説明

Fターム[5H649HH06]の内容

電動クラッチ、電動ブレーキ (1,237) | 被誘導部の形状、構造、材料 (385) | 巻線で磁極を形成するもの (67) | 導体材料を特定したもの (15)

Fターム[5H649HH06]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】駆動源の駆動力を効率よく利用し得る低コストな転てつ機を提供する。
【解決手段】転てつ機1は、動作桿7と、動作桿7を駆動する駆動源3と、駆動源3の駆動力を減じて動作桿7に伝達する複数段の減速部を有する減速機構13と、複数段の減速部の間に配置されたトルク伝達装置15とを備える。トルク伝達装置15は、回転磁界により生ずる渦電流を利用した非接触の動力伝達機構であり、すべり回転数が増加するに従って、伝達するトルクが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現することができ、圧縮空気タンクなどを格別に搭載しない中小型車両であっても導入することが可能な渦電流式減速装置を提供する。
【解決手段】減速装置は、車両の回転軸11に固定される制動ディスク1と、制動ディスク1の主面に対向して円周方向にわたり磁極が交互に異なって配置される永久磁石5と、永久磁石5を保持するととともにスイッチブレーキディスク6を有し、回転軸11に回転可能に支持される回転部材3と、スイッチブレーキディスク6を間に挟むブレーキパッド8a、8bを有し、車両の非回転部に固定されるスイッチブレーキキャリパ7と、電動モータ10の回転運動を直線運動に変換してブレーキパッド8a、8bを直線駆動させる遊星ローラ機構の電動式直動アクチュエータ9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明はマグネットと対面するブレーキディスクを弾性変形する材料で形成し、ブレーキディスクとマグネットとの間の間隔を回転数の増加に連動して狭くすることを目的とする。
【解決手段】本発明による遠心可変式渦電流型速度リミット装置は、マグネット(3)に対面するブレーキディスク(6)を弾性変形可能とし、回転速度が増加した時に、弾性変形することにより、ブレーキディスク(6)とマグネット(3)間の間隔(D)が小さくなり、ブレーキ力が増大する構成である。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸受部のスラスト荷重を低減しつつ、高い制動力で長期間繰返し使用した場合の耐久性を確保する。
【解決手段】回転軸3に連結され、ディスク状の制動部材を備えたローター1と、非回転部に固定した保持部材5に保持され、制動部材に磁極面が対向すると共に隣り合う磁極が逆向きになるように配置された複数の磁石4を備えた渦電流減速装置である。前記制動部材の、前記磁石4の磁力が作用する部分に銅または銅合金からなる非磁性材1bを、この非磁性材1bの前記磁石4と対向する表面側に保護材1cを、前記非磁性材1bの前記磁石4と反対側の裏面側に強磁性材1aをそれぞれ備えさせ、かつ前記非磁性材1bと前記強磁性材1aは、互いの原子の拡散により直接接合させる。
【効果】回転軸の軸受部のスラスト荷重を低減し、高い制動力で長期間繰返し使用した場合においてもローターの耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量で、優れた搭載性を有し、実用回転域で安定的な制動力を得る。また、制動ディスクに働く片荷重を実用的なレベルに低減する。
【解決手段】プロペラシャフト1に結合した制動ディスク2と、制動ディスク2に対向するよう複数の永久磁石3を固定した強磁性体からなる支持板を、制動ディスク2に対して接離移動可能なように、プロペラシャフト1の軸方向に移動可能としたステータ4を備える。ステータ4を円周方向に90°〜180°の範囲で構成する。制動ディスク2の、永久磁石3と対向する面に、2mm〜4mmの厚みの銅合金層5を備える。
【効果】リターダの搭載位置である、トランスミンションとプロペラシャフトの間の空間が、中大型車両に比べて非常に狭い中小型トラックやバス等への搭載も可能になる。 (もっと読む)


【課題】磁気継手を用いた動力伝達装置において被駆動装置の回転速度を厳密に制御する。
【解決手段】磁気継手を用いた動力伝達装置において、被駆動装置の回転速度を上昇させたときのその回転速度と、磁気継手の回転板と磁石板の距離Dとの相関関係Aと、回転速度を下降させたときのその回転速度と、前記回転板と磁石板の距離Dとの相関関係Bを各々求める。そして、それらの相関関係A、Bに基づいて、被駆動装置の回転速度を上昇させて目標回転速度Eにする場合と、被駆動装置の回転速度を下降させて目標回転速度Eにする場合とで、前記距離Dを個別に設定する。 (もっと読む)


【課題】可変速駆動装置(VSD)の代わりに機能する永久マグネットカップリングを提供する。
【解決手段】同軸入力シャフト20および出力シャフト21の上には、導体ローターユニット22および1対のマグネットローター24、25が取り付けられている。マグネットローター24、25は、出力シャフト21と一緒に回転し、且つエアギャップ48、48’の調節のために、互いに反対の軸方向に可動となるように取り付けられる。このために、マグネットローター24、25は、好ましくは、コンビネーションサポートおよびガイドピン51の反対側の軸方向端部上にブッシング50によって摺動可能に搭載される。 (もっと読む)


