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Fターム[5H560BB05]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 電動機の構造 (6,076) | 電機子巻線 (3,737) | 4相以上 (21)

Fターム[5H560BB05]に分類される特許

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【課題】システム信頼性の向上した電動モータを提供することにある。
【解決手段】固定子鉄心3は、4個のティースTh1,Th2,Th3,Th4を有する4相永久磁石式同期モータまたは4相スイッチトリラクタンスモータである。固定子巻線は、1個の前記固定子ティース辺り、4並列の集中巻のコイルL1,L2,L3,L4であり、全ての固定子ティースでは計16個のコイルで構成される。各々の固定子ティースの4並列のコイルのうち任意の1つのコイルを、固定子ティース毎に選択し、それらを直列に接続して1相分を形成する。インバータ制御部INV−CUは、回転子磁極位置検出部MPDの磁極位置検出信号に基づいて、モータインバータ部INVのスイッチング素子をオンオフ制御し、各相コイルに順次通電する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータのロータ回転速度が急激に変化する場合でも、逆方向へトルクが発生することのないよう制御する。
【解決手段】ロータ角度位置検出部162は、ロータの電気角を所定の検出電気角である60度毎に検出可能なホールセンサ5からの検出信号を受け取り離散的に検出ロータ角θrを出力する。ロータ角度推定部162は、検出ロータ角θrに基づき電気角推定値θreを算出する。このとき検出ロータ角θrに対して電気位相角だけずれた電気角から、さらに回転方向へ60度だけ回転した電気角までの範囲内に、回転磁界方向を示す電気角が制限されるような制限値を設け、電気角推定値θreがこの制限値を超えないようにする。そうすれば推定ロータ角度θreに基づき発生される回転磁界の電気角が現実のロータ7の磁界の電気角より進むことがないので、逆方向へのトルクの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】より広いトルク出力レンジを可能にする制御分解能を向上させる。
【解決手段】個別に整流される多相DC電気モータ602は、それぞれの相がトルク定数を有する相巻線を含み、それぞれの相巻線に供給される駆動電流に応答してトルクを生成する。コントローラ604は、多相DCモータによって生成される所望のトルクの大きさを表すトルク指令と、位相シフト指令とを受信する。コントローラ604は、トルク指令及び位相シフト指令に基づき、それぞれの巻線のトルクが比較的小さいときに、巻線それぞれの巻線電流のピーク振幅及び位相の制御を実行し、比較的大きいときに、巻線それぞれの電流のピーク振幅の制御のみを行う。これにより、より広い範囲のトルク出力制御が可能となる。
トルク制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】極数に対応した複数の電流磁界を合算するように電流を与えられる回転電機において、磁極に対応した正弦波電流を合算した複合電流により駆動した場合よりも損失を低減する。
【解決手段】空間磁束密度成分の基本波と、少なくとも1つの高調波とを利用してトルクを発生させる永久磁石を有する回転子(14)を備えた回転電機の制御装置は、各相のステータコイルに複合電流を供給する供給部と、各相において電流あたりのトルクが他相よりも小さいとき、当該相のステータコイルに通電しないように供給部を制御する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動の電源としてのキャパシタに、回生エネルギーの多寡にかかわらず、できるだけ十分な電荷を蓄積させることが可能なモータ駆動システムを提供する。
【解決手段】モータ駆動システムにおいて、熱機関制御装置60は、直流定電流電源装置1内のウルトラキャパシタ84の電圧を測定する電圧測定部72と、その測定電圧に応じて熱機関駆動直流発電機50の作動を制御する作動制御部74とを有し、熱機関駆動直流発電機50は、熱機関制御装置60による制御に応じて発電を行って、ウルトラキャパシタ84に電荷を蓄積させ、直流定電流電源装置1内の電圧制御装置82は、ウルトラキャパシタ84からの直流電圧を入力し、出力電流が直流定電流となるように多相点電流モータ3の起電力に応じて出力電圧の極性及び大きさを制御する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータにおいて、各相の駆動信号の位相をより整合させることのできる技術を提供する。
【解決手段】本発明によるブラシレスモータは、m相の電磁コイル群のうちのn相(nは2以上m未満の整数)の電磁コイル群にのみn個の磁気センサが実装され、残りの(m−n)相の電磁コイル群には磁気センサが実装されていない。駆動制御回路は、磁気センサが実装されているn相の電磁コイル群のためのn組の駆動信号を、n個の磁気センサのそれぞれのセンサ出力を用いて生成する。また、駆動制御回路は、磁気センサが実装されていない(m−n)相の電磁コイル群のための(m−n)組の駆動信号を、n個の磁気センサのセンサ出力のうちの1つ以上をそれぞれ用いて生成する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率を向上させたモータ駆動システムを提供する。
【解決手段】モータ駆動システムにおいて、多相定電流インバータ2−1乃至2−4は、直流定電流電源装置1の端子間に直列に接続され、多相定電流モータ3−1乃至3−4は、対応する多相定電流インバータ2−1乃至2−4に接続され、直流定電流電源装置1は、直流電源からの直流電圧に対して、出力電流が直流定電流となるように多相定電流モータ3−1乃至3−4の起電力を加算したものに応じて出力電圧の極性及び大きさを制御し、多相定電流インバータ2−1乃至2−4は、直流定電流電源装置1からの直流電流の方向を制御して矩形波交流電流を生成し、モータ3−1乃至3−4は、固定子巻線を流れる対応する多相定電流インバータ2−1乃至2−4からの矩形波交流電流に応じた駆動及び制動を行う。 (もっと読む)


