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Fターム[5G325JA03]の内容

電線ケーブルの製造 (867) | 押出方法 (77) | 加熱 (4)

Fターム[5G325JA03]に分類される特許

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【課題】生産性が高く、軟化温度に優れており、また、ケーブル完成時において加工硬化が少ない可とう性の優れた絶縁電線の製造方法及びケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】実施の形態に係る絶縁電線の製造方法は、不可避的不純物を含む銅と、2massppmを超える量の酸素と、Mg、Zr、Nb、Ca、V、Ni、Mn、Ti、Crの少なくとも一種の添加元素と、を含む希薄銅合金線を、最終線径となるように伸線加工を施して硬銅線を作製する硬銅線作製工程と、硬銅線の外周に樹脂を被覆する被覆工程と、を含み、被覆工程の熱量によって、硬銅線を軟銅線に変質させる。 (もっと読む)


【課題】薄く均等に、かつ導線との隙間なく樹脂を被覆して、高品質な細径電線を製造することが可能な細径電線の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】外径が0.075mm以下の導線1の外周に樹脂Rを被覆して細径電線Cを製造する方法であって、導線1を、加熱装置14で加熱し、加熱装置14の鉛直方向下方に設けられたクロスヘッド15へ鉛直方向に通して外周に樹脂Rを被覆し、導線1が樹脂被覆された細径電線Cを、クロスヘッド15から鉛直方向下方への所定長さ以上の空冷領域Aを通して自然冷却する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性を確保しつつ細径化された電線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】中心導体2、絶縁体4、外部導体6及び外被7が同軸状に順次積層された電線1において、最外層の外被7が、メルトフローレートが25以上45以下であるETFEからなり、厚さが10μm以上30μm以下とされている。 (もっと読む)


【課題】電線に熱を加えた場合の絶縁被覆の収縮を抑制でき、特に被覆をハロゲンフリー化した場合に好適な絶縁電線の製造方法を提供する。
【解決手段】押出機13において、ペレット状の熱可塑性樹脂を、当該押出機13のホッパ33内で例えば60℃以上90以下に加熱する(事前加熱工程)。次に、前記ホッパ33から本体31に供給された前記熱可塑性樹脂を加熱して溶融させる(溶融工程)。そして、溶融した樹脂を心線21の外側に押し出して引落し成形を行う(押出工程)。 (もっと読む)


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