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Fターム[5J013FA00]の内容

非可逆伝送装置 (407) | 集中定数型サーキュレータ (96)

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【課題】 実装面積が小さく、部品点数が少なくて、安価な非可逆回路素子を提供する。
【解決手段】 本発明の非可逆回路素子において、多層基板5の下面には、中心導体6,7のポート部6a、7aに接続された導電体10a、10bが設けられると共に、この導電体10a、10bには、第1の端子部材16が接続され、この第1の端子部材16は、底板3aと非接触状態で、第2のヨーク3の底板3aに設けられた第1の逃げ部3dを通って底板3aの下面と面一、或いは底板3aの下面から僅かに突出したため、この第1の端子部材16が底板3aの範囲内で、回路基板の配線パターンに接続できて、回路基板に対する実装面積を小さくできると共に、部品点数が少なく、生産性が良好で、安価なものが得られる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも著しく小型化でき、従来と同一の外形であれば、高性能化を達成しえる非可逆回路素子を提供する。
【解決手段】磁気回転子1と、永久磁石2と、第1のヨーク31と、第2のヨーク32とを含む。永久磁石2は、少なくとも磁気回転子1の一面側に備えられ、磁気回転子1に直流磁界を印加する。第1及び第2のヨーク31、32は、永久磁石2の生じる磁界に対する磁路を構成するものであって、面板部311、321と、面板部311、321から立ち上がる立ち上げ部(312、313)、(322、323)とを有し、立ち上げ部(312、313)、(322、323)の端面310、320が、互いに対向している。 (もっと読む)


中心電極組立体(13)は、円板状のマイクロ波フェライト(20)の上面に、中心電極(21)〜(23)を電気的絶縁状態で配置している。中心電極(21)は、互いに平行に配置された第1線路導体(21a)および第2線路導体(21b)にて構成されている。第1線路導体(21a)および第2線路導体(21b)は、それぞれのホットエンドに接続部(27),(26)を有し、コールドエンドにアース電極(25)が接続されている。第1および第2線路導体(21a)と(21b)は、第1線路導体(21a)のホットエンドと第2線路導体(21b)のコールドエンドが対向し、かつ、第1線路導体(21a)のコールドエンドと第2線路導体(21b)のホットエンドが対向するように配置され、電磁結合している。
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【課題】従来よりも著しく小型で、しかも、小型化した場合でも、十分に大きなはんだフィレットを形成し、実装時のはんだ付け強度の信頼性を向上させ得る非可逆回路素子を提供する。
【解決手段】磁気回転子1と、永久磁石2と、ヨーク31、32とを含む。永久磁石2は、少なくとも磁気回転子1の一面側に備えられ、磁気回転子1に直流磁界を印加する。ヨーク31、32は、永久磁石2の生じる磁界に対する磁路を構成する。支持基板4は、一面側に永久磁石2及び磁気回転子1を搭載し、側面に、凹溝41〜48が間隔を隔てて設けられている。凹溝41〜48の内面には、少なくとも、磁気回転子1の中心導体に電気的に導通する導体が付与され、端子部を構成している。 (もっと読む)


【課題】従来よりも著しく小型で、しかも、量産性に富む非可逆回路素子を提供する。
【解決手段】磁気回転子1と、永久磁石2と、ヨーク31、32とを含む。永久磁石2は、少なくとも磁気回転子1の一面側に備えられ、磁気回転子1に直流磁界を印加する。ヨーク31、32は、永久磁石2の生じる磁界に対する磁路を構成する。永久磁石2は、少なくとも一側面が外部に露出し、外壁面を構成する。 (もっと読む)


【課題】 減磁の作業が簡単で、磁石の磁力の経時変化の小さい非可逆回路素子の調整方法を提供する。
【解決手段】 本発明の非可逆回路素子の調整方法は、フェライト部材5と、このフェライト部材5上に一部が交叉した状態で配置された複数の中心導体6,7,8と、フェライト部材5とで中心導体6,7,8を挟むように配置され、中心導体6,7,8に磁界を付与するための磁性体14とを有した非可逆回路素子Kを備え、磁性体14が飽和磁化されて、磁気飽和された磁石2を形成した後、1回の工程、或いは複数回の工程によって、磁石2が磁気飽和状態から漸次減磁されるようにしたため、磁石2は減磁のみが行われるようになって、その調整作業が容易であると共に、磁石2の磁力の経時変化の小さいものが得られる。 (もっと読む)


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