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Fターム[5H323DB02]の内容

温度の制御 (3,112) | 操作変量を変更する手段、駆動素子 (122) | 半導体能動素子 (52) | トランジスタ (10)

Fターム[5H323DB02]に分類される特許

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【課題】連続した部材によって外部と区画された区画領域内に、電界効果トランジスタ、マイクロコンピュータ等の動作時に発熱する電子機器及び/又は素子とともに温度計測手段が設けられた温度コントロールユニットにおいて、それらの発熱の影響によらず区画領域外の温度を正確に推定できる温度コントロールユニットを提供すること。
【解決手段】温度コントロールユニットの区画領域内に、温度計測手段が相互に異なる位置に複数個設けられ、複数の温度計測手段によって計測された温度に基づいて区画領域外の温度を推定し、推定された外部の温度に基づいて前記区画領域外に設けられたヒータの出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】温度制御偏差の補正量を微調整できる温度制御回路を提供する。
【解決手段】この温度制御回路51は、ベース電圧Vbによりコレクタ電流Icが制御さ
れるパワートランジスタTrと、パワートランジスタTrの発熱温度を検知するTH1(
第1の感温素子)と、負の温度係数により非線形な抵抗・温度特性を示すTH2(第2の
感温素子)と、正の温度係数により線形な抵抗・温度特性を示すTH3(第3の感温素子
)と、TH1、TH2、及びTH3から検出された結果(電圧値)に基づいてパワートラ
ンジスタTrに供給するベース電圧Vbを出力するQ1(差動増幅器)と、を備えている
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【解決手段】本発明は車両の流体ヒータ(3)の為の加熱部(9)に関する。車両の流体ヒータ(3)は、ヒーティングエレメントと、前記ヒーティングエレメント(20)に接続されたパルス幅制御スイッチング部32と、前記スイッチング部(32)に接続され調整可能なパルス幅の制御信号(33)を生成する制御部(31)とを備える。前記スイッチング部との組み合わせで前記制御部(31)が、前記加熱部(9)の温度を調整可能な目標温度に制限するように、前記制御部(31)により生成される制御信号(33)のパルス幅は前記ヒーティングエレメント(20)の実温度により決定される。 (もっと読む)


【課題】ヒータ駆動用のスイッチング素子の温度上昇を抑制して長期的に高い信頼性を保持することのできる恒温槽用温度制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
恒温槽を加熱する加熱素子と、前記加熱素子の温度によって抵抗値が変化する感温素子を有するブリッジ回路と、前記ブリッジ回路の不平衡電圧を検出する検出回路と、前記検出回路によって検出される不平衡電圧に応じたPWM信号を発生するPWM信号発生回路と、電流出力端子が前記加熱素子に接続されるとともに、電流入力端子が電源回路に接続され、前記PWM信号発生回路によって発生されるPWM信号に基づいて駆動されるスイッチング素子とを含む。 (もっと読む)


【課題】温度調節動作の安定化を図り、ノイズの発生を抑制する。
【解決手段】温度調節デバイス11aは、温度制御対象物10aに近接し、供給される電流に応じて温度を調節する。温度調節ドライバ12aは、制御電圧が印加されて電流を制御する。温度検出部3は、温度制御対象物10aの温度を検出する。電圧可変制御部4は、検出温度が目標温度になるように、制御電圧Vaを可変出力して、温度一定化制御を行う。また、電圧可変制御部4は、設定すべき制御電圧Vaの値が、温度調節ドライバ12aが誤動作を起こす電圧範囲hに入ることを認識した場合は、電圧範囲hの最小側の近傍に位置する誤動作を起こさない第1の制御電圧値v1と、電圧範囲hの最大側の近傍に位置する誤動作を起こさない第2の制御電圧値v2と、の設定を周期的に繰り返す周期設定モードになって、電圧範囲hを回避して制御電圧Vaの出力制御を行う。 (もっと読む)


