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Fターム[5H013NN00]の内容

誘導機 (517) | 構造 (68)

Fターム[5H013NN00]の下位に属するFターム

Fターム[5H013NN00]に分類される特許

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【課題】 空気の流れを円滑にすることで、放熱効率の低下を抑制し得るかご形回転子の提供。
【解決手段】 複数個の回転子鉄心と、回転子鉄心の間に挟持されたディスク形状の放熱部と、回転子鉄心および放熱部の中心に挿通されたシャフトとを備え、シャフトの少なくとも回転子鉄心から放熱部に亘る表面に、軸方向の溝が形成され、放熱部は平面状のディスク面を有する平板状のディスク本体と、ディスク面において溝の径方向外方に対応する領域にあって溝から径方向外方に移動する空気を周方向に誘導する誘導壁部材と、誘導壁部材の径方向外方に離間して配設され誘導壁部材により周方向に誘導された空気をディスク本体の径方向外方へ排出する排出路を形成するための排出壁部材とから構成されているかご形回転子。 (もっと読む)


【課題】かご形誘導機における回転子内の導体を冷却する性能を高める。
【解決手段】短絡環18,19の内周面には複数の放熱片28,29が一体形成されている。放熱片28は、ロータコア16の一方の端面162に対向する短絡環18の端面181側から貫通路160内に突入するように形成されており、放熱片29は、ロータコア16の他方の端面163に対向する短絡環19の端面191側から貫通路160内に突入するように形成されている。つまり、放熱片28,29の一部は、回転軸17を通す貫通路160内に突入されている。 (もっと読む)


【課題】鉄心押え板の部品点数の削減ができて製作も簡略化でき、しかもスロット間の押えも十分に確保できる回転電機を提供する。
【解決手段】回転子22は、回転子鉄心4のスロットに複数本の銅棒10が挿入され、これら複数本の銅棒10の両端部がそれぞれ短絡環11により接続され、回転子鉄心4の積層方向両側に鉄心押え板23が設けられて構成されている。鉄心押え板23は、環状部23aおよびこの環状部23aから放射状に延びてスロット間を押える突出部23bにより構成されており、これら環状部23aおよび突出部23bが一体成形により構成されている。 (もっと読む)


【課題】作業効率を向上させ、コストを低減することができるかご形ロータの製造法及びその装置を提供する。
【解決手段】ロータコア21、スロットに挿入、貫通させた銅または銅合金製のバー20およびエンドリング22,22aから構成されるかご形ロータ3を密閉した容器5内で真空あるいは雰囲気ガス中でバー20と両側のエンドリング22,22aを高周波加熱によりろう付けするかご形ロータ3の製造方法において、一方側のエンドリング22とバー20のろう付け完了後、他方側のエンドリング22aとバー20のろう付けが完了していないかご形ロータを密閉した容器内から取り出すことなく、他方側のろう付け実施を可能にするためのかご形ロータ3および高周波加熱用コイル4,4aのセット工程と、密閉した容器5を回転させる工程と、高周波加熱用コイル4,4aと高周波電流発生装置との接続工程とを備える。 (もっと読む)


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