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Fターム[5H505AA08]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 用途 (3,022) | 掃除機 (46)

Fターム[5H505AA08]に分類される特許

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【課題】現行システムに対して必要最小限な装置を付加するだけで、装置の信頼性を低下させることなく電動機巻線抵抗の測定、電動機巻線温度測定及び電動機巻線過熱保護を行える電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】演算処理装置CPU41により通電角度を固定し、演算処理装置CPU41からのPWM信号の時間幅を計測するとともに、電流検出素子6及び電流検出手段31の検出結果、母線電圧検出手段11によって検出された母線電圧及び前記計測したPWM時間幅に基づき電動機3の巻線抵抗を算出し、予め設定したMAPによって巻線温度を推定する演算処理装置CPU42を付加的に設けた。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く且つ誤検知の可能性が極めて低い、異常スパーク検知を、実現すること。
【解決手段】電動送風機2の整流子とカーボンブラシとの摩擦によって発生するカーボン粉量を検出する光検出手段15を有し、光検出手段15の検出結果に基づいて信号処理手段17が異常スパーク状態か否かを判断し、信号処理手段17からの出力により、双方向性サイリスタ20の駆動制御手段19の電動送風機2への通電量を可変する構成としたので、信頼性が高く且つ誤検知の可能性が極めて低い異常スパーク検知が実現できる。 (もっと読む)


【課題】電動送風機起動時の起動トルクを確保し、供給電源電圧がばらついても確実に起動させることができ、かつパワーコントロールの最小値をより小さくすることができる使用勝手のよい電気掃除機を提供すること。
【解決手段】電動送風機4と、電動送風機4へ電力を供給するための双方向性サイリスタTR13と、双方向性サイリスタTR13のゲートに配されたダイアックDIAC12と、ダイアックDIAC12をONする位相を可変する電圧発生回路からなり、電圧発生回路を、可変抵抗器VR3と固定抵抗器R10を並列接続して構成して抵抗器とコンデンサC11を直列に接続して構成し、可変抵抗器VR3と固定抵抗器R10のそれぞれに設けたスイッチ(第1のスイッチSW1、第2のスイッチSW2)をON/OFFすることで、供給電源電圧がばらついても確実に起動させることができる。 (もっと読む)


【課題】小容量コンデンサであっても電源インピーダンスなどとの共振による電流脈動を抑制することができる電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】交流電源1からの交流電圧を直流電圧に整流する整流器2と、整流器2により整流された直流電圧を交流電圧に変換して電動機5に印加するインバータ主回路6と、インバータ主回路6から電動機5に印加される電圧を制御する制御手段10とを有し、制御手段10は、電動機5に流れる電流実効値が一定になるようにインバータ主回路6から出力される周波数を変調して電動機5を駆動するようにした。 (もっと読む)


【課題】整流子電動機の異常火花発生時の保護をできるだけ早期且つ安価に実現することのできる電気掃除機を提供すること。
【解決手段】整流子モータが接続された電気回路上における電流の所定時間ごとの変化幅を検出し(S1〜S3),その検出された電流の変化幅の予め設定された所定回数のうち,前記整流子モータで異常火花が発生していることを検知するべく予め設定された上限閾値以上に達した回数が予め設定された異常回数であることを条件に(S4のYes側),前記整流子モータを停止させる(S5)。 (もっと読む)


【課題】モータをV/f制御によりセンサレス正弦波駆動する。
【解決手段】直流電源2を直流電力をインバータ回路3により交流電力に変換してモータ4を駆動しモータ負荷5を回転駆動し、電流検出手段6によりモータ電流のピーク値に応じた直流ピーク電流を検出し、直流ピーク電流とその変化に応じて制御手段7によりインバータ回路3の出力電圧と出力周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】電力損失を抑えて、電源に余分な負荷を与えることなく、電力効率を高く保ちながら小型機器にも搭載可能なユニバーサルモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】ユニバーサルモータ駆動回路100は、界磁巻線132と整流ブラシ134と電機子巻線を有する回転子と整流子135とを有するユニバーサルモータ130の駆動回路100であって、ユニバーサルモータ130と直列に接続される第1電流スイッチ手段110と、並列に接続される第2電流スイッチ手段120とを備え、商用交流電源140からユニバーサルモータ130に電力を供給する駆動回路100において、第2電流スイッチ手段120は、商用交流電源140電圧の極性と第1電流スイッチ手段110の導通状態とに応じて導通制御されるように構成され、第2電流スイッチ手段120を流れる電流の方向を商用交流電源140の半周期ごとに反転させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電源に余分な負荷を与えることなく、電力効率を高く保ちながら小型機器にも搭載可能な回路を用いて、ユニバーサルモータの整流ブラシに起因するカーボン粒子の排出を低減させることが可能なユニバーサルモータ制御方法と、排気中に含まれる微粒子を低減させることが可能な電気掃除機を提供する。
【解決手段】ユニバーサルモータ制御方法は、界磁巻線132と整流ブラシ134と電機子巻線133を有する回転子と整流子135とを有するユニバーサルモータ130の駆動手段であって、ユニバーサルモータ130と直列に接続されるIGBT121と、ユニバーサルモータ130と並列に接続される高速ダイオード122と、商用交流電源110を整流してユニバーサルモータ130に電力を供給する整流手段とを備える制御回路100において、電流波高率が1以上2.2未満の値になるようにIGBT121を制御する。 (もっと読む)


