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Fターム[5H505JJ17]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 演算部の構成手段 (5,723) | 演算回路要素 (3,208) | メモリ (852)

Fターム[5H505JJ17]に分類される特許

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【課題】放電制御時等のモータ停止状態でモータに通電する際に、回転子角度センサの検出誤差により生じるモータの回転をより低減する。
【解決手段】回転子角度センサ91,92は、互いにトルクが伝達するモータMG1,MG2の回転子角度を検出する。インバータ81,82は、モータMG1,MG2に電流を供給する。モータMG1,MG2を回転させないように、モータMG1,MG2に電流を流す通電制御を行う期間においては、モータECU10は、回転子角度センサ91により検出された制御開始時点での回転子角度に基づいて、モータMG1の発生トルクをゼロにするためのモータ駆動信号をインバータ81に与えるとともに、回転子角度センサ92により検出された制御開始時点での回転子角度に基づいて、モータMG2の発生トルクをゼロにするためのモータ駆動信号をインバータ82に与える。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスDCモータに搭載された磁気エンコーダの磁気ドラム偏心による出力電圧誤差の補正を行う。
【解決手段】角度推定器と誤差補正値計算器とメモリから構成される誤差補正器を搭載し、ブラシレスDCモータをセンサレス・ベクトル制御で駆動することにより磁気エンコーダにより計算した回転子角度とベクトル制御での角度推定器によって推定したブラシレスDCモータの回転子角度の差から磁気ドラム偏心により発生する角度誤差の誤差補正値を求める。
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【課題】複数電源を用いたモータ駆動システムを、より低損失で、より小型に、より低コストにしつつ、各電源から供給する電力を任意の値に制御可能とするモータ駆動システムの制御装置を提供する。
【解決手段】3つ以上の電位を出力するマルチ出力直流電源10と、このマルチ出力直流電源の出力電圧を変換した電圧をモータに印加することでこのモータを駆動する電力変換装置30とで構成されるモータ駆動システムの制御装置40であって、前記モータに印加する第1の電圧指令値を生成する電圧指令生成手段45と、前記マルチ出力直流電源の各電位の出力端子から供給されるべき電力の分配電力目標値に応じて、前記電圧指令生成手段から出力された前記第1の電圧指令値から、前記マルチ出力直流電源の各出力電位に対応した第2の電圧指令値群を生成する電圧分配手段44とを備える。 (もっと読む)


【課題】 DC−DCコンバータを介さずに、全体の体積・損失を低減可能な複数の電源を用いた電力変換器の制御方法及びこれを用いて駆動される電気車両を提供する。
【解決手段】 少なくとも2つの直流電源を備え、前記少なくとも2つの直流電源の負極を共通の負極母線に接続し、前記少なくとも2つの直流電源のうちの1つの電位を選択して誘導負荷へ電圧を印加する電力変換装置。誘導負荷に流れる電流をいずれの直流電源から流すかを選択することにより、複数の電源の電力を調整することが可能になる。また、回生即ち充電時には、誘導負荷から正極母線へ流れる電流を、いずれの正極母線に流すかを選択することで、直流電源を充電することが可能になり、直流電源を昇圧することも可能になる。以上の動作を、DC−DCコンバータを用いず実行できるため電源から負荷までの電力変換装置全体の体積、損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機を駆動するための複合電流のピーク電流が高くても、過渡的な損失を増加させることのない回転電機の駆動方法を提供する。
【解決手段】ステータの内外に同軸構造で二つのロータを有する回転電機を駆動するための駆動方法において、回転電機に印加する複合電圧はインバータによって生成され、その波形は正側及び負側を絶対値の等しい一定のレベルでスライスされている。 (もっと読む)


【課題】位置検出を行うことなく停止位置近傍でのモータの位置の振動的変動を回避し、迅速に回転を停止させる。
【解決手段】制動制御部101は、制動制御用の電流指令値ベクトル(iα,iβ)を出力する。電流指令値iβはほぼ零に設定される。電流指令値iαは、モータ106が力行動作/回生動作を採ることに応じて、それぞれ零/正値を採る。モータ106の力行動作/回生動作を判断するため、電力演算部103aがモータ106の有効電力Preを求める。制動制御部101は有効電力Preが正である場合には力行動作であると判断し、非正である場合には回生動作であると判断する。 (もっと読む)


