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Fターム[5H560EC03]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 電子整流子機構の出力基本波形 (1,038) | 階段状波 (8)

Fターム[5H560EC03]に分類される特許

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【課題】2組の三相巻線を有する交流回転機に対し、各組で位相の異なる搬送波に基づいて三相電圧を三相巻線へ出力する際、搬送波の位相のずれによる電流検出のタイミングのずれが生じても、応答の良好な制御性能が得られる交流回転機の制御装置を得る。
【解決手段】第1の搬送波および第1の搬送波と位相の異なる第2の搬送波を生成し、第1,第2の搬送波に基づいて第1,第2の電流検出信号を生成する電力変換手段と、第1の電流検出信号に基づいて第1の三相巻線に流れる電流を検出し、第1の電流検出値を出力する第1の電流検出手段と、第2の電流検出信号に基づいて第2の三相巻線に流れる電流を検出し、第2の電流検出値を出力する第2の電流検出手段とを備え、第2の電流検出手段は、第1,第2の搬送波の位相差に基づいて第2の電流検出値を補正する。 (もっと読む)


【課題】絶対位置を検出することのできない不知の電動機を駆動する際、特に電動機の定数を取得するオートチューニングで初期磁極位置推定を行う場合には、電動機の定数が必要な手段を用いて所定の電流を得るのに必要な出力電圧値を決めることはできないため、簡易な手段で所定電流を流す電圧指令を自動的に決定する。
【解決手段】指定された電流指令となるように決めたい出力電圧値に対し、PWM出力にかかわるキャリア周波数と出力電圧を制御する。出力電圧を単調に増加させるとともにキャリア周波数を可変し、PWMパルスを単調に広げることで、電流をある一定の上昇幅で上昇させる。決められた電流値に到達した時点の出力状態であるキャリア周波数と出力電圧を一意的に決定する。 (もっと読む)


【課題】ソフトスイッチを実現する。
【解決手段】周期カウンタ20は、駆動対象のモータ50のロータの位置を示すホール信号H+、H−の周期を、デジタル値で示す周波数信号S2を生成する。アップダウンカウンタ26は、ホール信号の相の切り替わりを契機として、カウントアップおよびカウントダウンを交互に繰り返し、その傾きが周波数信号S2に応じて設定される傾斜部分を有するデジタルの駆動波形信号S3を生成する。D/Aコンバータ28は、駆動波形信号S3を受け、アナログ電圧に変換する。駆動部30は、アナログ電圧V3に応じた駆動電圧Vdrvをモータに供給する。 (もっと読む)


【課題】コイルへの通電を停止する時間が短時間で精度良く位置検出手段の位置ずれを補正することができるブラシレスモータ制御装置、ブラシレスモータ、及びブラシレスモータの制御方法を提供する。
【解決手段】モータ16の起動後、回転数が500rpmに達すると通電制御部52が通電部50からコイル30への通電を遮断する。補正制御部56の制御により、通電の遮断開始から電気角1周期経過後に、補正部54のコンパレータ90は、コイル30の中性点と、コイル30Wの誘起電圧とを比較したコンパレータ信号Wを出力し、EX−OR回路92は、コンパレータ信号Wとホールセンサ53Uの出力信号Uとの排他的論理和であるEX−OR信号を出力する。検出部94が、EX−OR信号がHレベルである期間の電気角を取得し、取得した電気角と基準電気角である30度との差分を補正データとして記憶した後、コイル30への通電が再開される。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路を備える多相モータ駆動システムにおいて、欠相異常が生じている場合にも多相モータの運転を可能にすることにある。
【解決手段】インバータ回路3は、ロータ位置に合ったU相、V相、及びW相のファンモータ駆動出力をブラシレスDCモータ30に対して出力する。欠相異常検出部9は、インバータ回路3の欠相異常を検出する。駆動信号選定部10は、欠相異常検出部9で検出された欠相異常に対応する欠相時多相モータ駆動出力を選定する。駆動信号作成部6Aは、欠相時にファン80を駆動させるため、駆動信号選定部10で選定された欠相時多相モータ駆動出力に対応するゲート信号Gu,Gv,Gw,Gx,Gy,Gzをゲートドライブ回路5に出力する。 (もっと読む)


【課題】チャージアップ回路を有するインバータにより、界磁付き電動機が空転状態でもシステムを正常かつ高精度に起動可能とする。
【解決手段】直流電圧部と、少なくとも2個のスイッチング素子を直列に接続してなりその両端が直流電圧部に並列接続された複数個のアーム部と、からなる電力変換器10と、この電力変換器10により駆動され、かつ、各アーム部におけるスイッチング素子同士の接続点に端子がそれぞれ接続される多相の界磁付き電動機30とを有する交流電動機駆動システムに関する。各スイッチング素子の駆動回路は、直流電圧部の負極の電位を基準電位とするチャージアップ回路によって電力を供給され、空転状態の電動機30の回転子位置情報を得るためにスイッチング素子の少なくとも1個をオンする動作が、チャージアップ動作を少なくとも部分的に兼ねるようにする。 (もっと読む)


【課題】コイル電流の増加の割合または減少の割合の少なくとも一方を制御することで、モータ駆動時の音を静音化できるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】一端が共通に接続された3相モータコイルの他端に、前記3相モータコイルを通電する駆動電流を、所定の電気角ごとに切り替えて供給する駆動回路と、所定の1相のモータコイルに対して、他の2相のうちの一方の相のモータコイルから供給される電流が増加し、かつ前記他の2相のうちの他方の相のモータコイルから供給される電流が減少する期間に、前記一方の相のモータコイルに流れる電流の増加の割合と、前記他方の相のモータコイルに流れる電流の減少の割合と、の少なくとも一方の割合を可変とする駆動電流制御回路と、を備え、前記駆動回路は、前記一方の相のモータコイルおよび前記他方の相のモータコイルに、前記駆動電流制御回路の出力に応じた駆動電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】モータの回転位置に応じて、コイルに流れる駆動電流を可変とすることでモータを静音化することができるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータの回転位置を示す回転位置信号を発生する回転位置信号発生回路と、前記回転位置信号に基づいて、コイルに駆動電流を供給する駆動電流供給回路と、を有するモータ駆動装置において、前記回転位置信号の電圧振幅を複数分割し、当該回転位置信号の電圧振幅のうちの所定の分割区間に対応する前記駆動電流を可変とする制御回路、を備えた。 (もっと読む)


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