【課題】抵抗ヒータの温度制御において、消費電力を抑えるようにすることと、抵抗ヒータの電圧等の測定に関して分解能の低下や誤差の増大を抑えるようにする。
【解決手段】温度制御装置5は、温度依存性抵抗ヒータ11と、PWMコントローラ71と、PWMスイッチSW1と、差動増幅器55と、ADC56と、を備える。PWMコントローラ71のPWM信号がオン状態である場合に、PWMスイッチSW1によって電流が温度依存性抵抗ヒータ11に流れる。PWMコントローラ71のPWM信号がオフ状態である場合、PWMスイッチSW1によって温度依存性抵抗ヒータ11に電流が流れない。PWMコントローラ71は、PWM信号がオン状態の場合における差動増幅器55及びADC56の信号に基づき、温度依存性抵抗ヒータ11の温度を設定温度に近づけるようにPWM信号のデューティ比を新たに設定する。 (もっと読む)


【課題】 外部環境の温度を考慮して温度制御をすることによって、ハンチング及びオーバーシュートがほとんどない温度制御装置を提供すること。
【解決手段】 温度制御装置11は、光学機器内温度測定装置12と、外部環境温度測定装置13と、ヒータ駆動信号出力装置14と、ヒータ駆動回路15とヒータ17とを有する。ヒータ駆動信号出力装置から出力されるヒータ駆動信号は、外部環境温度信号を変数とした下記式1で表されることを特徴とする温度制御装置が好ましい。
V=K(T*−Tin)+C(Tex) ・・・式1
(式1中、Vはヒータにかかる電圧、Kは定数、T*は目標温度、Tinは現在の光学機器内温度、Texは外部環境温度、C(Tex)はTexの関数を示す。) (もっと読む)


本発明は静的温度制御回路と動的温度回路を含む電気ハンダゴテの温度急速回復方法および急速に温度回復できる電気ハンダゴテを提供する。静的温度調整量は主に温度所定信号、実時間温度検出信号および温度追加信号に基づいて決定する。動的温度調整はカルマンデジタルフィルタ原理に基づいて、差分増幅した温度制御信号に対してコテ先の熱伝導伝送関数特徴を識別し、コテ先の熱伝導関数に符合する場合だけで、出力するための追加温度の補償量を計算する。本発明は、外部の干渉騒音の影響を受けない状態でコテ先の熱負荷の変動は素早く検出、応答され、且つ電気発熱素子に対して有効に素早く制御することによって、コテ先が作動時に設定温度上に運行することが保証される。従って、接合におけるハンダの温度変動によって低温接合、接合不良になることを確実に免れ、有効に接合の速度と品質を向上することができ、同時に省電気エネルギーで、且つコテ先の寿命を延長することができる。
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【課題】
高分解能A/D変換器を不要にするとともに、高精度に温調制御できるようにする。
【解決手段】
分析装置における温調ブロック2を加熱する加熱部4と、温調ブロック2の温度を計測する温度計測手段8,10と、温度計測手段10が計測した温度が所定の温度になるように加熱部4を制御する温調部とを備えており、その温調部は設定温度を可変にできる温度設定部14と、温度計測手段10の出力信号をA/D変換して取り込み、その取り込んだ信号に対応した温度が所定の温度に近づくように温度設定部14の設定温度を設定する設定温度制御部20と、温度計測手段10の計測温度に対応した出力信号と温度設定部14の設定温度に対応した信号とを比較し、その差分に応じて加熱部4の通電を制御する比較回路12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】クローズドループコントロールで発生する温度制御偏差(オフセット)を制御利得を大きくして改善しようとすると、コントロールループ内でハンチング(低周波発振)が発生し易い。さらに、クローズドループコントロール用のサーミスタに直列にオープンループコントロール用のセンサとしてダイオードを接続すると、低温度側ではダイオードの抵抗が高くなってサーミスタの温度に対する感度が低下し、逆に高温度側ではサーミスタの温度に対する感度が上昇しすぎる。
【解決手段】差動増幅器IC1のプラス(+)入力にオープンループコントロール用のセンサ(サーミスタTH1)回路を、また、差動増幅器IC1のマイナス(−)入力にクローズドループコントロール用のセンサ(サーミスタTH2、TH3)回路を設けて、クローズドループコントロールで発生する温度制御偏差(オフセット)を、オープンループコントロールで補正する。 (もっと読む)


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