説明

Fターム[5J065AG05]の内容

符号誤り検出・訂正 (6,928) | 主構成部 (1,257) | 尤度計算(メトリック、ビタビ) (594)

Fターム[5J065AG05]に分類される特許

1 - 20 / 594




【課題】少ない既知信号及び処理量で良好な復号性能を達成できる軟判定値を求めることができる受信装置が求められていた。
【解決手段】本発明の受信装置は、位相偏移変調方式で一次変調されたOFDMシンボルを受信する受信部と、受信したOFDMシンボルにFFT処理を行うことでサブキャリア信号を取得するFFT処理部と、サブキャリア信号をデマッピングしてビット列を生成するデマッピング部と、サブキャリア信号のノルムを算出するノルム算出部と、算出したノルムの統計を取ることで重み付け係数を生成する重み付け係数生成部と、デマッピング後のビット列に対して重み付け係数を用いて重み付けを行うことで軟判定値を求める重み付け部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】復号効率がよい半導体メモリ装置1を提供する
【解決手段】半導体メモリ装置1は、半導体メモリ部3と、LDPC符号化データをサムプロダクトアルゴリズムを用い復号する復号部18と、を具備し、復号部18が、検査行列の行毎に、行処理演算と列処理演算とからなるイタレーション処理を繰り返し実行することで事後尤度比を更新するときに、列処理演算において事後尤度比の絶対値が閾値以上の場合、列要素尤度比には事後尤度比をそのまま使用し、事後尤度更新処理において、列要素尤度比の絶対値が前記閾値以上の場合、事後尤度比には列要素尤度比をそのまま使用する。 (もっと読む)


【課題】複数の情報源が出力するデジタル信号をSlepian−Wolf理論に基づきLDPC符号またはLDPC−CC符号を用いて符号化及び復号を行う場合において、圧縮率を高める。
【解決手段】情報源からのデジタル信号X及びXに、平均情報量を低下させるための前処理を行ったY及びYを、Slepian−Wolf理論に基づきLDPC符号化する。通信レートR及びRは、Yの平均情報量H(Y)、及びYを時間方向にシフトして作成したデータ系列Y’を用いたYの条件付き平均情報量H(Y|Y’)に基づいて設定する。符号語c1(Y)を復号してYを得ると共に、YからY’を作成し、予め定めておいたp(Y|Y’)、作成したY’、R及びRに基づいて予め定められた検査行列を用いて、sum−productアルゴリズムにより符号語c2(Y)を復号してYを得る。 (もっと読む)


【課題】複数の放送方式の信号を受信可能な装置の大規模化、及び、高コスト化を抑制する。
【解決手段】FEC部は、例えば、ISDB-Sの信号とDVB-S2の信号等の複数の放送方式の信号を処理する。データを記憶する記憶部としてのRAMは、例えば、ISDB-S等の所定の放送方式の信号を処理する第1の処理としてのバイトデインターリーブ等と、例えば、DVB-S2等の他の放送方式の信号を処理する第2の処理としてのLDPC復号等とで共用される。本技術は、例えば、複数の放送方式の信号を受信することが可能な受信装置等に適用できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でLDPC−CC符号化の終端系列を提供し、伝送路に送信する終端系列の量を削減すること。
【解決手段】LDPC−CC符号器200は、検査行列100の情報ビットに対応する列を抽出した情報部分検査行列110に基づいて符号化を行う第1符号器230と、検査行列100のパリティビットに対応する列を抽出したパリティ部分検査行列120に基づいて符号化を行う第2符号器240とを連接して符号化を施すことにより、LDPC−CC符号化を施す。終端系列生成部210は、第1符号器230のメモリ長と同数のビットからなる終端系列を生成し、入力系列として提供する。 (もっと読む)


