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Fターム[5G309JA01]の内容

絶縁導体 (4,485) | 引裂きのための構成を有する電線 (36) | 複数の被覆付電線に分離するもの (23)

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【課題】丸型電線同士を分離しても凹凸がなく、しかも、丸型電線同士を強固に連結することができる電線ユニット及び当該電線ユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】ケーブルユニット1は、導体2aを絶縁性の外部絶縁体2dで覆った丸型ケーブル2が複数並列に配置されている。この丸型ケーブル2と丸型ケーブル2との間には、連結部材3が挟まれている。連結部材3には、当該連結部材3を挟む丸型ケーブル2がそれぞれ嵌め込まれる円弧状の溝部3aが形成され、連結部材3と丸型ケーブル2とが接着されている。 (もっと読む)


【課題】皮むき作業の作業性を良好にしつつ、シースが摩耗しにくいケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル1は、導体5と導体5を被覆する絶縁体6とを備える絶縁線心2をシース3により被覆してなり、ケーブル軸に沿って真っ直ぐにのびるストライプ4を設けている。ストライプ4は、シース3よりも高硬度の材料からなり、且つ、シース3に溝7を形成するように埋め込まれる基体部分9と基体部分9に連成されてシース3表面から突出する突起部分10とを有するように形成され、且つ、シース3の全周に渡って複数本設けられている。ストライプ4の配置は、隣り合う突起部分10のシース3表面をシース3に切り込みを入れるためのシース切り込み部8とすることが可能な配置とし、且つ、隣り合う突起部分10同士の接線を引くことが可能な配置とする。 (もっと読む)


【課題】引裂き紐を露出させるために外被を削り取るに際して、引裂き紐を切断したり、ケーブルコアに損傷を与えたりすることなく、外被の引裂きを確実・安全に行えるケーブルを提供する。
【解決手段】円形のケーブルコア16と押出し成形による外被17との間に引裂き紐18を配したケーブルで、引裂き紐18は、樹脂製の紐19aの外周に高張力繊維19bを撚り合わせた2層で形成されていることを特徴とする。また、引裂き紐18の太さが外被17の厚さ程度で、引裂き紐18の頂部18a側を覆う外被部分の厚さが、外被17の他の部分と同じ厚さとされる。前記の引裂き紐18は、樹脂製の紐19aがポリエチレンで、外周に撚り合わせる高張力繊維19bがアラミド繊維とすることができる。 (もっと読む)


【課題】線材を引っ張ることでテープ等の外装材を確実に且つ容易に切り裂けるようにする。
【解決手段】複数本の電線2を外装材3で束ね、電線と該外装材との間に外装材切り裂き用の線材4を配索した易解体式ワイヤハーネス1において、複数本の電線に続くコネクタ5に線材の一端部4aを固定して、線材の他端部4bを引っ張った際の線材の抜け出しを防止した。コネクタ内に収容固定される端子10に線材の一端部4aを固定した。線材4に、外装材3を切り裂く刃部16を形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のケーブルを並列に、熱を利用して連結し、人力のみでケーブルを分離できるようにした熱接着方式並列型マルチユニットケーブルを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、上記の課題を解決するために、二対又は四対以上のツイストペア又は1本以上の光ファイバコードをシースで被覆したケーブルを複数本並列に配置し、前記シースを熱接着して水平に繋いだことを特徴とする熱接着方式並列型マルチユニットケーブルの構成とした。 (もっと読む)


【課題】メタルケーブルと光インドアケーブルの分離が容易で、メタルケーブルの絶縁線の取り出し性を保持でき、製造コストの低減を図った複合ケーブルおよび複合ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】複合ケーブル1はメタルケーブル2と光インドアケーブル3を備える。メタルケーブル2は、絶縁線8,9と、紐10,11と、テープ12とを備える。絶縁線8,9と紐10,11は互いに撚り合わされてテープ12で巻かれている。光インドアケーブル3は、光ファイバ心線21とテンションメンバー22,23を備える。テープ12の周囲を覆うメタルケーブル側被覆31と、光ファイバ心線21およびテンションメンバー22,23の周囲を覆う光インドアケーブル側被覆32とが加圧成型により同時に形成されて、メタルケーブル2と光インドアケーブル3とが一体化されている。 (もっと読む)


【課題】アース線を必要な長さに分岐する作業及びアース箇所に接続する作業が簡単且つ容易に行え、作業性の向上を図ることができるアース線付き電線を提供する。
【解決手段】アース線付き電線1を構成するアース線3の分岐側始端部を手で保持して外部絶縁材4の外側に引っ張り出すとともに、アース線3の分岐側に被覆された外部絶縁材4を溝部5に沿って長さ方向に引き裂いて、アース線3を必要に応じて適切な長さだけ引っ張り出して分岐した後、アース線付き電線1から分岐したアース線3の端部を、所定のアース箇所に接続する。 (もっと読む)


【課題】外側絶縁材の剥ぎ取り分離が簡単且つ容易に行え、現場での作業性が向上し、作業の能率アップを図ることができる絶縁材被覆電線を提供する。
【解決手段】絶縁材被覆電線1は、導体2を被覆する内側絶縁材3の外面に、内側絶縁材3よりも融点の低いテープ状の離型絶縁材4を被覆し、その離型絶縁材4の外面に、離型絶縁材4を熱融解するような融点を有する外側絶縁材5を被覆して構成している。内側絶縁材3と離型絶縁材4との接触部分に熱融着が起きず、内側絶縁材3と離型絶縁材4との間が境界面に沿って完全に分離されているので、外側絶縁材5を引き剥がした際に、内側絶縁材3の外面に離型絶縁材4が残ったり、内側絶縁材3の外面の一部が剥ぎ取られることがなく、所望する部分の外側絶縁材5を綺麗に剥ぎ取り分離することができる。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの多条布設を容易にするとともに、施工効率及び美観性の向上を図ることのできる多条化ケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】 両端にコネクタ7を備えた所定長さの複数のケーブル2を配列し、隣接するケーブル2同士の少なくとも両端部8,8以外を接着して束ねるとともに、両端部8,8は遊動自在な自由端とし、ケーブル2同士を接着する各接着部9を分離可能なものとした。また、上記ケーブル2には、両端部8,8それぞれにケーブル2の接続先を表示可能な示名条片10が設けられており、この示名条片10は、ケーブル2の長手方向であるとともにケーブル2の軸周りに回動可能なものとなっている。 (もっと読む)


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