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Fターム[5H004KB26]の内容

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Fターム[5H004KB26]に分類される特許

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【課題】 規範応答のゲインおよび位相の特性を独立に設定できる規範応答演算装置およびそれを用いた車両用制駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】 入力信号uに進み遅れ要素を与えて規範加速度応答のベース値を演算する線形フィルタ14と、入力信号uの微分値du/dtを出力する微分器15と、入力信号uの微分値du/dtに基づいて第1および第2ゲインy1,y2を演算する第1および第2非線形フィルタ17,18と、規範応答ベース値にゲインy1,y2を乗算して規範加速度応答を演算する乗算器19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 弁体を制御弁の弁座か離隔させ、深刻な遅れがない状態で設定点へ移動させるためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】制御ループの入力部と通信状態にあるリード・ラグフィルタの入力部への入力パラメータをユーザが選択する調節可能なものとすることにより、小さな振幅の入力が加えられた場合に、制御弁によるチューニング可能な応答を達成することが容易なものとなる。 (もっと読む)


小振幅変化制御又は設定値信号を受け取ったときに付属品によって経験させられる低ダイナミクスを克服するために、リード・ラグ入力フィルタ(20)が1以上のボリュームブースタやQEV等の弁付属品を有するポジショナフィードバックループ(40)の前部に接続されている。ユーザインターフェイス(107)がリード・ラグ入力フィルタ(20)に接続され、オペレータや他の制御要員が、任意の多数の所望の応答特性を制御ループに与えるために、リード・ラグ入力フィルタ(20)の動作特性を閲覧しかつ変更することを可能にしている。
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【課題】 測定制御系におけるハンチングの発生を的確に防止するゲインを高精度に設定でき、測定を安定かつ迅速に行うことを可能にする、制御回路のゲイン設定方法を提供すること。
【解決手段】 N個のゲインGを順次制御回路23に仮設定し、スタイラス131を被測定物Wに接触させて仮測定を行う。このときセンサ検出回路21から出力されるセンサ検出信号を、フィルタ31によって濾波し、制御回路23を含む閉ループLに生じるハンチングの周波数に対応する周波数成分のみを取り出す。この周波数成分の大きさSを基準値Sと比較し、S<Sとなって閉ループLにハンチングを生じさせないGを抽出し、さらに、測定の速応性の向上等の観点から各Gのうち最大のものを制御回路23に設定する。したがって、この設定ゲインによれば、測定を安定にかつ迅速に行うことができる。 (もっと読む)


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