説明

Fターム[5J104JA05]の内容

Fターム[5J104JA05]に分類される特許

61 - 68 / 68


高度な暗号基準のサブバイトファンクションに対するアフィン変換と逆変換を乗法的逆元ROMを用いて単一アフィン・オール変換にて実現する小さなハードウェア実現が提供される。論理が大幅に低減され、最大パス遅延も、ROM実現よりは多少大きくなるが、マルチプレクサ実現と比較して低減される。
(もっと読む)


【課題】 解析困難性を高めた、安全性の高い暗号処理装置および方法を実現する。
【解決手段】 非線形変換部および線形変換部を有するSPN型のF関数を、複数ラウンド繰り返し実行するFeistel型共通鍵ブロック暗号処理において、複数ラウンド各々に対応するF関数の線形変換処理を、正方MDS(Maximum Distance Separable)行列を適用した線形変換処理とする。少なくとも連続する偶数ラウンドおよび連続する奇数ラウンドの各々において設定される正方MDS行列の逆行列に含まれる任意のm個の列ベクトルが正方MDS行列である設定とする。本構成により、共通鍵ブロック暗号における線形攻撃に対する耐性の向上した暗号処理が実現される。 (もっと読む)


【課題】 グリッジの発生を抑制し回路全体の消費電力を効果的に削減できる暗号処理装置を提供する。
【解決手段】 暗号処理装置は、拡大鍵を入力し入力データをAESアルゴリズムにしたがって暗号化する暗号化ラウンド関数処理部520と、暗号化ラウンド関数処理部に関するデータを保持するラッチ601と、拡大鍵を入力し入力データを復号する復号ラウンド関数処理部521と、復号ラウンド関数処理部に関するデータを保持するラッチ602と、現在の処理が暗号化/復号のいずれかに依存して、暗号化ラウンド関数処理部側の出力と復号ラウンド関数処理部側の出力のいずれかを選択する選択部503と、暗号化処理時にラッチ602の状態を維持し、復号処理時にラッチ601の状態を維持する制御部10とを備える。 (もっと読む)


2よりも大きい整数であるkのビットのデータ・ブロック上で特定される少なくとも1つの非線形動作を含む決定された暗号アルゴリズムに従って、電子部品において暗号計算が行われる。kビットの初期のデータ・ブロックから、kよりも小さい整数であるjのビットの幾つかのマスキングされた中間のデータ・ブロックが生成される。次に、jビットの変更されたデータ・ブロックを生成する2エントリを有する置換テーブル(106)の助けを借りて、jビットのマスキングされた中間のデータ・ブロックの少なくとも1つに、非線形動作Sが適用される。jビットの変更されたデータ・ブロック及びjビットの少なくともマスキングされた中間のデータ・ブロックの幾つかが、特定された非線形動作を含む変換によりkビットの初期のデータ・ブロックに対応するkビットの結果のブロック(a’)を形成するために結合される。
(もっと読む)


【課題】 情報漏れ攻撃を防止するためのガロア体上の乗算方法及び装置、逆変換装置そしてAESバイト置換演算装置が開示される。
【解決手段】 本発明に係る情報漏れ攻撃を防止するためのガロア体上の乗算方法は、マスクされた複数の第1、第2入力データと、複数の第1、第2入力マスク及び出力マスクを受信するデータ受信ステップと、マスクされた前記複数の入力データ及び前記複数の入力マスクに対してGF(2n)上の乗算を行なって、複数の中間値を算出する中間値算出ステップと、前記中間値と前記出力マスクとに対してXOR演算を行って、マスクされた最終出力値を算出する出力値算出ステップとを含む。 (もっと読む)


霞暗号処理を実行する処置を提供する。本処置は、霞ラウンドにおける2つのFI関数の演算を1クロックサイクル内で並列化して、霞ラウンドにおける連続する2つのFL関数を1クロックサイクル内で演算する装置及び方法を含む。 (もっと読む)


【課題】トランスコード可能暗号化コンテンツを生成するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】
本発明にかかる方法は、トランスコード可能暗号化コンテンツを生成するための方法であって、暗号化される独立処理可能コンポーネントを含むトランスコード可能コンテンツにアクセスすること(501)と、独立処理可能コンポーネントのうちの少なくとも1つを暗号化することによって、独立解読可能である独立処理可能コンポーネントを提供すること(503)とを含む。暗号化は、独立処理可能コンポーネントに一意に対応する非循環識別子を利用する暗号化方式を使用して実行され、トランスコード可能暗号化コンテンツは、暗号化方式の知識を必要とすることなくトランスコード可能である。 (もっと読む)


この発明の目的は、メインキーに基づき系統或いはサブキーを生成する方法を提案することであり、その場合、各サブキーがメインキー或いは他の任意のサブキーを回復する情報を何等付与しない。上記目的はメインキー(MKEY)に基づきサブキーを生成する方法によって達成され、当該方法が、− メインキー(MKEY)を定数と混合することで線形多様性レイヤをメインキー(MKEY)に適用することによって第1値(A1)を求める工程と、− 第1値(A1)に非線形変換を適用する工程とを含み、この変換が、− 代替レイヤに第1値(A1)を適用することによって第2値(A2)を求める工程であり、その代替レイヤが少なくとも1つの代替ボックス(sbox)を含み、各代替ボックスが、入力がポインタとして機能し、ポイントされた定数が出力として機能する複数の定数からなる少なくとも1つのテーブルを収納することからなる工程と、− 第2値(A2)に基づき、多数順列タイプからなる拡散ボックスを用いることによって、第3値(A3)を求める工程と、− 第3値(A3)を同一サイズのN個のブロックに分割して、N個のブロックによって形成された出力第4値(A4)を求める工程であり、その第4値(A4)の各ブロックが第3値(A3)のN−1個のブロックの組み合わせの結果であり、紛失ブロックが同一インデックスのブロックであることからなる工程と、− 第4値(A4)に代替レイヤを適用することによって第5値(A5)を求める工程と、− 第5値(A5)に対称暗号化モジュールを適用することによってサブキー(RKEY)を求める工程であり、第1値(A1)がこのモジュールに対するキー入力として機能する工程とを含む。
(もっと読む)


61 - 68 / 68