【課題】ビタビ復号回路を含むPRML信号処理回路全体の消費電力を低減する。
【解決手段】入力データと同期したチャネルクロックを生成するクロック生成手段と、入力データをチャネルクロックのN分周クロックでアナログ/デジタル変換するアナログ/デジタル変換手段と、ビタビ復号を行うビタビ復号手段と、を具備し、ビタビ復号手段は、アナログ/デジタル変換手段からの出力と基準値との差からブランチメトリックを演算するブランチメトリック演算手段と、N分周クロックに基づく1時刻分のデータの入力に対し、状態がNビット単位で遷移する状態遷移に従って、N分周クロック1時刻分の前記ブランチメトリックと旧パスメトリックとを加算し、その加算結果の大小を比較し、小さい方の加算結果を選択し、新パスメトリックとパス選択信号を出力するACS演算手段と、最尤パス判定手段と、復号結果を出力する復号手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】LDPC符号のmin−sum復号において、良好な復号性能を確保しつつ演算回数を低減する技術を提供する。
【解決手段】推定部40は、入力したデータをもとに、通信路の状況を推定する。テーブル記憶部42は、正規化定数パターンを複数種類記憶する。選択部44は、推定部40において推定した通信路の状況に応じて、テーブル記憶部42に記憶した複数種類の正規化定数パターンのうちのいずれかを選択する。LDPC復号部50は、選択部44において選択した正規化定数パターンを使用して、入力したデータに対してmin−sumアルゴリズムを繰り返し実行する。 (もっと読む)


【課題】 伝送レート損失が小さいBICM-ID(Bit Interleaved Coded Modulation − Iter
ative Decoding)方式を提供する。また、復号器の処理量が小さいBICM-ID方式を提供する。
【解決手段】 繰り返し符号を基本とした符号により符号化10を行い、符号化された各ビットの順番を入れ替えるインタリーブ処理11を経て拡張マッピング(Extended Mapping)による多値変調12を施して送信する。ここで、拡張マッピングは、lビットからmビット(m<l)へのビット数削減処理と非Grayマッピングによって構成され、ビット数削減処理は所定数のビットの少なくとも一つのビットはインタリーブされたビットの一つのみから決定されるようにする。 (もっと読む)


【課題】符号ビットに関してLLRを効率的及び正確に計算する手法を提供する。
【解決手段】受信機は、通信路を介して送られた送信に関して受信記号を取得する。受信機は、受信記号及び少なくとも1つのLLR関数の区分線形近似に基づいて、符号ビットに関してLLRを導き出す。各々のLLR関数の区分線形近似は、入力値の1つ又は複数の範囲に関して1つ又は複数の1次関数を備えてよい。受信機は、対応する受信記号成分値に基づいて、各々の符号ビットに関して1次関数の1つを選択してよい。次に、受信機は、この最初の符号ビットに関して選択された1次関数に基づいて、各符号ビットに関してLLRを導き出してよい。 (もっと読む)


【課題】適応パケット検出方法を提供する。
【解決手段】パケット検出器では、1以上の試験に関連するパケット検出パラメータに従ってパケット検出のために1以上の試験が実施され、誤検出の割合が測定され、測定値に応じて誤検出の割合を減らすようパケット検出パラメータが調整される。誤検出の割合は、パケットを表す信号と見なされた信号の検出後の処理を分析し、復号化の失敗は誤検出を示すと判定してもよい。そのような分析には、SDF探索の失敗、トレーニング・シンボル異形、周波数オフセットおよびOFDMタイミング決定に使用されるメトリックの調整が悪いこと、間違ったデータ・フィールドなどに関する試験を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】データ処理のためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】データ検出器回路と、バイアス回路と、データ復号器回路とを備えるデータ処理回路。データ検出器回路は、一連のシンボルにデータ検出アルゴリズムを適用して検出出力をもたらすように動作可能であり、検出出力は非二値シンボルに対応する一連の軟判定データを含む。バイアス回路は、一連の軟判定データのそれぞれにバイアスを適用して一連の被バイアス軟判定データをもたらすように動作可能である。データ復号器回路は、非二値シンボルに対応する一連の被バイアス軟判定データにデータ復号アルゴリズムを適用するように動作可能である。 (もっと読む)


【課題】妨害信号量の検出値に誤差を含まず、誤り訂正の効果を最大限に引き出せることを可能としたマルチキャリア変調信号受信装置を提供する。
【解決手段】アンテナ部より信号を受信し、直交検波処理、FFT処理、等化処理、デインタリーブ処理、デマッピング処理、復号処理、エネルギー逆拡散処理、リード・ソロモン復号処理と通常の受信装置で行われている処理を行う。さらに、デマッピング処理部に入力される信号(等化後のシンボル点)を別途保持しておく一方で、リード・ソロモン復号結果のデータ列に対し、再び送信装置での変調処理と同じ手順で再度符号化処理を施す。このとき、エネルギー拡散処理、畳み込み符号処理およびQPSKや16QAM、64QAMなど多値変調QAM信号のマッピング処理を行う。 (もっと読む)


