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Fターム[5G405CA08]の内容

火災警報装置 (11,018) | 目的、機能 (3,069) | 感度に関するもの(例;感度調整、感度変更) (30)

Fターム[5G405CA08]に分類される特許

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【課題】火災の誤検知を抑制しつつ、火災の早期検知を可能とする火災警報システムを提供する。
【解決手段】複数の感知器が互いに通信可能に接続されている。各感知器は、火災状態を示す物理量を測定する測定部と、測定部により測定された測定値が異常状態を判定するための異常検知条件を充足した際に異常検知信号を送信する送信部と、を備えている。また、少なくとも一つの感知器は、測定部により測定された測定値と所定の火災検知閾値とを比較することにより火災を検知する火災検知部と、前記複数の感知器のうちの他の前記感知器からの前記異常検知信号を受信する受信部と、前記受信部により前記異常検知信号を受信した際に前記火災検知閾値を低く変更する閾値変更部と、をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】火災センサーの検出機能を監視対象領域においての人の存在に応じて変更することのできる設備機器制御システムを提供する。
【解決手段】設備危機制御システム1には、火災の発生を検出する火災センサー72を備える火災警報器70と、人の存在を検出する人感センサー60とが設けられている。そして、人感センサー60の出力に基づいて火災センサー72の検出機能が制御される。すなわち、現在の時刻が特定時間帯かつ無人状態のときの火災センサー72の検出感度を特定時間帯感度LHとし、現在の時刻が通常時間帯かつ有人状態のときの火災センサー72の検出感度を通常時間帯感度LLとして、特定時間帯感度LHが通常時間帯感度LLよりも高い感度に設定される。 (もっと読む)


【課題】火災発生時において人に対してより適切に情報を提供することのできる設備機器制御システムを提供する。
【解決手段】設備機器制御システム1には、複数の照明器具40と、火災の発生を検出する火災センサー72と、複数の照明器具40を個別に制御する上位制御ユニット10とが設けられている。各照明器具40は、上位制御ユニット10との通信機能を有している。上位制御ユニット10のサーバー11は、火災センサー72の出力が火災発生出力のとき、複数の照明器具40のうちの同火災センサー72と対応する火元照明器具を点滅する火元照明制御、および複数の照明器具40のうちの非難経路と対応する特定照明器具を点灯する特定照明制御を行う。 (もっと読む)


【課題】警報音の鳴動の前後における発光素子の光出力変動を抑制する。
【解決手段】補正部36(の制御回路)は、スピーカ4から警報音が鳴動されているとき、周囲温度T〔℃〕において光出力を常温時の光出力に一致させるために必要な駆動電流を求め、当該駆動電流を流すように駆動部35(駆動回路)のオンデューティ比を調整する。その結果、スピーカ4から警報音が鳴動される前後においても、発光素子1の光出力をほぼ一定に保つことができる。すなわち、スピーカ4から警報音が鳴動される前後で補正部36が相互に異なる補正を選択して行うので、警報音鳴動前後の発光素子1の光出力変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】他の火災警報器の検出レベルに基づいて早期に火災検出を行うことのできる警報システムを提供する。
【解決手段】監視領域の火災の検出レベルが火災閾値115を超えた場合に火災を検出し、他の火災警報器との間で信号を送受信する火災警報器を備えた警報システムにおいて、各火災警報器は、火災警報器毎に定められた送信タイミングで、他の火災警報器に対して自己の識別情報(自己アドレス111)と検出レベルとを含む状態信号を送信し、状態信号を受信した他の火災警報器は、状態信号に含まれる送信元識別情報(自己アドレス111)と検出レベルとに基づいて、自己の火災閾値115を変更する。 (もっと読む)


