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Fターム[5H420EA19]の内容

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Fターム[5H420EA19]に分類される特許

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【課題】広範囲のデューティ比に対応して過電流検出できるようにする。
【解決手段】過電流保護回路12が、コイルL1、コンデンサC1、微分回路8、過電流判定回路11を主とした回路によって形成されている。微分回路8は、コンデンサC1の時間変動に基づくノードN4の電圧Vkの変動を検出して出力電圧V0とする。過電流判定回路11はこの出力電圧V0の出力結果に基づいてNMOSトランジスタ4に通ずる電流が過電流であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、給電路とスイッチング素子との接続部分における接続面積を広くすることで、スイッチング素子への電流集中を緩和して、突入電流に対する破壊を防ぐことができるリレー装置を提案することを目的とする。
【解決手段】電源側端子T1に交流電源2の一端が接続されて負荷側端子T2に負荷3の一端が接続されたリレー装置において、電源側端子T1と負荷側端子T2との間に、スイッチング素子となるトライアックS1を有する開閉回路12が接続される。このトライアックS1において、電源側端子T1及び負荷側端子T2のぞれぞれと接続された給電路と第1電極及び第2電極のそれぞれとの接続部分における接続面積が、広く設定される。これにより、トライアックS1に大電流が流れるとき、第1電極及び第2電極のそれぞれにおける接続部分への電流集中が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 電路を遮断する精度が環境温度の変化によって低下しない過電流保護回路を実現する。
【解決手段】 検出抵抗R3に流れる過電流を検出するカレントミラー回路9を構成する第1および第2のトランジスタT1,T2は同じ温度特性を有する。第1および第2の制限抵抗R1,R2と、検出抵抗R3と、電流I1,I2とには、R1=R2−(I3/I1)R3の関係があり、過電流が流れる前はI1>I2、過電流が流れた瞬間以降はI2>I1となるように設定されている。上記の式には、ベースエミッタ間電圧など、温度特性によって変動するパラメータが存在しないため、環境温度が変化した場合であっても第2のトランジスタT2が第4のトランジスタT4をオンするタイミングが変動しない。 (もっと読む)


【課題】小型で高電圧の基準電源電圧を用いた場合でも安全な基準電源電圧回路を提供する。
【解決手段】基準電源電圧回路は、VCC検出手段9と、コンパレータ10と、動作前不定期間誤動作防止回路7とを備える。VCC検出手段9は、VCC端子11の電圧を検出する。コンパレータ10は、VCC検出手段9によって検出されたVCC端子11の電圧とVBG電圧とを比較することによってVCC端子11の電圧以下であるVDD端子12の電圧を電源電圧とする動作回路の動作状態及び停止状態を制御する信号を出力する。動作前不定期間誤動作防止回路7は、VCC端子11の電圧が電圧VCCmを下回るとき、VDD端子12の電圧をゼロ電位に維持し、VCC端子11の電圧が電圧VCCm以上かつ電圧VCC_1を下回るとき、VDD端子12の電圧をVCC端子11の電圧と等しい電圧に設定し、VCC端子11の電圧が電圧VCC_1以上であるとき、VDD端子12の電圧をVCC端子11の電圧と比例する電圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】スイッチトキャパシタ型のバンドギャップ回路において、容量の占有面積を増やすことなく、熱電圧に乗じる係数をより細かく設定すること。
【解決手段】第1のスイッチトキャパシタ回路2のオペアンプ回路OP3の入力端子と、第2のスイッチトキャパシタ回路3のオペアンプ回路OP4の出力端子を、結合容量C7により結合する。結合容量C7の容量値は第1のスイッチトキャパシタ回路2のフィードバック容量C6の容量値よりも小さい。各スイッチトキャパシタ回路2,3の各入力容量C5,C8および各フィードバック容量C6,C9と、結合容量C7の各容量値により決まる係数を熱電圧に乗じて得た、絶対温度に比例するPTAT電圧を、電圧発生回路1で発生した、温度の上昇にともなって電圧値が減少する負の温度依存性を有するpn接合の順方向電圧に加算することによって、温度に依存しない基準電圧を発生させる。 (もっと読む)