【課題】 位置検出信号のピーク値の取り込みにおける正確性の問題や、検出電流の相毎の差異が僅少であるためモータ特性ばらつきの影響を受け易い問題がある。また検出信号の印加毎のモータ巻線の中性点に現れる各群測定電圧群について求めた差電圧を比較して大きな差電圧を求める方法では、参照テーブルや高い演算処理能力を必要とする。
【解決手段】 順次通電相を選択して通電した際に、モータ端子電圧と疑似中性点電圧との差電圧である端子差電圧が所定の閾値を超えるか否かによってロータ位置を判定する。この判定に基づいてモータ起動の通電相を決定し、この決定に従ってモータの起動通電を行う。ロータ位置の初期位置探索ステップから、逆起電圧モードに直接切替えるのでなく、モータの初期起動に適切な回転速度を与える探索起動モードを通してから、逆起電圧モードに切替えるようにする。 (もっと読む)


【課題】モータおよびモータを備える車両の構成が複雑化することを抑制しつつ、容易かつ適切に誘起電圧定数を可変とすることで、運転可能な回転数範囲およびトルク範囲を拡大し、運転効率を向上させると共に高効率での運転可能範囲を拡大する。
【解決手段】バッテリ18の電源供給により駆動され、車両10を走行駆動あるいは内燃機関12による車両10の走行駆動を補助するモータ11を備える車両10において、モータ11のロータを、各永久磁石を具備すると共に互いの回転軸が同軸に配置された内周側回転子および外周側回転子により構成し、内周側回転子と外周側回転子との相対的な位相を変更可能な位相制御装置25を備えた。 (もっと読む)


【課題】 位置検出信号のピーク値の取り込みにおける正確性の問題や、検出電流の相毎の差異が僅少であるためモータ特性ばらつきの影響を受け易い問題がある。また検出信号の印加毎のモータ巻線の中性点に現れる各群測定電圧群について求めた差電圧を比較して大きな差電圧を求める方法では、参照テーブルや高い演算処理能力を必要とする。
【解決手段】 順次通電相を選択して通電した際に、中性点電圧と疑似中性点電圧との差電圧である中性点差電圧が所定の閾値を超えるか否かによってロータ位置を判定する。この判定に基づいてモータ起動の通電相を決定し、この決定に従ってモータの起動通電を行う。ロータ位置の初期位置探索ステップから、逆起電圧モードに直接切替えるのでなく、モータの初期起動に適切な回転速度を与える探索起動モードを通してから、逆起電圧モードに切替えるようにする。 (もっと読む)


