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Fターム[5J079KA09]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 用途 (1,149) | 機械的振動発生 (3)

Fターム[5J079KA09]に分類される特許

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【課題】 昇圧電源回路を要することなく電源電圧の2倍以上の振幅を持った発振信号を得ることができ、かつ、コストをより低減することが可能な発振回路を提供する。
【解決手段】 発振回路1は、入力される信号を増幅する増幅部10と、増幅された信号を昇圧する昇圧部20と、該昇圧部20から出力される信号を増幅部10の入力に帰還させる帰還部30とを備える。増幅部10は、トランジスタQ1を用いたエミッタ接地型増幅回路である。昇圧部20は、一端が電源Vccに接続される第1コイルL1、及び、一端が該第1コイルL1の他端に接続され、他端がトランジスタQ1のエミッタに接続される第2コイルL2を有する。帰還部30は、第1コイルL1と第2コイルL2との接続部に一端が接続されるとともに、他端が圧電振動子40を介してトランジスタQ1のベースに接続され、信号の位相を90°遅らせて帰還させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で短絡を懸念することなく圧電振動子を配線することができる発振装置を提供する。
【解決手段】電気音響変換器100は、圧電セラミック111の表面と側面と裏面の一部とに連続的に表面電極層112が形成されており、表面電極層112と干渉しない範囲で圧電セラミック111の裏面に裏面電極層113が形成されている。弾性振動板130の表面に形成されている第一配線層121が裏面電極層113に導通することなく表面電極層112と導通しており、弾性振動板130の表面に形成されている第二配線層122が表面電極層112に導通することなく裏面電極層113と導通しており、第一配線層121と第二配線層122との間隙および表面電極層112と裏面電極層113との間隙を絶縁材140が充填している。 (もっと読む)


本明細書で説明され、図示される多数の発明がある。1態様で、本発明は、出力信号を生成する微細電気機械共振器と、微細電気機械共振器の出力信号を受け取り、値のセットに応答して第2周波数を有する出力信号を生成するために微細電気機械共振器に結合された周波数調整回路構成と、を有する、補償された微細電気機械共振器を対象とする。1実施形態で、値を、微細電気機械共振器の動作温度および/または微細電気機械共振器の製造変動に依存する、微細電気機械共振器の出力信号の周波数を使用して、決定することができる。1実施形態で、周波数調整回路構成に、周波数逓倍器回路構成(たとえば、PLL、DLL、ディジタル/周波数シンセサイザ、および/またはFLLならびにこれらの任意の組合せおよびその組み合わせの変更)を含めることができる。周波数調整回路構成に、それに加えてまたはその代わりに、周波数分周器回路構成(たとえば、DLL、ディジタル/周波数シンセサイザ(たとえば、DDS)、および/またはFLL、ならびにこれらの任意の組合せおよびその組み合わせの変更)を含めることができる。
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