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Fターム[5J006JA22]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | フィルタ (1,427) | 入出力間直接結合の抑圧 (19) | 入出力間にシールド導体を有するもの (4)

Fターム[5J006JA22]に分類される特許

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【課題】コスト増大を抑制しつつ、差動伝送信号を出力する駆動回路のスイッチングノイズに起因する不要電磁波の放射が抑制される、差動伝送線路、及びそれを用いた通信装置の提供。
【解決手段】接地導体層と、1対の伝送線導体と、前記接地導体層と前記1対の伝送線導体との間に設けられる導体膜と、前記接地導体層と前記導体膜とを接続するバイアホールと、を備え、所定のビットレートで駆動する駆動回路が出力する差動伝送信号を伝送する差動伝送線路であって、前記1対の伝送線導体が第1の幅で互いに平行してそれぞれ延伸する直線領域と、前記1対の伝送線導体が前記導体膜と平面的に重なるとともに、前記第1の幅より短い第2の幅で互いに平行してそれぞれ延伸し、前記所定のビットレートに対応する周波数の自然数倍となる周波数のいずれかにおける前記差動伝送信号のコモンモードを減衰する帯域阻止フィルタ領域と、を含む。 (もっと読む)


【課題】共振器数が増大した場合においても、機械的強度の低下が防止され、低コストで実装効率の高い誘電体共振部品を提供する。
【解決手段】誘電体ブロック2には、第1の面21から第2の面22にかけて第3の面23及び第4の面24に略平行に延びる貫通長穴45が形成されており、貫通長穴45の内面にはシールド導体46が形成されている。貫通長穴45の第5の面25に近い先端部45aは、複数の貫通孔41のいずれよりも第5の面25の近くに位置する。複数の貫通孔41は、誘電体ブロック2の貫通長穴45と第3の面23、第4の面24及び第6の面26との間の領域にて配列されている。 (もっと読む)


【課題】誘電体ブロックの大幅設計変更の必要がなく、製造コストを抑え、周波数特性の減衰特性を改善できる、誘電体共振器装置を提供する。
【解決手段】誘電体ブロックを用いた誘電体フィルタ部3と金属カバー4とを備える誘電体共振部品2を実装基板5に搭載して、誘電体共振器装置が形成される。金属カバー4は、第1部分41と第2部分42とにわたって同一幅で延出する。実装基板5の表面の入出力信号取出しラインパターン13,14は、誘電体共振部品2の入出力電極と接続され、誘電体ブロック第1面の法線方向に延出する第1パターン部と、それと略直交する方向に延在する第2パターン部とを含み、誘電体ブロック第1面と金属カバー4と実装基板5の表面とにより囲まれる空間に面する部分の長さの全長に対する割合は50%以上である。金属カバー第2部分42の先端縁全体が実装基板表面のグランドパターン19と電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域の低域側において、十分な減衰量があり、インピーダンスの高いフィルタ装置を提供する。
【解決手段】 積層体1の下面に配置された接地電極2と、積層体1の第1の層間において平面視で横並びに整列された2つの共振器電極3・3と、積層体1の第1の層間と接地電極2との間の第2の層間において互いに側面で容量結合するように平面視で横並びに整列されて接地電極2に対向するとともに、接続導体6を介して2つの共振器電極3・3のそれぞれの開放端に接続された2つの短縮容量電極4・4と、2つの共振器電極3・3の間に共振器電極3・3の長さ方向にわたって配置された、少なくとも第1の層間の上下の層を貫通して形成されるとともに接地電極2に電気的に接続されているシールド電極5とを有するフィルタ装置である。移相ラインを設けなくても、り、インピーダンスが高く、通過帯域の低域側において十分な減衰量がある。 (もっと読む)


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