【課題】矩形波電圧駆動を行う交流電動機の制御装置において、位置検出器の検出誤差に起因する電圧SWタイミングのズレを減少させ電流のオフセットを抑制する。
【解決手段】位置検出器6で検出した電気角θを用いて電気角速度ωを算出し、一つの電圧SWパターンの開始から終わりまでの基準位相差を電気角速度ωで除算することにより基準位相差時間t’に換算し、次回の制御演算時の電圧SWパターン切り替えの電気角目標値θswと次回の制御演算時における電気角予測値θnextとの位相誤差(θsw−θnext)を電気角速度ωで除算することにより位相誤差時間△tに換算し、この位相誤差時間に0より大で1以下の範囲の係数Kを乗じた値で前記基準位相差時間を補正し、補正後の値に応じてキャリア周期を設定する交流電動機の制御装置。 (もっと読む)


【課題】3相交流電動機の電流センサにおいて、その検出値に生じるオフセットの検出間隔を短くする。
【解決手段】電流センサで検出した電流値を用いて、3相の内の任意の1相である第一の相(例えばU相)の所定の位相における電流値と、第一の相よりも120°遅れた第二の相(例えばV相)における前記第一の相の所定の位相よりも60°前の電流値とを比較することにより、前記第一の相における電流値のオフセットを検出し、その検出したオフセット分だけ前記第一の相の電流値を補正する。一つの相のオフセットを60°毎に検出して補正できる、つまり3相で180°毎にオフセットの検出と補正が可能になるので、従来よりも検出間隔が短くなる。 (もっと読む)


直流電圧を入力し、可変電圧・可変周波数の交流に変換して該交流により永久磁石式同期型のモータ14を駆動するインバータ9と、速度指令信号に基づいてモータ14の磁界と直角方向のq軸電流成分の指令を発生する速度制御器22と、モータ14の銅損値と鉄損値との和から損失値を求める損失演算部50と、モータ14の定格損失値から損失値を差し引いた値に基いて前記モータに流れるd軸電流指令信号を発生するd軸電流発生器52と、直流電圧に基いてモータ14が回生状態か否かを判定すると共に、回生状態であれば、d軸電流発生器52を動作させる抵抗オン判断部58とを備えている。 (もっと読む)


【解決手段】誘導電動機106の馬力を上げるシステムと方法が提供されている。電動機106の馬力を上げるための1つの技法は、電動機106を、標準線間電圧及び周波数より高い出力電圧及び周波数を供給している可変速度駆動装置104に接続することである。可変速度駆動装置104を誘導電送機106へ接続すると、電動機106が、一定の磁束又は一定のボルト/Hzモードで作動し、より大きな出力馬力を提供できるようになる。電動機106の馬力を上げるための別の技法は、低い電圧で作動するように構成された二重電圧電動機を使用し、その後、電動機106に高い電圧作動に対応する電圧及び周波数を供給することである。 (もっと読む)


本発明は、かご形ロータを有する、圧縮機(3)を駆動するための誘導電動機(2)と、誘導電動機を制御するコントローラ(1)とを備える圧縮機を駆動するためのシステムにおいて、前記コントローラが、誘導電動機を駆動する駆動パターンを格納するメモリ、界磁指令に基づいて界磁周波数を生成する第1の周波数生成手段、および/または電圧指令に基づいて電圧周波数を生成する第2の周波数生成手段を備えるシステムであって、生成された1つまたは複数の周波数に基づいて、駆動パターンがメモリから抽出されるシステムを提案する。あるいは、本発明は、かご形ロータを有する、圧縮機(3)を駆動するための誘導電動機(2)、および誘導電動機を制御するコントローラ(1)を備える圧縮機を駆動するためのシステムであって、コントローラが、誘導電動機の定常状態と過渡状態とを区別するようになされたシステムを提案する。
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本発明は、ロータの位置の検知が行なわれる、永久に励磁されたロータと、相巻線を備えているステータとを有する同期機を運転する方法に関する。
本発明では、発生し得る角度誤差を補正するために、同期機が無負荷の場合、相巻線に対して時間の長さが一定の少なくとも1つの電流及び/又は電圧ベクトルが、検知されたロータの位置の方向に供給されることを提案する。この措置によって、相応の角度位置への同期機のロータの整向が得られ、ロータが予め検知された角度位置に存在する保証される。
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