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Fターム[5J067FA01]の内容

マイクロ波増幅器 (6,140) | 解決手段、解決思想 (503) | 低電圧化、電圧の制限 (2)

Fターム[5J067FA01]に分類される特許

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【課題】二重進行波管増幅器において不使用の進行波管の電力消費を減少できるようにした電力管理システムを提供する。
【解決手段】衛星搭載用二重進行波管増幅器のための電力管理システムであって、前記二重進行波管増幅器は2つの進行波管24とこれらに電力を供給する電子電力調整器20、21、22とからなり、前記電力管理システムは前記電子電力調整器に組み込まれる。各進行波管24はアノードゼロ電極を備え、該電極には各進行波管24と関連付けられる電力管理手段22から電圧A0が印加される。そして、前記電力管理システムは、スリープモードが起動されたときに前記電力管理手段22により、アノードゼロ電極の電圧A0が所定の最小値に設定され、これにより進行波管24の動作電力が名目上の動作範囲よりも低い値に維持されるように機能する。望ましくは、前記スリープモードはRFミュートモードと組み合わされる。 (もっと読む)


リミッタ回路(10)は、当該リミッタ回路の入力に接続されて、所定の平均レベルを有する電圧を生成する整流回路(14)を含む。このレベルは、当該リミッタ回路(10)の入力(16)に供給される入力信号(RFIN)の関数である。分圧器回路(20)は、整流回路(14)に接続されて、入力信号に比例したレベルを有する出力電圧(RAN)を生成する。エンハンスメントモードの電界効果トランジスタ(Z1)は、分圧器回路(20)によって生成された出力電圧により電圧供給を受けるゲート電極を有する。このトランジスタは、リミッタ回路の出力及び基準電位にそれぞれ接続されたドレイン電極及びソース電極を有する。伝送線路(22)は、リミッタ(10)の入力(16)とリミッタ回路(10)の出力(18)との間に接続される。伝送線路(22)は、電気長nL/4を有し、ここで、Lはリミッタ回路の公称動作波長であり、nは奇数の整数である。
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