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Fターム[5J065AE06]の内容

符号誤り検出・訂正 (6,928) | 主目的 (299) | 訂正能力改善 (139)

Fターム[5J065AE06]に分類される特許

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【課題】小規模な回路でデータ伝送動作の信頼性を高める。
【解決手段】(n−1)個(ただし、nは4以上の整数)の2ビット検査部210_0〜210_(n−2)のそれぞれは、1ビットの入力データを冗長化して得られたnビットの符号化データIの入力を受け、符号化データIにおけるそれぞれ異なるビット同士の比較結果に基づく2ビット検査データを出力する。全ビット検査部220は、符号化データIの全ビットの排他的論理和に基づく全ビット検査データを出力する。エラー検出部230は、(n−1)個の2ビット検査データと全ビット検査データとに基づいて符号化データIに対するエラー検出を行い、エラー検出結果に基づいて入力データを出力する。 (もっと読む)


【課題】OTNフレームのような連続した光伝送フレームを用いる光通信システムにおいて、高品質で高速且つ大容量の通信を実現した光通信システムを得る。
【解決手段】通信路3を介して接続された複数の光伝送装置1、2を備え、複数の光伝送装置1、2の相互間で伝送フレームを用いて通信を行うために、n個の伝送フレームにm個の冗長フレームを付加したフレーム数を1シンボルの符号語として通信を行う。複数の光伝送装置1、2の各々は、OTUkフレーマ10を備える。OTUkフレーマ10は、n+m個のフレーム数をシンボル数とした誤り訂正符号を用いることにより、バースト誤りに対応した消失訂正を行う。 (もっと読む)


【課題】固定的に生じているエラーを含む場合は、訂正能力を超えて訂正を行う。
【解決手段】エラー訂正回路は、入力データに含まれるエラーの種別を判別する第1のエラー検出回路1と、エラー種別が1バイトエラーか、2バイトエラーである場合に、当該エラーが特定のバイトに固定的に発生している固定エラーであるか否かを判定する固定エラー検出回路2と、2バイトエラーに固定エラーが含まれる場合に、固定エラーが発生しているバイトの代わりとなる代替バイトを繰り返し発生するデータ発生回路4と、2バイトエラーに固定エラーが含まれる場合に、代替バイトで固定エラーが発生しているバイトを置き換えて、2バイトエラーが1バイトエラーとなるまで誤り検出を繰り返す第2のエラー検出回路3と、第2のエラー検出回路3で入力データが1バイトエラーとなったことを検出したら、当該入力データのエラー訂正を実行するエラー訂正回路5とを有する。 (もっと読む)


【課題】データのエラーに対する耐性を向上させる。
【解決手段】LDPCエンコーダ115は、符号長が4320ビットで、符号化率が1/2,7/12,2/3、及び、3/4の4種類のうちのいずれかのLDPC符号による符号化を行う。LDPC符号の検査行列Hは、検査行列Hの、符号長及び符号化率に応じた情報長に対応する情報行列の1の要素の位置を72列ごとに表す検査行列初期値テーブルによって定まる情報行列の1の要素を、列方向に72列ごとの周期で配置して構成される。検査行列初期値テーブルは、例えば、携帯端末向けのディジタル放送用のものになっている。本発明は、LDPC符号化を行う場合に適用できる。 (もっと読む)


【課題】ネットワークコーディングを用いた通信システムにおいて、反復復号が可能な符号器を適用し、反復復号による利得を得られる送信装置を提供すること。
【解決手段】各々で異なる情報ビット系列を、各々で異なる符号を用いて符号化して、符号化ビット系列を生成する複数の符号化部と、複数の符号化部が生成した符号化ビット系列を排他的論理和によって重畳する排他的論理和演算部と、重畳された符号化ビット系列を、変調して送信する送信部とを具備し、複数の符号化部のうち、少なくとも1つは、情報ビット系列を符号化する第1段符号器部と、第1段符号化部が符号化したビット系列をインターリーブするインターリーバと、インターリーブされたビット系列を符号化する第2段符号器部とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 例えばデジタル伝送システムなどにおける誤り訂正符号化方法、誤り訂正復号方法、誤り訂正符号化装置および誤り訂正復号装置に関し、回路規模を押さえた誤り訂正符号化方法、誤り訂正復号方法、誤り訂正符号化装置および誤り訂正復号装置を実現することを目的とする。
【解決手段】 この発明に係る誤り訂正符号化方法は、外符号の符号化処理を行う外符号化ステップと、上記外符号の誤り訂正能力に基づいて調整された誤り訂正能力を有する内符号の符号化処理を行う内符号化ステップとを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナ出力を合成する場合におけるビタビ尤度の精度を向上させること。
【解決手段】FFT部が、直交周波数分割多重信号を同相成分軸および直交成分軸であらわしたコンスタレーションにおける中心点と受信点との距離をアンテナごとに取得し、合成部が、距離が正当である確率を示す距離分布をアンテナごとに取得し、ビタビ尤度算出部が、取得された距離および取得された距離分布に基づいてビタビ尤度を算出するように受信装置を構成する。 (もっと読む)


