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Fターム[5H316KK10]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 自力式調圧弁の構成 (429) | 構成材料の限定 (5)

Fターム[5H316KK10]に分類される特許

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【課題】初期充填の際、2次室内に液体を円滑に充填させることができる共に、液体を2次室内全域に行き渡らせることできる。
【解決手段】2次室の内面壁185は、最大マイナス変形したダイヤフラム171が倣うように接触する形状に形成され、内面壁185には、中心部に開口した連通流路173の2次室側開口部186と、下部に開口し流出ポート190に連通する流出開口部187と、2次室側開口部186から上方に延びる上昇溝部222、および上昇溝部222の頂端から内面壁185の周縁部に倣って流出開口部187まで延びる下降溝部223から成る流路溝221と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】設定圧力の上昇を防止できるレギュレータを提供すること。
【解決手段】流体を設定圧力に制御するレギュレータ1において、弁体7が当接又は離間する弁座部15の硬度が、D70以下である。流体を設定圧力に制御するレギュレータ1において、弁体7が当接又は離間する弁座部15の引張伸び率が、温度23度の条件下で、250%以上である。上記弁座部15は、PFA又はPTFEを材質とすることが望ましい。 (もっと読む)


例示の圧力レギュレータは、圧力入口及び圧力出口を有したケーシングを備えている。ピストンが、ケーシング内に配置され、圧力入口及び圧力出口と流体を通じて繋がっている。このピストンは、圧力制御出口を通じてピストンの面に加えられる圧力に応答して、圧縮により移動し、弁座と接触し、圧力入口から圧力出口に向かって流れる流体の流量を制御するように構成されている。
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【課題】 本発明の目的は、長期にわたって使用しても気密性能の低下や整圧性能の低下を抑制して良好な性能を確保する整圧器及びその処理方法を提供する点にある。
【解決手段】 整圧器100において、ダイヤフラム50が、フランジ接続部3aに圧縮状態で挟持される挟持部52を、均圧室10と二次側圧力室20とを区画する受圧部51よりも圧縮永久ひずみが小さいゴム材料で形成してなる。また、かかる整圧器100の処理方法において、整圧器100を組み立てた状態で設定温度に加熱して一定時間保持する保持工程を実行する。また、バルブ機構30の開度を増加させる方向に付勢する付勢機構がばね部材40からなる整圧器100の処理方法において、整圧器100を組み立てた状態で一定時間保持する保持工程を実行し、保持工程を実行した後に、ばね部材40の付勢力を調整する調整工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】 ピストン型調圧弁のシールの耐久性とダンパ作用を得る。
【解決手段】 本発明の調圧弁(10)は、ケース部(21,26)内の一次室(17)と二次室(19)の間を連通又は遮断するように移動する弁移動体(11,14)を備えた調圧弁において、ケース部と弁移動体の間に複数の中間部材(20,25)を配置すると共に、複数の中間部材を互いに異なる材質とした、ことを特徴とする。材質の異なる中間部材を配置することで、中間部材によるダンパ作用とシール耐久性の両立が可能となる。 (もっと読む)


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