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Fターム[5H115TI05]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 電池の状態検出 (8,602) | 電圧 (2,127)

Fターム[5H115TI05]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,127


【課題】 ハイブリッド型車両の補機バッテリが上がってしまうことを確実に防止する。
【解決手段】 走行動力を発生させるモータ/ジェネレータ(M/G)3に給電する高圧の主バッテリ5と、補機に給電する低圧の補機バッテリ11とを有したハイブリッド型車両にて、エンジン(内燃機関)1とM/G3とを制御するコントローラ9は、イグニッションスイッチ(IGSW)27がオフになってから一定時間毎に、給電用のメインリレー39をオンさせて補機バッテリ11から当該コントローラ9への電力供給経路を形成して当該コントローラ9を起動させるタイマIC33を備えており、IGSW27のオフ中に、タイマIC33によって起動すると、主バッテリ5からDC/DCコンバータ13を介して補機バッテリ11へ送電させて、補機バッテリ11を充電する。このため、車両が長期間に渡って放置された場合でも、補機バッテリ11が上がってしまうのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 モータの制御を切り替える際に二次電池の過大な電力による充放電を抑制する。
【解決手段】 バッテリに入出力される入出力電力Pbatからモータに入出力される想定電力Pm1*,Pm2*を減じて電力偏差Pbdを計算し(ステップS104)、モータの制御モードが変更されてから所定時間以内のときには、電力偏差Pbdに対して通常時の値T1より小さな値T2をなまし処理の時定数Tcとして用いてなまし処理を施し(ステップS134,S110)、これを用いて入出力許容制限Winf,Woutfを計算する(ステップS112)。これにより、入出力許容制限Winf,Woutfを迅速に変化させることができるから、モータの制御モードが変更された際にバッテリの過大な電力による充放電を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 蓄電装置が過充電したり過放電したりするのを抑制する。
【解決手段】 アクセル開度Accに応じてモータ32に要求される要求トルクTmに基づいてインバータ要求電力Pinvを設定すると共に設定したインバータ要求電力Pinvに基づいてオルタネータの目標電圧Valt*を設定する(S130,S140)。そして、設定した目標電圧Valt*が変更されたときには(S150)変更されてから所定時間が経過するまではモータ32から出力されているトルクを保持し、所定時間が経過したときにレート処理をもって要求トルクTmが出力されるようモータ32を制御する(S160,190〜S220)。これにより、目標電圧Valt*の変更に伴うオルタネータ30の出力の応答遅れによって過不足する出力をモータで吸収することができるから、バッテリが過充電したり過放電したりするのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】全てのシーンにおいて電流を計測することが可能な定格値を持つ電流センサは単価が高く、電流センサによっては、定格内において使用している場合にもヒステリシス特性が存在するものも存在し、ヒステリシスにより電池残量の計測精度が悪化する場合、このようなセンサは使用できないため、センサのコストが高くなるなどの問題があった。
【解決手段】電源1は電圧センサ2v、電流センサ2a、温度センサ2tに接続されており本発明による電源残量演算装置3、制御器4を介して負荷5に電力を供給する。負荷5に接続している電源1から入出力する電流値を電流センサ2aで計測し、この電流値の積算により前記電源の残量を演算する電源残量演算装置3は、前記計測した電流値に所定のヒステリシスが生じている間は、前記負荷を動作させる電力の演算処理結果を利用して推定電流値を求め、この推定電流値を利用して電流消費時または充電時に前記電源の残量を補正する補正演算手段3aを具える。 (もっと読む)


【課題】実用的な乗物用の駆動システムを提供する。
【解決手段】この駆動システムは、駆動トルクを提供するための交流(AC)モータを含んでいる。ACモータコントローラは、電源電圧信号、スロットルペダル位置信号、ブレーキペダル位置信号、キースイッチ信号、前進/ニュートラル/後退(FNR)信号、および、実用的な乗物が駆動するように設定されているか、牽引されるように設定されているかを示す走行/牽引信号を受信する。ACモータコントローラは、ACモータのためのAC駆動信号を生成し、AC駆動信号は、電源電圧信号、スロットルペダル位置信号、ブレーキペダル位置信号、キースイッチ信号、FNR信号、および走行/牽引信号に基づいている。 (もっと読む)