【課題】誤ったシンボルを正しいシンボルとする誤った識別を大幅に低減することができる装置を提供する。
【解決手段】無線チャネルは、基準サブチャネルとデータサブチャネルとを含み、基準サブチャネルを通じて基準シンボル102が受信される。信頼性決定器110は、受信した基準シンボル102に基づいて基準サブチャネル信頼性係数112を求める。基準サブチャネル信頼性係数122は、受信した基準シンボル102の正しい検出の信頼性を示している。チャネル係数推定器120は、データサブチャネルのチャネル係数122を推定し、チャネル係数122のチャネル係数信頼性指示子124を、基準サブチャネル信頼性係数112及び検出誤り係数114に基づいて求める。チャネル係数信頼性指示子124は、推定されたチャネル係数122の信頼性を示す。 (もっと読む)


【課題】誤り検出率を向上する。
【解決手段】誤り訂正符号化装置は、線形符号化部102と、LDPC符号化部103とを含む。線形符号化部102は、生成多項式を用いた除算によってパリティ検査を実施可能な線形符号方式をサポートし、入力データに生成多項式を適用して線形符号化データを得る。LDPC符号化部103は、LDPC符号のパリティ検査行列に対応する生成行列を線形符号化データに適用し、出力データを得る。 (もっと読む)


【課題】信号の性能劣化が少なく軟判定値を算出できる。
【解決手段】本開示の一実施形態に係る無線受信装置は、ビット系列に対し、ビット変換処理、スクランブル処理及びM相PSK(Phase Shift Keying)変調処理(Mは正の整数)が実行された送信信号を受信するための無線受信装置であり、位相回転部と復調部とを含む。位相回転部は、前記スクランブル処理で用いたスクランブル系列により決定される信号の位相回転量を、受信信号より得られる第1シンボルに乗算し、第2シンボルを得る。復調部は、データレートと前記ビット変換処理とに基づいて作成されたN相PSK(Nは、1以上M以下の整数)のレプリカ信号の信号点を参照して前記第2シンボルを復調し、復調で得られる尤度を軟判定値として算出する。 (もっと読む)


【課題】MIMO受信機において良好な性能を実現しながら複雑性を削減した検出及び復号化技術を提供する。
【解決手段】受信シンボルの集合に対して空間処理を実行(812)し、外部LLRが、対応する検出されたシンボルと、もしあれば復号化器からの先験的なLLRとに基づいて少なくとも1つのデータシンボルのそれぞれに対して独立に計算(814)され、候補仮説のリストが、LSD等により探索を実行することにより残りのデータシンボルに対して決定(816)され、外部LLRが、候補仮説のリストを用いて残りのデータシンボルに対して計算(818)される。全てのデータシンボルに対する外部LLRが、検出器のための先験的なLLRを取得するために復号(820)され、繰り返すかどうかの判定(822)が行なわれて、復号化データを取得するために検出器からの外部LLRが処理(826)される。 (もっと読む)


【課題】拡張マッピングを用いたBICM−ID方式を使用して無線通信を行う無線通信システムに関し、受信信号から一意的にLLRを算出できる系が1つも存在しない構成であっても、繰り返し復号処理を行えるようにする。
【解決手段】送信機は、既知ビットを情報ビットと共に符号化する対象として符号化器102に入力する既知ビット挿入部101を有し、受信機は、受信した信号と以前の復号結果に基づく事前情報とに基づいて、当該受信した信号に係る対数尤度比を算出するデマッピング器112に対し、初回動作時に、予め保持している既知ビットの対数尤度比を事前情報として、復号器115からインターリーバ116及びbit−reduction decoder113を介して供給する。 (もっと読む)


【課題】伝送品質を改善することのできる送信装置および受信装置を提供する。
【解決手段】送信装置において、削除ビット推定処理部は、入力されるデータと予め定められたパンクチャーパターンとに基づき、前記パンクチャーパターンを用いたパンクチャー処理によって前記データから間引かれる削除ビットを推定する。制御情報付加部は、前記データに対応する時刻情報を、前記削除ビット推定処理部によって推定された前記削除ビットに付加する。送信部は、前記時刻情報が付加された前記削除ビットを通信ネットワーク経由で送信する。受信装置側では、通信ネットワーク経由で受信した削除ビットを、無線信号として受信した信号に埋め込み、復号する。 (もっと読む)


1 - 20 / 594