【課題】モータ定数を結線状態に応じて換えることなく線形性を保持したまま、電動機を最高効率条件にて常時駆動することが可能な電動機駆動制御装置を提供する。
【解決手段】交直電力変換部2の直流電力からそれぞれ交流電圧を生成し、独立巻線型電動機3に出力する第1および第2のインバータ部4、5と、独立巻線型電動機3がY結線等価動作あるいはΔ結線等価動作するように第1および第2のインバータ部4、5を制御する制御手段とを備え、制御手段は、独立巻線型電動機3がY結線等価動作状態からΔ結線等価動作状態に移行させる際、独立巻線型電動機3の電機子巻線に発生する磁束のベクトルと第1および第2のインバータ部による合成電圧のベクトルとの位相が所定関係を維持するように第1および第2のインバータ部4、5の出力電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】消費電力又は回転数を目標値になるように制御し、掃除の実用状態では家庭の許容電源容量内で可能な限り高い吸込み力が得られるようにし、実用状態以外では省エネ化・静音化を図ることができるモータ駆動装置及びそれを用いた電機掃除機を提供する。
【解決手段】(2)の(a)に示すように、消費電力とモータ回転数の3乗との比としての演算結果であり、負荷状態の一つである吸込み状態としての演算値kがK1とK2の間のような所定の範囲内(掃除の実用状態の領域)にある場合には、電力を高く一定に制御し、演算結果が範囲外である、演算値kがK2より大きい実用でない開放側及びK1より小さい閉塞側では、大きく離れていくほど電力を下げるように電力制御する。掃除の実用状態ではハイパワー・高出力の運転が行われ、実用状態以外では省エネ運転を行うことができる。所定の範囲は1つに限らず、(3)で示すように複数設定しても良い。 (もっと読む)


【課題】モータ電流をA/D変換器で検出するに当たり、ノイズ成分を抽出するためのハイパスフィルターを設けることなく、また、A/D変換器で検出した値を積分器で積分する必要もなく、A/D変換器の変換速度も高速のものでなく、安価で簡便で検出精度の高い電動機制御装置、電気掃除機及び手乾燥装置を得る。
【解決手段】モータ電流を測定する電流検出手段31の出力をノイズ成分のみを抽出することはなく、所定の位相角におけるモータ電流値を測定するように、商用電源の半周期毎に、商用電源電圧のゼロクロスから所定のタイミングT1で、所定回数例えば1回だけA/D変換器33でサンプリングし、サンプリングした電流の検出値の所定時間内での最大値と最小値との差の大小から火花の異常を判断し、電動機2を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】高調波電流を抑えたモータ制御装置及びそれを用いた電気機器を提供する。
【解決手段】モータ2と、モータ2に印加される電圧を位相制御するスイッチング素子3を交流電源1に直列に接続し、交流電源1の半周期単位で負荷のオン・オフを行い、連続する複数周期において、交流1周期の中で前半周期をオンし後半周期をオフする周期の回数と、交流1周期の中で前半周期をオフし後半周期をオンする周期の回数とが等しくなるように制御し、かつ前半周期オン時と後半周期オン時ともに、所定の位相角でモータ2への電力供給を開始し、180°位相近辺で電力供給を停止する周期と、0°位相近辺から前記モータ2への電力供給を行い、所定の位相角で、前記モータ2への電力供給を停止する周期とを各々同数織り交ぜることにより、高入力モータにおいて大容量リアクタンスを用いることなく高調波電流を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】入力制御を可変しながら高入力を実現する整流子電動機を安価に提供すること。
【解決手段】一対の界磁コアの片方のティースA16に主界磁巻線63と補助界磁巻線64の2つの巻線で構成される第1の界磁巻線が施され、他方のティースB17に第2の界磁巻線のみが施され、主界磁巻線63の始端は接続部A69に、終端はブラシA28aに、補助界磁巻線64の始端は接続部B70に、終端は主界磁巻線63の始端に、第2の界磁巻線の始端は接続部C71に、終端はブラシB28bにそれぞれ接続され、電源が供給される接続部A69〜接続部C71のうち、接続部C71をコモンとして電源の片側を接続し、もう一方の電源は接続部B70または接続部C71に接続される構成としたもので、駆動時の入力水準を所望の2水準から選択でき、位相制御による高調波電流を抑制できるので、安価で整流子電動機を高入力化と幅広い入力制御が実現できる。 (もっと読む)