【課題】汚損の状態に即した感度補正を行うことのできる光電式煙感知器を得る。
【解決手段】ゼロ検出値VNとゼロ検出値VNの初期値である初期ゼロ検出値を格納する記憶部6と、検出手段(ラビリンス内壁1、発光素子2、受光素子3)から出力される検出AD値の移動平均値を算出する移動平均値算出部51と、検出手段の感度が初期状態より低下している場合であって、ゼロ検出値VNに対する移動平均値の変化の割合が所定値を超えているときには、初期ゼロ検出値VN0を補正倍率Pで除算して新たなゼロ検出値VNを算出するゼロ検出値更新部52と、検出値と更新されたゼロ検出値VNとの差分に、補正倍率Pを乗算して検出値を補正する検出AD値補正部53と、補正された検出値を初期変換式に従って煙濃度データに変換する煙濃度演算部54を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実火災をより確実に検出し、火災の確定を正確に実行できる火災警報器を提供することを目的とする。
【解決手段】火災警報器1は、発報閾値を参照して警報発報の要否を判定する第1判定部12と、確定閾値を参照して警報発報後の火災確定を判定する第2判定部13と、復旧閾値を参照して火災確定後に復旧の要否を判定する第3判定部14と、を備える。このような構成の火災警報器1において、第2判定部13における確定閾値が、第1判定部12における発報閾値より高い値に設定される。これにより、第1判定部13により警報が発報された後、第2判定部14の判定動作による火災の誤検出が防止される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、筐体の設置面の逆側に設けた開口部より検知対象となる流体を筐体内部に導入するとき、開口部を多孔状とすることで、煙以外の埃や虫の侵入を防止できる警報器を提案することを目的とする。
【解決手段】筐体1の天板12には、外部からの流体を筐体1内部に流入出させるための開口部13が、検知部3と対向する領域に設けられ、この開口部13は、複数の孔による多孔形状とされる。又、検知部3は、その内部に検知対象となる流体を流入させるため、天板12側が開口した構成とされるとともに、その開口面には、埃や虫の侵入を防ぐために、網目状の防虫網31を備える。 (もっと読む)


【課題】 換気扇と火災報知器を備えた住宅の室内で、換気扇の動作中に初期火災において状況によっては、火災警報器の感知器の即断の測定が正確にできず警報判定の遅れることを防ぐ装置を提供する。
【解決手段】 火災警報器に換気扇用のオフ制御できる電源供給装置を設ける。よって火災警報器の感知部で火災警報に達しない初期段階の煙濃度、あるいは周囲温度が一定値段階で換気扇の電源供給をオフにして換気扇動作を停止する。さらに感知の値が火災としての判断に達すると警報を発するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】無用な警報動作を低減することができる警報器を提供すること。
【解決手段】監視領域における異常発生を検出して警報を行い、当該警報の出力中に所定の警報停止操作が行われた場合には当該警報を停止する警報器であって、警報停止操作の履歴に関する情報である警報停止履歴情報を記憶する記憶部17と、この記憶部17に記憶された警報停止履歴情報に基づいて、異常発生を検出するための検出閾値の変更要否を判断し、当該検出閾値の変更の必要があると判断した場合には、当該検出閾値を変更する制御部24とを備えた。 (もっと読む)


【課題】煙感知センサの感度を切り替えることができる住宅火災警報器を提供する。
【解決手段】住宅火災を感知する住宅火災警報器において、発光素子を発光させる発光部と、発光部からの光を受光した時に煙信号を送信する受光部と、煙信号が所定レベル以上かを判定する警報器CPUと、居室内に人物がいるかを判断する人感センサと、人感センサで人物を感知した時に所定レベルを変更することができる所定レベル変更部と、警報器CPUにて火災と判断した時に報知する警報発報部とを備える。 (もっと読む)


【課題】地震の揺れが到達する前に地震の発生を報知し震災を減災することが可能であり、且つ、購入コストを低く抑え、配設場所においても目障りとなることがない警報装置を提供する。
【解決手段】警報装置100は、異常検出センサ20,30から出力される異常検知出力が、予め設定された判定閾値に達した場合に異常が発生していると判定する異常判定部5と、異常が発生していると判定された場合に異常の発生を明示可能にする報知部7と、を備え、放送局から空中伝播される送信波に重畳された、地震が発生したことを示す緊急地震放送と当該緊急地震放送に先駆けて空中伝播される緊急地震信号とを受信する放送信号受信部9と、緊急地震信号を受信した場合に、報知部7から緊急地震放送を明示可能にする出力制御部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受光部に外乱光が入射することで発生する直流成分の影響により電流電圧変換回路の出力電圧が飽和することを防止し、受光部への外乱光の入射を防止する手段を簡素化あるいは省略できる煙感知器を提供する。
【解決手段】電流電圧変換回路6は、LEDの消灯期間において出力電圧Voutが既定の正常範囲内になければ、出力電圧Voutが正常範囲内に収まるように、演算増幅器OP1の非反転入力端子に印加する基準電圧VR1の大きさを補正する電圧補正手段を有している。前記正常範囲は、LEDの点灯期間にLEDからの光をフォトダイオードが受光して入力電流Iinが変動することがあっても出力電圧Voutを飽和させないような範囲に決められている。 (もっと読む)


【課題】室内における布団等の繊維製品の燻焼火災において、燻焼火災初期段階で発生する一酸化炭素の濃度上昇を早期に検知し、住民等にいち早く火災の発生を報知することができる煙・一酸化炭素複合型の火災警報器を提供する。
【解決手段】本体1と、煙検知部2と、一酸化炭素検知部3とを備えた煙・一酸化炭素複合型の火災警報器であって、前記本体1と前記一酸化炭素検知部3とを別体に構成し、当該一酸化炭素検知部3を前記煙検知部2より下方に設けてある火災警報器。 (もっと読む)


