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Fターム[5J083BE52]の内容

Fターム[5J083BE52]に分類される特許

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【課題】所定深度毎にその深度での海底検出レベルを演算し、この海底検出レベルを移動することにより海底を検出する方法および装置を提供することにある。また、この海底検出レベルを、海底反射を含む反射信号が横切る深度を記憶し、当該反射信号が検出レベルを上回る場合、当該反射信号の最大値と海底検出レベルとの差を所定の範囲とすることにより、安定して海底を検出する方法および装置を提供することにある。
【解決手段】海底を検出する方法において、所定深度毎に海底検出レベルを演算し、受信機で増幅検波した反射信号を所定深度毎に演算した海底検出レベルと比較し、比較の結果により演算した海底検出レベルを移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水底が検知されない場合であってもおおよその水深値を提示可能であり、ユーザの使い勝手を向上させることができる水中探知装置の提供。
【解決手段】水中から得た情報を表示部2に表示させることができる魚群探知機1は、水中に探知信号を送出すると共に水中からの反射信号を受信する送受波器4と、反射信号に基づいて水底Pを検知すると共に水深を算出する水底検出部26と、水底検出部26によって水底Pが検知されたか否か判定する水底検知判定部32と、水底検知判定部32によって水底検出部26が水底Pを検知していないと判断された場合に、水底検出部26による水深の算出値の前回値を水深値として表示部2に表示させるための水深表示画像生成部30、描画プロセッサ44およびビデオメモリ46とを備える。 (もっと読む)


【課題】適応型信号処理と空間平均法を使用した画像化を行う測定装置において、高速な信号処理を可能とする。
【解決手段】測定装置は、被検体内を伝播してきた超音波を複数の超音波変換素子で受信することにより得られたアナログ信号を用いて被検体内の画像データを生成する測定装置であって、前記アナログ信号をデジタル信号に変換する信号変換部と、前記デジタル信号に適応型信号処理を行い、画像情報を生成する演算手段と、前記信号変換部から前記演算手段に転送される前記デジタル信号のデータ量を削減するデータ間引き手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】魚探画面において、魚群と水底の堆積層の詳細な状態を同時に把握することは困難だった。
【解決手段】対象を探知する探知信号を送信し、反射信号を受信する送受信部と、反射信号に基づいて水深または水底を検出する検出部と、反射信号を可視化する際、反射信号のうち、水深または水底を基準としてユーザからの設定により定まる境界の上方の反射信号からユーザからの設定による第一の感度で第一の対象を選別可能とし、境界の下方の反射信号から第一の感度とは異なるユーザからの設定による第二の感度で第二の対象を選別可能とし、表示処理部は、境界の上方を一つの探知画像の第一表示領域に表示させ、境界の下方を一つの探知画像の第一表示領域より下方の第二表示領域に表示させる魚群探知機とする。 (もっと読む)


【課題】パルス圧縮されたエコー信号のレンジサイドローブの振幅を小さくすることのできる、パルス信号の送受信装置および送受信方法を提供する。
【解決手段】信号生成部11は、ガウス関数で振幅制御されたダイナミックレンジ30dB、40dBのチャープ信号からなる送信信号および参照信号を生成する。参照信号は、フィルタ係数としてマッチドフィルタ7の係数メモリに設定される。また、送信信号と略同じ波形の送信パルスが振動子1から送信され、エコー信号が振動子1で受信される。補正フィルタ6は、A/D変換器5でデジタル化されたエコー信号に対して、ダイナミックレンジを拡大する補正および波形歪みを除去する補正を施す。マッチドフィルタ8は、補正フィルタ6で補正されたエコー信号と係数メモリに設定された参照信号との相関演算を行うことにより、パルス圧縮されたエコー信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】超音波センサーを、ドレン水の水面との距離を測定する距離測定装置、すなわち水位センサーとして使用してドレン水受けに貯留したドレン水の満水を検知する場合に、超音波センサーとドレン水の水面との距離が短くて発信波の残響のある間に反射波が受信されても、受信波形が発信時の残響であるのか反射波であるのかを容易に区別でき、正確に距離測定できる距離測定装置を得る。
【解決手段】測定用の媒体としての超音波を発信してから受信するまでの時間を計測し、この計測された時間により距離を測定する測定器を備えた距離測定装置において、発信波の残響がなくなって後に、反射してくる受信波による距離測定を開始する。 (もっと読む)


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