【課題】 電池の性能をより有効に引き出すことが可能な入出力制御装置およびその結果性能が向上した車両を提供する。
【解決手段】 ハイブリッド自動車1は、温度センサ24および電圧センサ26と、温度センサ24および電圧センサ26の出力に応じてエンジン2、インバータ36および昇圧ユニット32を制御する制御部14とを含む。制御部14は、電圧センサ26で検知された電池電圧を受け、電池電圧および電池電圧の変化速度に基づいてバッテリ12に対する入出力制限値を設定する。制御部14は、放電時には放電量が多く電圧降下が急速に起こる場合にはバッテリ12の出力制限値を小さくし電圧降下が急速に起こるのを妨げる。逆に、充電時には、充電量が多く電圧上昇が急速に起こる場合にはバッテリ12の入力制限値を小さくし電圧上昇が急速に起こるのを妨げる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの起動処理中に駆動レンジへのシフト操作を行った場合にも、起動処理完了後に運転者の意図しない発進を抑制する。
【解決手段】燃料ガスと酸化剤ガスの反応により発電を行う燃料電池と、車両走行可能か否かを判定する車両走行可否判定手段と、車両走行可能状態となるまでのシフト位置に基づき駆動トルクを制限する駆動トルク制限手段と、駆動トルク制限手段の解除の可否を判定する駆動トルク制限解除判定手段と、駆動トルク制限解除手段における判定結果に基づいて駆動トルク制限を解除する駆動トルク制限解除手段とを備える。そして、車両走行可能状態となるまでの間にシフト位置を駆動レンジに入れた場合に、駆動トルクを制限する。また、運転者の車両駆動要求を検知する駆動要求検知手段を備え、駆動トルク制限手段は運転者の車両駆動要求に基づいて駆動トルク制限を解除する。 (もっと読む)


【課題】放電エネルギを低減することにより燃費が向上するインバータ制御装置を提供する。
【解決手段】直流電力と交流電力を相互に変換するインバータ7の直流電力側に並列に接続された、直流電力を安定させることを目的とする平滑コンデンサ6と、インバータ7が搭載された車両のシステムがオフしてから所定時間が経過するまでに、平滑コンデンサ6の電圧が零でない所定電圧になるまで平滑コンデンサ6に蓄電されている電力を放電する放電制御部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】 バッテリ残量が少なくなりバッテリ電圧が低下しても低回転領域でバッテリに充電することが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 パワードライブユニット3を介してバッテリ2からの電力を授受するモータ1の制御を回転子の磁極位置を検出する磁極センサ7の検出結果に基づいて行うモータ制御装置において、モータ1の磁束成分と、この成分と直交するトルク成分との座標系を用いたベクトル制御を行う際に、前記モータ1に電力を供給するバッテリ2の電圧が所定値以下の場合には、予め設定された充電量に基づいて前記磁束成分と前記トルク成分とを決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、プリチャージコンタクタのON動作を制限することで、システムの起動に掛かる時間を短くできる燃料電池システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 燃料電池システムは、燃料電池と負荷20およびエネルギストレージとの接続状態を切り替えるメインコンタクタ41と、メインコンタクタ41に並列接続されるプリチャージコンタクタ42aと、エネルギストレージと負荷20との間に設けられるサブコンタクタ50と、起動命令を受けるとサブコンタクタ50を接続するサブコンタクタ接続手段81と、サブコンタクタ50を接続した後に、負荷20側の電圧Vesと燃料電池の電圧Vfcとを比較する比較手段82と、負荷20側の電圧Vesが燃料電池の電圧Vfcよりも大きいと判断されたときに、プリチャージコンタクタ42aを接続せずにメインコンタクタ41を接続するメインコンタクタ接続手段87と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 主電源となるキャパシタの限流装置を不要とし、小型かつ低コストに、信頼度の高いモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 制御装置30は、車両システムが起動開始される前のタイミングにおいて、キャパシタC1の端子間電圧VcがバッテリBの直流電圧Vbと略同じとなるように電圧制御を行なう。端子間電圧Vcが突入電流を生じない電圧範囲の下限値を下回るときには、バッテリBを用いてエンジンENGを始動させた後、目標エンジン回転数を決定してエンジンENGを駆動する。そして、エンジンENGの駆動力でモータジェネレータMG1を回生モードで駆動し、回生電力でキャパシタC1を充電する。一方、端子間電圧Vcが電圧範囲の上限値を上回るときには、昇圧コンバータ12を駆動制御してコンデンサC2の両端の電圧Vmを端子間電圧Vcまで昇圧した後にシステムリレーSRC1,SRC2をオンする。 (もっと読む)


【課題】 2つの3相コイルを用いて交流電圧を発生する交流電圧発生装置を提供する。
【解決手段】 動力出力装置100は、モータジェネレータMG1,MG2と、インバータ20,30と、リレー回路40とを備える。モータジェネレータMG1,MG2は、それぞれ3相コイル12,14を含む。インバータ20は、3相コイル12の中性点N1の電位を周期的に変化させ、インバータ30は、中性点N1の電位変化の位相を反転した位相で3相コイル14の中性点N2の電位を周期的に変化させる。リレー回路40は、制御装置60からの制御信号CNTLに応じてACラインACL1,ACL2をコネクタ50と電気的に接続し、中性点N1,N2間に生じた交流電圧Vacをコネクタ50へ出力する。 (もっと読む)


