説明

Fターム[5G503CB12]の内容

電池等の充放電回路 (52,801) | 充電制御−非電気量検出 (1,209) | 電池温度 (569) | 電池温度変化率 (11)

Fターム[5G503CB12]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】 製造不良に起因するものを含めた二次電池の熱逸走を防止すると共に、熱逸走によるシステムの信頼性や運用性の低下を防止する。
【解決手段】 無停電電源装置は、入力電源の停電に際して、接続された機器への電源の供給源となる二次電池と、前記二次電池の温度を測定する測定手段と、前記測定された温度の単位時間当たりの変化である温度変化率を算出すると共に、該温度変化率が、熱逸走が発生したか否かの判定値である熱逸走判定値以上であるか否かを判定し、前記温度変化率が前記熱逸走判定値以上である場合、前記二次電池への充電電流の供給を停止する充電停止手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】二次電池の温度変化に基づいて、想定される異常内容に応じた充放電制御を行うことができる二次電池の充放電制御回路、電池パック、電池電源システムを提供する。
【解決手段】二次電池4の温度tの基準時間tLの間における変化量dTLに基づき第1変化率dTL/tLを算出する第1算出部501と、温度tの基準時間tLより短い時間である基準時間tSの間における変化量dTSに基づき第2変化率dTS/tSを算出する第2算出部502と、第1変化率dTL/tL及び第2変化率dTS/tSに応じて、二次電池4の充放電を制御する充放電制御部505とを備えた。 (もっと読む)


【課題】外部からの電力が電気負荷へ供給される際の余剰電力で充電される二次電池が満充電となった場合に、二次電池を過充電に至らしめることなく略満充電を保持して電気負荷に電力を供給し続けることが可能な供給電力制御方法、及び該供給電力制御方法を用いた電源装置を提供する。
【解決手段】二次電池4が満充電となる前は、外部電源1から供給される電力から、電気負荷8に供給すべき電力を差し引いた残余の余剰電力の一部又は全部によって、二次電池4が充電されるように、制御端子21に与えるPWM制御のデューティ比を制御する。二次電池4が満充電となった後は、外部電源1から供給された電力をスイッチング電源2がPWM制御して生成した電力から、電気負荷8に供給すべき電力を差し引いた残余の余剰電力がある場合、二次電池4の充放電電流が、補充電の電流より小さい充電電流又は放電電流となるように、前記デューティ比を制御する。 (もっと読む)


【課題】小型のバッテリーパックを損傷させることなく最大電力出力で動作するバッテリー充電器を提供する。
【解決手段】制御装置3は、少なくとも、充電されるバッテリー10の端子における電圧および電流を測定し、バッテリー10における電力を計算し、計算された電力と、AC/DC電源手段1の公称最大電力とを比較し、バッテリー10に供給される充電電流を比較の結果に基づいて調整するための信号をPWM制御DC/DCコンバータ2に送るようにされており、本バッテリー充電器は、最大出力電力で動作する一方で、小型のバッテリーパックが損傷することが回避される。バッテリーの温度も測定することができる。 (もっと読む)


【課題】通信処理負荷を軽減しながらも、電池ユニットの異常時に迅速に対応できる制御装置を提供する。
【解決手段】モータMG1,MG2に給電する電池ユニット10を制御する電池制御部174と通信線CANで接続され、電池制御部から送信される制御情報に基づいて走行用モータを含むシステムを制御し、システムの制御情報が記憶されるメモリと、バス型ネットワークに接続された複数の電池制御部から送信される制御情報に基づいて、各電池ユニットの状態を管理して、当該管理情報をメモリに記憶する電池ユニット管理処理と、各電池制御部に固有のID情報を含む送信命令であって、各電池制御部に電池ユニットの制御情報を要求する送信命令の送信インタバルを、メモリに記憶された各電池ユニットの状態に基づいて異ならせるポーリング処理と、を実行するシステム制御部170とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 充電に適さない高温状態の二次電池が装着された場合、装置側に故障があっても確実かつ容易に充電を停止することが可能な充電装置を提供すること。
【解決手段】 電池パック2が装着されると電池温度検出回路3が電池温度を検出し、所定温度未満であれば通常の充電を行う。所定温度以上の場合には、所定時間充電を行わずに待機する。待機状態で所定時間経過直後、再び電池温度を参照温度として検出する。この参照温度に対し、電池パック2の温度が所定変動値以上上昇した場合には、マイコン50はSW制御IC停止信号を出力し、SW制御IC停止回路26を介して定電圧回路25の出力電圧を低下させることによりSW制御IC23を停止させる。これによって、意図しない充電が行われている場合にスイッチング電源を停止させることができ、さらなる故障が回避できる。 (もっと読む)