変調コーディングを使用するセル間干渉軽減のための方法および装置が提供される。フラッシュ・メモリのプログラミング中に、1つまたは複数の事前定義された基準に違反する値でプログラミングされるフラッシュ・メモリにおけるセルの数が、より少なくなるようにフラッシュ・メモリをプログラミングするための1つまたは複数のレベルを選択する変調符号化が、実行される。フラッシュ・メモリの読み取り中に、1つまたは複数の事前定義された基準に違反する値で読み取られるフラッシュ・メモリにおけるセルの数が、より少なくなるようにフラッシュ・メモリにおけるセルに1つまたは複数のレベルを割り当てる変調復号が、実行される。事前定義された基準は、例えば、プログラミングされたセルによってもたらされる妨害の量、プログラミングされたセルの電圧シフト、プログラミングされたセルによって格納される電圧、プログラミングされたセルを流れる電流の変化の量、およびプログラミングされたセルを流れる電流の量の1つまたは複数に基づくことが可能である。
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【課題】伝搬路に時間変動や周波数選択性がある場合の無線通信の誤り訂正能力を向上させる。
【解決手段】誤り訂正復号部に入力される軟判定尤度値に、当該軟判定尤度値に対応するデータシンボルとパイロットシンボルとの間の距離に応じた重みを乗算する。即ち、パイロットシンボルとデータシンボルの時間軸上、及び周波数軸上の距離に応じて、当該データシンボルに対応する軟判定ビット尤度値に重み付けを行う。更に詳しくは、時間軸上、及び周波数軸上の距離が離れるに従い、重みを軽くする重み付けを行う。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えることを課題とする。
【解決手段】光送受信器は、FEC方式各々と、FEC方式各々が対向光送受信器において適用されるべき適用条件各々とを対応付けて予め記憶する。そして、光送受信器は、対向光送受信器から送信されたデータの受信状態を測定し、記憶している適用条件各々の内、測定したデータの受信状態が満足する適用条件を判定し、満足すると測定した適用条件に対応付けて記憶されているFEC方式を選択する。そして、光送受信器は、選択したFEC方式を、対向光送受信器に通知する。 (もっと読む)


【課題】誤り検出符号を用いて、誤り訂正処理の訂正精度を向上すること。
【解決手段】受信装置100は、伝搬路を介して、複数の情報ビットと、複数の情報ビットを誤り検出符号用の生成多項式で除算して生成された剰余値とが含まれた信号を取得する。CRC演算部14は、取得部によって取得された信号を生成多項式で除算することによって、剰余値を導出する。誤り訂正部20は、まず、導出された剰余値から、複数の情報ビットにおいて、訂正すべき情報ビットの位置が示された訂正パターンを導出する。複数の訂正パターンを導出した場合、複数の訂正パターンのそれぞれに対応する情報ビットの誤差電力をもとに、訂正パターンを選定する。ここで、誤り訂正部20は、導出した訂正パターンに示される情報ビットを訂正する。 (もっと読む)


【課題】良好な復号特性を取得する畳み込み符号用の復号化装置、符号化装置、復号化方法、及び、符号化方法を提供すること。
【解決手段】復号部300は、畳み込み符号の第1のパリティ検査多項式によって定義される第1のパリティ検査行要素と、第1の検査多項式と等価である畳み込み符号の第2のパリティ検査多項式によって定義される第2のパリティ行要素と、を用いて形成される拡張されたパリティ検査行列を用いて、符号化側で畳み込み符号により生成された符号語系列に対し、Sum-Product復号を行う。 (もっと読む)