本発明は、出力端子(out)において、高電流注入に基づき、大きな電流増加を検出および迅速に制限するための回路装置に関する。特に、駆動回路(40)によって、低抵抗素子(R0)を通して制御され、電流オーバーシュートが通過する、ゲート制御式スイッチングデバイス(P0)は、本発明の回路によって代替的に駆動され、一方で、その制御端子が高注入電流によって充電される。よって、正の傾斜を有する急な前部インパルスによって生成された大きな電圧増加が、キャパシタ(C)によって検出され、ゲート端子(GateN)に伝達されると、本発明の回路は、駆動回路(40)をバイパスし、一方で、トランジスタ(P3)から発せられた著しい電流ピークを、ゲート制御式スイッチングデバイス(P0)のゲート端子(GateP)に向けて注入し、これに対して、キャパシタ(C)は、ゲート端子(GateN)を通して非常にゆっくりと放電する。注入電流ピークをもたらす電流増幅は、大きな電流ミラー比を有する電流ミラー(P4+P5,P3)の使用を通してつくられ、ダイオード(D0,D1)の存在によって強化される。静止モードにおいて、すなわち、負の傾斜を有する急な前部インパルスにより生成された大きな電圧減少が、キャパシタ(C)によって検出され、ゲート端子(GateN)に伝達されると、トランジスタ(P4)は、ダイオード(D1)を通して流れる電流を供給する電流源(CS3)により短絡され、これにより、電流ミラー(P4+P5,P3)は、ずっと低い電流ミラー比を有する電流ミラー(P5,P3)によって仮想的に置き換えられる。その結果、減衰電流源(CS2)の低電流は、電流ミラー(P3,P5)によりミラーリングされる、より低い電流を減衰するのに十分であり、次いで、駆動回路(40)が、スイッチングデバイス(P0)の制御を引き継ぐことを可能にする。最後に、この回路装置は、単方向に動作し、一方で、ゲート制御式スイッチングデバイス(P0)を通して、大きな電流増加を制限するが、大きな電流減少は制限しない。
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【課題】 回路の安定性を損なうことなく迅速に過電流状態を検出して電流制限を行うことが可能な過電流保護回路およびそれを用いた電圧レギュレータを提供する。
【解決手段】 電圧生成回路100は、レギュレータ10、第1検出回路20、第2検出回路30とを含む。第1検出回路20は、第1トランジスタ22と、第1抵抗R1と、誤差増幅器24とを含む。誤差増幅器24は、V1>Vthのとき過電流状態を検知して演算増幅器12に出力電流を制限する帰還を行う。第2検出回路30は、第2トランジスタ32と、第2抵抗R2と、検出トランジスタ34とを含む。検出トランジスタ34は、出力電流Ioutが検出しきい値電流を超えるとオンして演算増幅器12に出力電流を制限する帰還を行う。第2検出回路30の検出しきい値電流は、第1検出回路20の検出しきい値電流よりも高く設定し、その検出動作速度は第1検出回路20の検出動作速度よりも速く設定する。 (もっと読む)


【課題】 出力電流の制限値が測定装置の測定範囲を超えた場合でも該測定装置で制限電流値を測定することができる、電流制限回路を備えた定電圧電源回路を得る。
【解決手段】 制限電流測定時には、測定装置から負荷10に、所定の定電圧V1よりも少し小さい電圧Vsが印加されると共に、該測定装置によってテスト信号S1をハイレベルにして負荷10に大きな電流を流し、入力電圧VddとNMOSトランジスタM4のドレインとの間に接続される抵抗値を、抵抗R4と抵抗R3の各抵抗値の和になるようにして、通常動作時と比較して小さい電流値で出力電流ioの電流制限がかかるようにした。 (もっと読む)


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