【課題】 二次電池の安全性を確保しつつ、回生効率を向上させることのできる回生制御システム及び回生制御機器を提供することを目的とする。
【解決手段】 電池ユニット1側には、過充電等から二次電池11を保護するために、二次電池11の電圧を検出する第1の電圧検出器13が備えられている。回生制御機器2側には、インバータ25に加わる電圧を検出する第2の電圧検出器23と、第2の電圧検出器23の検出電圧値V2に基づいてインバータ25を制御することにより、モータ24の駆動及びモータ24からの電力回生を制御する放電/回生制御部26が備えられている。放電/回生制御部26は、無負荷時の所定のタイミングにおける第1の電圧検出器13の検出電圧値V1と第2の電圧検出器23の検出電圧値V2との差分値から補正量ΔVを算出し、その補正量ΔVを用いて検出電圧値V2を補正する。そして、補正後の検出電圧値V2に基づいて電力回生の制御を行う。
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【課題】 燃料電池の電圧が低下する2種類の原因を区別し、適切なアイドル停止の禁止を行う。
【解決手段】 燃料ガスと酸化剤ガスとが供給され発電する複数の単セルを有する燃料電池2と、前記単セルの電圧を検出する電圧検出手段3と、所定のアイドル停止条件で、前記燃料電池2の所定の補機類42,61の動作を禁止して前記補機類42,61での電力消費を防止又は抑制する制御手段80とを備えた燃料電池システム1において、前記制御手段80は、所定の条件下で、前記補機類42,61のアイドル停止を禁止して前記補機類42,61を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 車両のエネルギー残量が減少したときに外部報知する交流電圧出力装置を提供する。
【解決手段】 制御装置70は、モータジェネレータMG1,MG2の中性点N1,N2間に交流電圧Vacを発生させるようにインバータ20,30を制御する。ここで、制御装置70は、燃料タンク40内の燃料残量を示す信号FUELの値が所定のしきい値R0を下回ると、燃料残量が少ないことを車両外部のユーザに報知するため、交流電圧Vacの電圧レベルを変化させるようにインバータ20,30を制御する。 (もっと読む)


【課題】特別な冷却装置を搭載することなくハイブリッド自動車の各部の駆動状態を良好な状態に維持する。
【解決手段】 動力分配統合機構30やモータMG1,MG2等の潤滑や冷却を行なう潤滑油の温度が所定温度以上となったとき、動力分配統合機構30とモータMG1,MG2との和の損失が小さくなる方向にエンジン22の運転ポイントを移動させてエンジン22を運転すると共に駆動軸としてのリングギヤ軸32aに要求される要求トルクが出力されるようエンジン22とモータMG1,MG2とを駆動制御する。これにより、潤滑油を潤滑や冷却に適した温度状態に調整することができるから、特別の冷却装置を搭載することなく動力分配統合機構30やモータMG1,MG2の潤滑や冷却を確保することができ、その駆動状態を良好な状態に維持できる。 (もっと読む)


【課題】電池の急激な電圧低下を防止することが可能な電流制御装置を提供する。
【解決手段】電流制御装置は、バッテリ3からインバータ5へ放電される電流を検出可能な電流検出器15と、電流検出器15により検出された電流値Iに基づいてバッテリ3からインバータ5へ流れる電流を制御するバッテリ制御部21と、を備えており、バッテリ制御部21は、電流検出器15により検出された電流値Iを二乗し、さらにその値を時系列に従って積算して電流二乗積算値Sを算出し、当該電流二乗積算値Sに基づいてモータ制御部9に出力制限値PLを送出し、バッテリ3からインバータ5へ放電される電流を制限する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 変速機を介して駆動軸に接続された電動機を備える自動車における登り勾配に対する走行性能を確保しながらエネルギ効率をより向上させる。
【解決手段】 変速機がHiギヤの状態で走行しているとき、路面勾配θが所定勾配θref以上,車速Vが所定車速Vref未満,モータの温度としてのモータ温度Tmが所定温度Tmref以上,モータを駆動するインバータの温度としてのインバータ温度Tinvが所定温度Tiref以上(S140〜S170)のいずれかを満たさないときには、変速機をHiギヤの状態に維持し、いずれも満たすときには変速機をHiギヤの状態からLoギヤの状態に変更する(S180)。これにより、登り勾配の路面で車両を発進させる際の走行性能の低下やモータおよびインバータの発熱による不具合を抑制しつつ、通常時にできる限り変速機をHiギヤに維持するから、エネルギ効率をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動不良を良好に回避可能な車両用電源装置を提供すること。
【解決手段】バッテリ交換を検出したら、ドライバーのエンジン始動操作を促進するための報知を行い(ステップS112)、まだエンジン始動が行わなければエンジンの自動始動を行う(ステップS118)。エンジン始動が行われたら、車載電池の電圧、電流を計測する。 (もっと読む)


【課題】運転者等の手間をかけずに、電池切れを未然に防ぐ。
【解決手段】雨モードか否か、夜モードか否か、発電機温度が閾値を越えているか否かを各判定部11,11A,11Bで判定し、雨である、夜である又は発電機温度が閾値を越えていると判定した場合に、負荷制御部21で負荷19a〜19fの制限制御を自動的に行う。運転者等の手間をかけずに電池13からの放電を自動的に抑制することができ、確実に電池切れを防止することができる。又、雨や夜等の時に負荷19a〜19fの駆動を制限しても、自動車の運行安全上、差し支えない場合が殆どである。従って、効率良く且つ支障無く、電池の過放電を防止できる。この場合、電池13のSOCを併せて検出し、温度による補正や暗電流の考慮を行いながら、負荷19a〜19fの制限制御を行う。 (もっと読む)


2,001 - 2,020 / 2,127