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Fターム[5J045JA00]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 給電回路 (485)

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Fターム[5J045JA00]に分類される特許

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【課題】携帯電話などの移動体通信に用いられる逆Fアンテナに関し、広帯域となるものを得ることを目的とする。
【解決手段】給電線2からのラインと短絡線3からのラインとの間にコンデンサ11を挿入した構成とする。これにより、高い周波数帯ではコンデンサ11によって給電線2と短絡線3とが高周波的に導通状態になり2つの経路12、13で給電される逆Fアンテナとして動作し、広帯域なものにできる。さらに、短絡線3と接地10との間に所定のインダクタ20を挿入し、高い周波数帯で短絡線3と接地10とを高周波的に遮断状態にさせてモノポールアンテナとして動作させる構成とすれば、さらなる広帯域化が図れたものとして実現できる。 (もっと読む)


【課題】 バリキャップダイオードの温度特性と逆の温度特性を持つ材料で形成した基体など用いることにより、共振周波数の可変範囲を狭めることなく温度補償を行うことができる周波数可変型アンテナ及び無線通信機を提供する。
【解決手段】 周波数可変型アンテナ1は、放射電極2と基体3と周波数可変回路4とで構成されている。周波数可変回路4は、バリキャップダイオード40を有し、バリキャップダイオード40に印加する制御電圧Vを変えることで、放射電極2の共振周波数を変化させることができる。基体3は、温度上昇に対応して誘電率が減少する誘電体で形成されている。これにより、バリキャップダイオード40の温度上昇(又は下降)に伴う共振周波数の減少(又は増加)分を、基体3の誘電率の温度上昇(又は下降)に伴う共振周波数の増加(又は減少)分で補償する。 (もっと読む)


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