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Fターム[5J067CA32]の内容

マイクロ波増幅器 (6,140) | 目的、効果 (682) | ダイナミックレンジの改善 (7)

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【課題】接続される低雑音増幅器の破壊を防止すると共に、この増幅器の飽和の範囲を狭くし正常動作の範囲を広くすることが可能なリミッター回路を提供すること。
【解決手段】一例のリミッター回路は、高周波入力端子に接続され、一定の飽和入力電力範囲を有する低雑音増幅器の入力端子と接地との間に接続されたPINダイオードと、前記低雑音増幅器の入力端子に一端を接続され他端は接地される、所定周波数の1/4波長の長さの伝送線路と、前記低雑音増幅器の入力端子に前記飽和入力電力範囲に入る信号が入力されるときに、前記伝送線路の他端と接地との間に、直列接続される電力設定用抵抗器及び定電圧電源を接続し、前記低雑音増幅器の入力端子に入る信号を、この範囲より電力の小さい正常入力電力範囲の信号に下げて前記低雑音増幅器の入力端子に入力する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電力増幅装置に内蔵されたダイオードを検波器に用いることにより、送信出力信号レベルの検波に必要なダイナミックレンジに広範囲に対応することが可能であり、安定した送信出力制御回路を提供することを目的とするものである。
【解決手段】電力増幅器21の出力端子29に結合コンデンサ24の一端と方向性結合器28の主線路30の一端を接続し、前記結合コンデンサ24の他端と、前記方向性結合器28の副線路31の一端をダイオード23のカソード、または第2の終端抵抗35のいずれかに接続するスイッチ33を電力増幅装置20の内部に設け、前記スイッチ33を切り替えることで、前記結合コンデンサ24、または前記方向性結合器28のいずれかに接続する構成とする送信出力制御回路である。 (もっと読む)


電気回路が形成されているウェハ上にアクティブ・バイアス(10)が形成され、電気回路に追加的に印加される入力信号に印加されるバイアス電圧(Vout)を生成する。具体的には、アクティブ・バイアス(10)は、少なくとも1つのトランジスタを備え、電気回路に影響を及ぼすウェハ・ロット変動がアクティブ・バイアスの特性に対し相応して影響を及ぼすように、電気回路を形成するトランジスタ(10)と同型であることが好ましい。アクティブ・バイアス(10)は、ドレインが電気回路の出力に電気的に接続された1つの電界効果トランジスタ(10)を備える。加えて、ドレインはトランジスタのゲートに電気的に接続される。この点において、トランジスタ(10)を流れる電流は、トランジスタ(10)のドレインおよびトランジスタのゲートにそれぞれ電圧(Vout)を生成する。この電圧(Vout)は次いで、電気回路にバイアス電圧として印加される。この回路で、トランジスタ(10)を流れる電流はウェハ・ロット変動のため変動し、その結果、電気回路に印加されるバイアス電圧(Vout)が相応して変化する。アクティブ・バイアス(10)はさらに追加トランジスタを備えることができ、各トランジスタ(10)のチャネルは他のトランジスタのゲートに電気的に接続される。この点において、トランジスタを流れる電流は、トランジスタが流れる電流を過度に増減させるのを防止するために相互に調整される。
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本発明はアダプタデバイス3を介して負荷インピーダンス2と並列に結合された特定数N個の能動部品11から1Nを備え、少なくとも特定数N個の基準サセプタンス補償回路41から41Nを含む増幅器に関する。サセプタンス補償回路41から41Nは、能動部品の出力サセプタンスを補償するためにN個の能動部品11から1Nの出力に、またN個のサセプタンス補償回路の出力にそれぞれ接続されたN個の入力と、増幅器の負荷インピーダンス2に接続された出力とを有するコンダクタンス結合および適合回路にそれぞれ接続されている。本発明は高い出力パワーダイナミックスを有するマイクロ波増幅器に適用可能である。
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