【課題】各ロータに対応する磁束を作るにはインバータを多相にする必要があり、ロータに応じて相数を多くすると、スイッチ素子の数が増え制御も複雑化する。
【解決手段】各々が異なる極対数を持つ複数のロータ(R1,R2)、もしくは、異なる複数の極対数に相当する磁石磁束を合算して発生させる磁束発生部材を持つ1つのロータ(24)と、1つのステータ(St1,21)とから構成される同期電動機を駆動する3相または4相のインバータに対して行う同期電動機の電流制御方法は、複数のロータを構成する各極対数、或いは前記1つのロータを構成する各極対数、に対応した複数の電流磁界を合算し、複数或いは1つのロータが回転できるような複合電流をステータに与えるようインバータを制御する。本構成によれば、ロータを構成する各極対数に対応した複数の電流磁界を合算し、かつ回転できるように電流を与えるので、従来の2ロータ、1ステータの同期電動機に比べてインバータの相数を少なくでき、モータ駆動システム全体の小型化が可能になる。 (もっと読む)


本発明の電子整流子回路は、その低速トルクの制約を克服するために、周知である電子整流子内に組み込まれうる強制転流手段を提供する。強制転流手段は、基本スイッチングステージに対して1対のサイリスタ(1、4)を使用した強制転流機能強化からなる。コンデンサ(3、6)は、予め充電され、放電されるときにコイル電圧が補充されてもよく、これにより、転流重なり期間が減少して、サイリスタ(1、4)の順阻止能力を得るために利用されるターンオフ時間を最大にできる。このような容量放電を実現する2つの手段が使用されうる。第1の手段は転流後に電流を流すのと同じサイリスタによって容量放電を開始する。第2の手段は補助サイリスタによって容量放電を開始する。
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【課題】ブラシレスモータにおける電流変動、トルク変動及び騒音の発生を抑制し、低騒音で操舵フィーリングのよい電動パワーステアリング装置を構築できるブラシレスモータ及びその駆動制御装置を提供する。
【解決手段】転流時の電流変化率を制御する電流変化率制御手段を有すると共に、複数の励磁相を有するブラシレスモータの駆動制御装置において、前記電流変化率制御手段は、転流動作において相電流が過渡状態になっている時間である転流の過渡時間を、ある転流の開始時間から次の転流の開始時間までに要する時間である転流間隔時間の1/2以内に終了させる。 (もっと読む)


多相モータの各相の固定子巻線区分の再構成は、モータが動作すると予想できる次々の速度範囲に対して、動作範囲全体にわたり最適な動作効率を得るように制御される。固定子エレメントの全ての巻線区分は、モータの動作速度範囲全体にわたり付勢されるが、適切なスイッチを経て、各々の速度範囲部分に対して異なる回路構成で接続される。スイッチは、感知されたモータ速度信号に応答して、コントローラにより作動される。固定子巻線区分の再構成は、モータ制御システム内に合体することができ、このシステムは、感知された状態及びユーザ入力コマンドに応答して種々のモータパラメータを制御するように適応される。
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【課題】 ターボチャージャの回転をアシストする電動機において、いずれかの相に断線短絡等の異常が発生した場合、電動機の回転磁界の形成を維持してバックアップ運転を可能とする。
【解決手段】 6相の固定子巻線を3相ずつ互いに60度位相のずれた2つのY結線11、12に分割して結合し、正常時には2つのY結線11、12を協調して6相駆動し、いずれかの相11aの短絡断線が検出されてときはその相11aを含むY結線11の駆動を遮断し、正常な相からのみなるY結線12のみで3相駆動する。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ構造がシンプルであること。回転子の高速回転化や電源回路の節電化を図ること。
【解決手段】 周方向に多数の固定子巻線が配列された固定側部材と、この固定側部材に対向支持板を介して回転自在に支承され、かつ、前記固定子巻線に対して空隙を介して交差方向に横切る環状の永久磁石を備えた軸なし中空回転子とから成り、前記中空回転子は内部に複数枚のねじれ羽根を有し、また、ポンプ本体を駆動する電源回路は、中空回転子側の永久磁石の一方の極性を基準として、一つの基本となる回転位置角を順次検出する検出手段、該検出手段の矩形波の検出信号を取得してスイッチング回路を制御する主制御部を有すること特徴とする無整流子直流電動機型ポンプ。 (もっと読む)