【課題】電池を強制的に冷却しない状態においても、リチウムイオン二次電池の温度上昇を防止して、短い時間で満充電する。
【解決手段】充電方法は、第1の充電ステップと第2の充電ステップとでリチウムイオン二次電池を充電する。第1の充電ステップは、電池を充電している電流に対する電池の温度上昇勾配を検出して、検出する温度上昇勾配から第1の設定容量まで充電した状態における電池温度を予測し、予測温度から充電電流をコントロールして、電池の温度を設定温度よりも低くする電流で充電して第1の設定容量まで充電する。第2の充電ステップは、第1の設定容量まで充電した後、電池を充電している電流に対する電池の温度上昇勾配を検出して温度上昇勾配から第2の設定容量まで充電した状態における電池の温度を予測し、予測温度から充電電流をコントロールして、電池の温度を設定温度よりも低くする電流で充電して第2の設定容量まで充電する。 (もっと読む)


【課題】コストと設置スペースを節約し、負荷装置の故障を回避し、電力損失を低減する、充電器とその充電方法および電源システムを提供すること。
【解決手段】整流器2は、商用電源1から入力した交流電力を直流電力に変換して負荷6へ給電し、充電器5は、整流器2が出力する電力を入力として組電池3を充電し、商用電源1が有効であるときは、整流器2が出力する電力が負荷6へ供給され、商用電源1の停電時には、組電池3が放電方向にのみ電力を通す放電用ダイオード4を介して放電し、負荷6への電力供給を継続する電源システムであって、充電器5が、整流器2の出力電力を入力電力とする電流制限機能を持つ降圧コンバータ(図示せず)を構成要素とし、該降圧コンバータの出力電力によって前記組電池を、あらかじめ設定された電流値で定電流充電することを特徴とする電源システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも2種類以上の電源から電池を充電できる充電装置を提供することである。
【解決手段】 充電装置100に電圧変換手段となるDC/DCコンバータ105、106、およびAC/DCコンバータ109と、マイコン112、外部選択手段113、充電電流検出回路11を設ける。マイコン112は、予め決められた優先順位あるいは外部選択手段113からの信号11に基づいて使用する電源を選択し、対応する電圧変換手段のみをオンする。電圧変換手段は電源からの電圧を所望の電圧に変換する。充電電流検出回路111は、充電電流を検出し、マイコン112に送出する。マイコン112は、電圧検出手段に定電流制御信号を送出し、充電電流を電圧検出手段に応じた所望の電流値に制御する。電池組104は、2種類以上の電源から選択された供給電源により充電される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、充電装置の冷却装置が故障したとき、或いは冷却装置は正常であっても通風路の目詰り等により冷却が実質的に行われないときの対応手段を備えた充電装置を提供することである。
【解決手段】
電池パック(2)に収納された電池を充電する充電装置であって、電池パック(2)を冷却する冷却手段(15)と、冷却手段(15)の実装状態を検出する実装検出手段(17)と、電池の電池温度を検出する電池温度検出手段(13)とを有し、冷却手段(15)が正常で、且つ所定時間内の電池温度上昇が所定値以上のときは、前記温度上昇が所定値より小さいとき、よりも電池の充電電流を小さく設定し得る制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】センサ故障時にも適切な制御を行える二次電池の入出力電力制御装置を提供する。
【解決手段】二次電池1の入出力電流を検出する電流センサ2と、端子電圧を検出する電圧センサ3と、電流センサ2または電圧センサ3の故障を検知する故障検知部5と、故障検知部5によってセンサの故障が検知されていない場合は、電流センサ2及び電圧センサ3によって検出された二次電池の入出力電流及び端子電圧に基づいて、二次電池1に入力可能な許容入力電力と二次電池1から出力可能な許容出力電力とを許容入出力電力として求め、センサの故障が検知されている場合には、故障が検知されていない方のセンサの検出値に基づいて許容入出力電力を求める入出力制御部6と、二次電池1の入出力電力を上記の許容入出力電力以下に制限する電動機制御部7とを有する。 (もっと読む)


1 - 11 / 11