【課題】高入力化が可能で、位相制御による入力制御が幅広い範囲で実現できるモータの制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】入力設定手段4で設定した入力に応じて位相制御により電動送風機(モータ負荷)2への電力を制御する入力制御手段3と、電動送風機2に直列に接続され電動送風機2の起動時に発生する起動電流を抑制するコイル(電流制限手段)5と、コイル5に並列に接続されコイル5を短絡するコイル短絡手段6とを備え、コイル短絡手段6は、入力制御手段3が電動送風機2への電力供給を開始する位相角に同期して、所定時間コイル5の短絡を解除するもので、入力制御手段3が電動送風機2への電力供給を開始する際、所定時間、必ずコイル5が接続されるので、高入力の実現と位相制御時の高調波電流の低減を図ることが可能になり、高調波電流低減対応が可能な制御が実現できるものである。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量・低コスト化を実現しつつ、交流電源電流の高調波規制も満足するモータ駆動用インバータ制御装置を提供する。
【解決手段】極めて小容量のリアクタ11とインバータ3の直流母線間には極めて小容量のコンデンサ12が設けられたモータ駆動用インバータで、インバータ3のスイッチングに起因する歪み電圧を補償する波形改善電圧をモータ指令電圧の位相に基づいて演算することによって、小型・軽量・低コストなモータ駆動用インバータ制御装置においても、交流電源電流の高調波規制に対応できるものである。 (もっと読む)


【課題】モータ制御方法として近年、高調波低減のために、位相角を狙いの近辺で大小に変化させる方式が用いられているが、より高入力のモータに対して高調波を抑えようとする場合には、位相角の変化量を大きく取る必要があり、そのために振動が発生して騒音が大きくなり、またモータ寿命が短くなるという課題があった。
【解決手段】スイッチング素子を用いて、所定の位相角でモータへの電力供給を開始し、180°位相近辺で電力供給を停止する周期と、0°位相近辺から前記モータへの電力供給を行い、所定の位相角で前記モータへの電力供給を停止する周期とを織り交ぜることで、低次高調波を大幅に低減させる。 (もっと読む)


【課題】吸引力をファンモータの位相制御で増減制御する電気掃除機に於いて、位相制御により発生する電源高調波電流の低減とフリッカの発生防止を行う。
【解決手段】位相制御の点弧角の所定基準値に僅かなゆらぎを加えることで、電源に生ずる高調波の発生周波数を分散させるようにしてモータの制御を行い、電気掃除機の吸引力を高出力にして円滑に制御して、高性能な電気掃除機とすることができる。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量・低コスト化を実現しつつ、交流電源電流の高調波規制も満足するモータ駆動用インバータ制御装置を提供する。
【解決手段】極めて小容量のリアクタ11とインバータ3の直流母線間には極めて小容量のコンデンサ12が設けられたモータ駆動用インバータで、インバータのデッドタイムに起因する歪み電圧を補償するデッドタイム補償電圧を演算することによって、小型・軽量・低コストなモータ駆動用インバータ制御装置においても、交流電源電流の高調波規制に対応でき、小型・軽量・低コストなモータ駆動用インバータ制御装置を実現でき、さらに交流電源電流の高調波成分を抑制することができ、システムの信頼性向上が図れるものである。 (もっと読む)


【課題】高調波電流を抑えたモータの制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明のモータの制御装置は、交流電源1に直列に接続されたモータ2と、前記モータ2に印加される電圧を位相制御する双方向性サイリスタ3を直列に接続し、交流電源1の半周期単位で負荷のオン、オフを行い、かつ連続する複数周期において、交流1周期の前半周期をオンする回数と、後半周期をオンする回数が等しくなるように制御する構成としたことにより、複数周期で合成したモータ2に印加される電圧は正弦波形となり、その高調波電流も正弦波に近い波形となり、高調波(特に低次高調波)、振動、騒音の発生を抑えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】位相制御において発生する電源高調波の大きさをJIS C6100−3−2の限度値―高調波電流発生限度値に定める限度値以下に低減させ、且つ大きな負荷の制御を可能とする
【解決手段】位相制御により吸引力制御をおこなう電気掃除機において、操作部4の設定値とセンサー部5の値を比較して最適な基準電力を得る点弧角を出力する点弧角制御部7の点弧信号を、少なくとも1つの半波の点弧位相が他の半波と異なる半波で構成される奇数個の半波から基準電力を得るように点弧角を変化させる奇数波制御部10により偏移させた点弧信号を用いて制御することで、高調波の分布を分散させながら低減させ、制御可能な負荷を大きくする。 (もっと読む)


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