【課題】 現場での据え付け作業性の向上を図ること。被昇降物の大きな荷重が回転子の回転軸に加わっても、回転軸が十分に耐えることができること。さらに、回転子の高速回転化を図ること。
【解決手段】 取付け用ベース板と、このベース板上に固定された無整流子直流の電動機本体と、この電動機本体の左右に位置するように前記ベース板上に対向状態に固定された一組の軸受け部材と、これらの軸受け部材に横設軸架された前記電動機本体の回転子と、前記電動機本体に設けられ、かつ、前記回転子の回転位置角を検出する検出手段と、前記ベース板上に固定的に設けられ、かつ、前記検出手段の検出信号に基づいてスイッチング回路を制御する制御盤とを備える昇降機用電動機。 (もっと読む)


【課題】 例えば車両の電動パワーステアリング制御に使用されるモータの制御装置は、その動作を監視して、異常が検知されたら遅滞なく制御を停止するなどの処置をしなければならない。しかし、従来の監視装置は検地に時間が掛かるとか、出力が出なくなる異常に対しては検知できないなどの課題があった。
【解決手段】 モータ2を駆動していない瞬間にもインバータ52が出力波形を出力している略一定の動作周期を持つ三相インバータ回路52を用いる。この出力波形の周期を監視するインバータ周期監視回路555を設ける。この周期が前記インバータの搬送波周期に比して、過大、または過小となつたとき、警報を出力すると共にインバータの制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】相電流を検出せずに直流電流のみを検出してインバータのフリーラン起動を可能にし、電流検出器を簡略化してコストの低減を図った交流電動機駆動システムを提供する。
【解決手段】直流電圧部と、少なくとも2つのスイッチング素子の直列接続回路の両端が前記直流電圧部に並列接続されてなるn個のアーム部と、を備えたn相インバータ40と、n相界磁付き電動機30と、からなる交流電動機駆動システムに関する。インバータ40の上アームまたは下アームの少なくとも一方のアームにおいて1相のスイッチング素子S3Nにのみ通流し、他方のアームについては前記1相と異なる相のスイッチング素子S1P,S1Pに通流した状態で、直流電圧部とスイッチング素子群との間を流れる直流電流を電流検出器42により検出し、その検出値に基づいて電動機30の回転子位置を推定する。 (もっと読む)


本発明は、多相モーター用の新しい制御システムを提供する。本制御システムは、各位相巻線を励磁するための励磁回路と、位相巻線を励磁するために励磁回路に送られる制御信号を生成するため、モーターの個々の位相への位相電流を定めるための制御回路とを含んでいる。モーターの少なくとも1つの位相が失陥すると、モード選択回路は、制御回路が、非修正モードか又は故障修正モードの何れかで作動できるようにする。非修正モードの作動では、作動状態に留まっている位相への位相電流は、修正されないまま維持される。故障修正モードでは、作動状態に留まっている位相への位相電流は、事前に設定されたパラメータに従って修正される。 (もっと読む)


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