【課題】ディスクタイプの渦電流減速装置において、冷却性能を確保しつつ風損を減少させる、あるいは、風損を所定の範囲に抑えつつ冷却性能を向上できる渦電流式減速装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る渦電流式減速装置は、車両の回転軸に連結された制動ディスクと;前記車両の非回転部に連結され、磁界を発生する磁界発生部とを備えている。そして、前記磁界発生部によって発生した磁界を前記制動ディスクに作用させることにより、前記回転軸に対して制動力を発生させる構造である。前記制動ディスクの外周面に第1のフィンを設ける。 (もっと読む)


【課題】引きずりトルクを低減でき、制動力を向上できる渦電流式減速装置を提供する。
【解決手段】回転軸に取り付けられたロータ2と、ロータ2に対向して配置され周方向に所定間隔を隔てて配置された複数の永久磁石5を有する内側磁石環6と、内側磁石環6とロータ2との間に配置され、内側磁石環6と対向する内周面に凹部3が形成され且つ凹部3の周方向の一方に偏って埋設された永久磁石7を有する外側磁石環8とを備え、内側磁石環6又は外側磁石環8のいずれか一方を回動させてロータ2の制動、非制動を切り替えるようにした渦電流式減速装置1において、外側磁石環8の凹部3の周方向の他方の側に、埋設してある永久磁石7を避けて深く掘り下げる掘り下げ部15を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】空気間隙から独立して、そして「ソフトスタート」を達成するために使用され得るような、トルク変化のための構成を備えた永久磁石連結器を提供すること。
【解決手段】磁石ユニットと、この磁石ユニットから間隙によって間隔を置かれた電気伝導性ユニットとを有する調節可能な連結器であって、このユニットのうちの1方が他のユニットに対して回転され得るようにこのユニットが回転軸に配置され、この磁石ユニットが、この電気伝導性ユニットに面する極性の反対な2個の磁石極を各々与える複数の磁石モジュールを有し、このモジュールが、トルク調節のために、この磁石ユニット内で回転可能である、調節可能な連結器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 渦電流式減速装置の制動性能を向上させる。
【解決手段】 回転軸に結合した制動ドラム1の内方にリング状の磁性体部材3を回転不能に配置し、磁性体部材3にその周方向に所定間隔を隔てて複数の電磁石4を配置し、磁性体部材3の電磁石4間に周方向に磁極面を有する永久磁石6を埋設した渦電流式減速装置において、永久磁石6を、電磁石4同士の中間部に対して周方向にずらして、且つ、電磁石4の周方向両側部にそれぞれ近接させて埋設する。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング時及び制動時の回転軸へのスラスト荷重の低減やスイッチング力の低減を図り得る渦電流式減速装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る渦電流式減速装置は、回転軸に連結された制動部材と、制動時に磁極面が前記制動部材の制動面に対向し渦電流が前記制動部材に発生するように配置された永久磁石と、非回転部分に固定され、前記永久磁石を保持する保持部材と、前記永久磁石を制動時と非制動時とに切り替えるスイッチング機構とを備え、前記制動部材の作用部が主に非磁性材からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 制動トルクに寄与する渦電流を十分に発生させて、制動トルクを向上させる。
【解決手段】 回転軸1に取付けられた制動ドラム4と、固定側に取付けられ制動ドラム4の内方に配置された電磁石6とを備え、電磁石6が、回転軸1と同心的に形成された円筒状の鉄心8と、鉄心8に回転軸1廻りに電線を巻回してなる電磁コイル9と、電磁コイル9を挟んで鉄心8の前後端に取付けられた環状の電磁部材10、11と、電磁部材10、11の外周面に周方向に所定間隔を隔てて複数設けられ、制動ドラム4の内周面に対向する突出部13とを有する渦電流式減速装置において、突出部13を、一方の電磁部材10の突出部13と他方の電磁部材11の突出部13とが軸方向から見て重ならないように形成する。 (もっと読む)


【課題】 強い制動力を有する渦電流減速装置を提供する。
【解決手段】 回転軸2及び固定側の一方に設けられ渦電流が生起される制動部材4と、回転軸2及び固定側の他方に設けられ上記制動部材4に磁極が近接して対向配置された電磁石6とを有し、その電磁石6が、上記磁極を構成する鉄心11と、その鉄心11の外周部に配設されたコイル12とを有する渦電流減速装置1において、上記鉄心11に両磁極が接続され上記鉄心11を上記コイル12による磁化方向と反対向きに磁化する磁石部材21を設け、上記鉄心11に、上記回転軸2の外周側に同芯的に配置された円筒部を形成し、上記コイル12を、上記円筒状の鉄心11の外周面に電線を周方向に巻回することにより形成したものである。 (もっと読む)


トルクを磁気的に伝達するための装置(図7)であって、一次側ロータリー部材(122)が駆動部材(124)により駆動され、二次側ロータリー部材(120)が2つの部材の間の磁気的な相互関係により一次側ロータリー部材(122)により駆動される。2つの部材の軸上の位置は変更可能である。 (もっと読む)


1 - 15 / 15