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Fターム[5H560DA11]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 位置検出(回転子) (3,428) | 近接スイッチ (3)

Fターム[5H560DA11]に分類される特許

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【課題】可変界磁型モータにおいて安価でかつ高精度な位置検出を可能にする。
【解決手段】ロータ4の回転軸の軸線方向にステータ6を変位自在に設け、モータ駆動型アクチュエータ11によりステータを変位して界磁を可変制御可能にする。ロータに対してステータが完全に抜けた位置を検出するリミットスイッチ14を設け、電源オン時にステータをその方向に駆動し、リミットスイッチ信号発生時のステータ位置を初期置としてステータの変位を表示する。電源オンの度に変位検出の初期値が確定されるため、例えば絶対位置を検出するような高精度な位置センサを用いることなく、回転量だけ検出可能な安価なアクチュエータ用回転センサを用いて、初期位置に対する正確な相対距離を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】電源を用いることなく、かつ、摩擦により磨耗するなどの接触式のスイッチ構造の不都合を抑制することが可能なスイッチング素子を提供する。
【解決手段】このスイッチング素子10は、pチャネルトランジスタ4と、pチャネルトランジスタ4に対して相対的に移動可能なように設けられ、電荷を蓄積することが可能なエレクトレット部材9とを備えている。そして、エレクトレット部材9のpチャネルトランジスタ4に対する相対的な位置により、静電誘導を用いてpチャネルトランジスタ4のオン状態およびオフ状態を制御する。 (もっと読む)


【目的】従来のモータの様に、界磁の中で導体に電流を流す事により生じる電磁力を応用するのでは無く、永久磁石と強磁性体との間に働く、吸引力を最大限利用するものである。高速回転時に速度起電力の発生を抑え、又、高速域でのトルク低下を防ぐと共に、消費電力の低減を図る事を目的とする。
【構成】柱状のロータ外周に永久磁石をN極、S極交互に偶数個設ける。又、筒形形状をしたステータの内側に、電磁石をロータの極数と同じ数だけ設ける。各極の電磁石は、1個当たりの巻数を減らした、多数の小さな電磁石を並列に組み合わせて、1つの大きな電磁石を構成する。ステータ側の電磁石は、ロータの永久磁石のN極が来た時に、N極を発生させる様に励磁し、その他の時は非通電となる様にするか、又は、ロータの永久磁石のS極が来た時に、S極を発生させる様に励磁し、その他の時は非通電となる様に構成する。 (もっと読む)


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