【課題】流体を継手からキャップ部材で構成される圧力容器に導入して、流体の圧力を圧力検知部で検知する圧力スイッチにおいて、継手とキャップ部材を確実に接合するとともに、製造工程を簡略化して仕掛り中間在庫品を減らす。
【解決手段】黄銅製の継手１の台座部１１の外周にテーパ面１１ａを形成する。黄銅製の第１層３１とステンレス製の第２層３２を積層したワッシャ状のクラッド部材３を用いる。第１層３１の外周にはテーパ面３１ａを形成しておく。台座部１１とステンレス製のキャップ部材２１との間にクラッド部材３を介在させる。第１層３１と台座部１１とを、テーパ面１１ａ，３１ａで構成されるＶ溝７の全周においてファイバーレーザーにより溶接する。第２層３２とキャップ部材２１との接合部分の外周の全周においてファイバーレーザーにより溶接する。 （もっと読む）

【課題】筐体外部から衝撃が加わった場合でも、外力伝達機構の駆動力伝達軸が可動片から脱落しない圧力スイッチを得ることを目的とする。
【解決手段】ダイアフラム４（駆動力伝達機構）のセンタープレート４ａには、プランジャ４ｃと反対方向に突出された凸部４ｅが形成され、カバー２には、凸部４ｅと対向する位置に凸部４ｅが常時挿入される凹部２ｂが形成されている。更に、スナップアクション機構の可動部５０において、プランジャ受け部５ｊより先端部には、折り曲げ部５２が一体に形成されている。これらの構造により、プランジャ４ｃの先端部が可動部５０から脱落するのを防止する。 （もっと読む）