【課題】受光素子の特性変化を検知し、修正することのできる光電式煙感知器を提供する。
【解決手段】所定時間毎に光を放射する発光素子22を具えた発光手段20と、発光素子22から放射された光の煙等による散乱光を受光する受光素子32を具える受光手段30と、発光手段20及び受光手段30を制御する制御手段40と、を具えた光電式煙感知器において、受光素子32から出力される出力信号を修正する補正手段38を有する。 (もっと読む)


【課題】火災検知した後火災検知閾値レベルを低下させ、正確な火災警報を発報することができる住宅火災警報器を提供する。
【解決手段】寝室、台所、階段に設置された火災を感知する検知部101と、検知部からの検出信号と比較するための第1閾値レベル及び第2閾値レベルが記憶された閾値レベル記憶部103と、火災確定前には第1閾値レベルと検出信号を比較し、火災確定後には第2閾値レベルと検出信号を比較し火災判定する火災判定部102と、火災判定及び確定を制御するCPU104を備えた事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス漏れ警報器1において、ガス漏れ警報器1側でユーザによるカレンダーの設定作業をなくすとともに、ガス漏れ警報器1で記憶する警報及び故障の事象(履歴)の発生日時を明確なものとする。
【解決手段】ガス漏れ警報器1とマイコン式のガスメータ(外部装置)2をとインターフェース部16,26で接続し、データの送受信を可能にする。ガス漏れ警報器1において警報の発生あるいは故障検出があったときは、ガスメータ2に通信してカレンダー情報を要求し、ガスメータ2からカレンダー情報を取得する。そのカレンダー情報に基づき警報あるいは故障の事象と共にEEPROM15に記憶する。また、ガス漏れ警報器1の電源投入時及び停電後の電源復旧時にもガスメータ2からカレンダー情報を取得し、ガス漏れ警報器1のカレンダー機能を自動設定する。また、深夜以外の時間帯に故障警報及び有効期限警報を行う。また、深夜の時間帯に火災警報判定点を低めに設定する。 (もっと読む)


【課題】2感度式火災感知器を用いなくても、確実に火災を検出できるようにすることを目的とする。又、他の目的は、火災感知器が故障しても火災の検出に支障をきたさない様にすることである。
【解決手段】監視空間32に敷設されたサンプリング管1と、該サンプリング管を介してサンプリングエアSAを導入する検煙部25A、25Bと、前記検煙部の煙検出レベルを判別する制御部と、を備えた煙感知器を複数設置して受信装置と接続した煙感知システムにおいて;少なくとも1台の煙感知器25Aが火災を検出すると、前記受信装置は他の煙感知器25BのサンプリングエアSAの吸引量を増加させる。
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【課題】誤報の発生を低減しかつ遅滞なく火災検出が可能な火災警報器および火災警報装置を提供すること。
【解決手段】火災センサ22からの火災センサ信号と火災判定しきい値との比較結果に基づいて火災発生を検出する火災検出手段23−3と、該火災検出手段23−3が検出した火災発生を警報する警報手段25とを有する火災警報器2であって、外部より送出される、前記ガス漏れ警報器2の監視領域内に設置されている燃焼機器4の使用の有無に関する燃焼機器使用情報を受信する受信手段21と、受信手段21における燃焼機器使用情報の受信の有無を判定する判定手段23−1と、判定手段23−1で燃焼機器使用情報の受信有りと判定されたとき、火災判定しきい値を通常の火災判定しきい値から低感度用火災判定しきい値に変更する火災判定しきい値変更手段23−2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】動作試験を迅速に行うことができ、信頼性の高い火災警報器を提供する。
【解決手段】煙、熱等の火災要因を検知して、検知信号を出力する火災検知手段10と、上記火災検知手段から出力される検知信号が設定された基準レベルを越えているかどうか判別し、該基準レベルを越えていたときに火災検知信号を出力し、上記火災検知信号の出力回数を所定の時間毎に計数し、所定の計数値に達したときに実火災であると判別して、火災発報信号を出力する火災発報判別回路15とを備えた火災警報器1において、タイマー14bを有し、試験信号を受信すると、上記タイマーを起動して、所定の時間を経過するまでは、上記発報判別回路の基準レベルをもとの基準レベルよりも低いレベルに切換設定する一方、所定の時間が経過した後は、もとの基準レベルに復帰させるモード切換手段14を備えている。 (もっと読む)


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