【課題】誤り訂正符号量を多くすると、誤り訂正能力は大きくなるが、伝送路の利用効率は低下してしまう。逆に、誤り訂正符号量を少なくすると、伝送路の利用効率は向上するが、誤り訂正能力は小さくなってしまう。
【解決手段】基地局装置10から配信されるコンテンツを受信可能な端末装置20において、ビーコン受信部22は、同一コンテンツを再生する複数のコンテンツデータにそれぞれ付加される、それぞれ誤り訂正能力が異なる誤り訂正符号の各パラメータ情報を、基地局装置10から送信されるビーコンにより受信する。接続処理部28は、ビーコン受信部22により受信される各パラメータ情報を参照して、複数のコンテンツデータのうち、いずれのコンテンツデータの受信を要求すべきか決定する。接続処理部は、複数のコンテンツデータの中で、受信要求すべきコンテンツデータを動的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】受信データの復号に失敗した場合であっても、再送要求の必要性を低減させ、複数回復号処理を行う無線受信装置を提供する。
【解決手段】無線受信装置の復号手段は、LDPC復号により、LDPC符号により符号化されたデータを復号する。LDPC復号では、所定長のブロックデータのビット毎の尤度が求められ、エラーチェックにより復号に失敗したと判定された場合、尤度の絶対値が小さい一つ又は複数のビットの尤度を所定の最適値に置き換えて、再度復号を行う。LDPC復号では、完全並列化処理が可能であり、復号処理にかかる時間が短いため、次のブロックデータを受信するまでの間に、複数回の復号処理が可能であるとともに、信頼性の低い尤度を別の値に置き換えて復号を行うことで、同一のデータに対する復号ではなくなり、より確からしい値に置き換えての復号処理となるため、復号に成功する可能性が高くなり、再送要求の必要性を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】連続するデータから算出した誤り訂正符号を付加する場合に比べて、エラー訂正能力を向上するとともに、伝送帯域を有効利用することができるデータ伝送装置、データ送信装置、データ受信装置及びデータ伝送システムを提供する。
【解決手段】データ伝送装置1は、要求に応じたパケットを生成するパケットエンコーダ11と、生成されたパケットからフレームを順次形成し、これに水平EEC及び対角ECCを付加してECCフレームを生成するECCフレームエンコーダ12と、ECCフレームを伝送路を介して送信するトランスミッタ13と、伝送路を介してECCフレームを受信するレシーバ14と、水平ECC及び対角ECCに基づいてECCフレームの誤り検出及び訂正を行うECCフレームデコーダ15と、ECCフレームから水平ECC及び対角ECCを除去してパケットを抽出するパケットデコーダ16とを備える。 (もっと読む)


本発明は、リンク層においてデータワードを保護領域と非保護領域とに区分化し、フレームの前方誤り訂正中にそのフレームの不均一誤り保護を行うための、DVB−Hモジュールの前方誤り訂正のための方法及び装置に関する。IPデータグラムに対応するデータフレーム内のデータの信頼性及び重要度を判定できるように、プリローディングステージが開始された後に、IPデータグラムは符号化するためにカプセル化される。不均一誤り保護は、非保護領域内にゼロパディングすることによりさらに実現される。
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【課題】訂正前データと訂正後データを記憶するメモリの規模を小さくでき、オーバーフローの発生を未然に防止することができるエラー訂正処理装置の制御方法を提供することにある。
【解決手段】訂正処理能力制御回路25は、負荷検出回路37と能力制御回路38を有している。負荷検出回路37はエラー訂正処理回路部24にかかる負荷を検出する。能力制御回路38は、その負荷検出回路37が検出した負荷が大きい場合に、エラー訂正処理回路部24の訂正処理速度を速くする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、誤り訂正符号を採用している記憶媒体再生装置において、急速に増加する不良セルに対する耐性を確保できるようにする。
【解決手段】たとえば、判定部11は、記憶媒体20から読み出されたデータの、符号誤りを含むことがある再生データ22を誤り訂正符号復号部12に、再生データ22の確からしさを示す付帯情報23を消失符号設定部13に、それぞれ出力する。誤り訂正符号復号部12は、再生データ22中の符号誤りを検出・訂正した後に再生結果24として外部に出力する。一方、誤り訂正符号復号部12は、付帯情報23に応じた消失情報27が消失符号設定部13から供給されることにより、それ以降の復号化の機会に、再生データ22に対して、消失情報27に応じた消失訂正と符号誤り訂正とを実行する。 (もっと読む)


【課題】外側繰り返し復号の回数を削減でき、ひいては計算量を削減することが可能な復号装置および復号方法を提供する。
【解決手段】パリティ検査行列を用いて、所定の繰り返し回数、ソート、対角化、信頼性伝播(BP)を行う処理に、受信値の信頼度(LLR)の小さいシンボルに対応する列順に対角化されたパリティ検査行列を用いて信頼性伝播を行い、更新された信頼度に基づきこの動作を繰り返す内側繰り返し復号処理と、パリティ検査行列の列の対角化優先順位の初期値として、受信値の信頼性順以外の複数の順位を用いて、繰り返し内側繰り返し復号を行う外側繰り返し復号処理と、を含む復号装置30であって、信頼度順に並べられた受信語の対角化対象列数番目近辺の列の入れ替えにより外側繰り返し復号における対角化対象列の組み合わせを実現する処理部32,33を有する。 (もっと読む)


【課題】少ない計算量で誤り訂正復号が可能な軟判定復号装置、軟判定復号方法および軟判定復号プログラムを提供することである。
【解決手段】対数尤度比算出部10は、受信データxについて、i=1〜Lについて、λi=-g×Ki×(x−Ci)に従って対数尤度比の近似値λi(i=1〜L)を算出する。Lは各チャネル成分xの変調ビット数であり、gは定数、Ki、Ciは、受信データxの値、そのコンスタレーション点の座標、Lに依存する数である。誤り訂正復号部18は、対数尤度比の近似値λi(i=1〜L)に基づいて、受信データxの誤り訂正復号を行なう。 (もっと読む)


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