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Fターム[5J104JA05]の内容

Fターム[5J104JA05]に分類される特許

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【課題】少なくとも二つのモードでデータを暗号化/復号できる、二つのオペランドをもつ先進暗号化標準(AES)暗号化命令を提供する。
【解決手段】命令が記憶されている機械可読媒体であって、該命令は、機械によって実行された場合に該機械をしてある方法を実行させる。該方法は、前記命令の第一のオペランドと前記命令の第二のオペランドとを組み合わせて結果を生成することを含みうる。前記結果は、先進暗号化標準(AES)アルゴリズムに従って、鍵を使って暗号化され、暗号化された結果を生成しうる。前記方法はまた、暗号化された結果を前記命令の第一のオペランドの位置に入れることも含みうる。 (もっと読む)


【課題】 必要メモリ量の増大を抑えつつ、演算回数を削減する。
【解決手段】 AES復号処理のミックスカラム逆変換InvMixColumns()の仕様に基づいた行列演算を第1行列Pbと第2行列Paの積で実行する際に、第1行列Pbの16個の係数pb11,…,pb44を{1}と{4}と{5}のみから構成し、第2行列Paの16個の係数pa11,…,pa44を{0}と{2}と{3}のみから構成するようにしたので、従来に比べ、必要なメモリ量が同一であるにも関わらず、加算回数を2回低減することができる。 (もっと読む)


【課題】効果的なKASUMI暗号化のための技術を提供する。
【解決手段】32ビット入力、32ビット出力の装置であり、KASUMI暗号の断片部分を生成する1つのKASUMIラウンドが、8つ連続して、KASUMI出力を生成するよう、適切なフィードバックをともなって配備される。さらに、3つの連続するサイクルがFO出力を生成するよう、FO関数の1/3が適切なフィードバックをともなって配備される。またさらに、2つの後続するサイクルがFI出力を生成するよう、FI関数が適切なフィードバックをともなって配備される。さらに、2つのシフトレジスタを備えるサブ鍵生成器が、各ラウンドとそのサブ段用のサブ鍵を効果的に生成する。これらの手法は、簡単なユーザーインタフェースをともなうKASUMIにおいて、小面積や低コストの実現といった高い利点の実現を総合的にもたらす。本発明の他の様々な観点も提示される。 (もっと読む)


【課題】効果的なKASUMI暗号化のための技術を開示する。
【解決手段】16ビット入力、16ビット出力の装置であり、KASUMI暗号の断片部分を生成する1つのKASUMIラウンドが、8つ連続して、KASUMI出力を生成するよう、適切なフィードバックをともなって配備される。さらに、3つの連続するサイクルがFO出力を生成するよう、FO関数の1/3が適切なフィードバックをともなって配備される。またさらに、2つの後続するサイクルがFI出力を生成するよう、FI関数が適切なフィードバックをともなって配備される。さらに、2つのシフトレジスタを備えるサブ鍵生成器が、各ラウンドとそのサブ段用のサブ鍵を効果的に生成する。これらの手法は、簡単なユーザーインタフェースをともなうKASUMIにおいて、小面積や低コストの実現といった高い利点の実現を総合的にもたらす。本発明の他の様々な観点も提示される。 (もっと読む)


【課題】入力データを非均等分割した場合にも線型変換部としてMDS変換を利用でき、線型変換部における行列生成の制限を緩和する。
【解決手段】MDS変換部14が各Sボックス131〜135のうちのSボックス131〜134から出力される出力データをMDS変換する構成により、全てのSボックス(非線型変換手段)の出力を線型変換部(MDS変換手段)へ入力するという前提が無いので、線型変換部が存在しない場合が無い。よって、入力データを非均等分割した場合にも線型変換部としてMDS変換を利用できる。 (もっと読む)


【課題】複数の異なるF関数を適用した暗号処理を効率的に実行する構成を提供する。
【解決手段】異なるF関数を選択的に適用したラウンド演算による暗号処理を実行する構成において、F関数の各々に対応する入力値と出力値または中間値とを対応付けた複数のF関数対応テーブルをメモリに格納し、予め規定された暗号処理シーケンスに従って、各ラウンドのF関数に対応するアドレスを適用してメモリからF関数対応テーブルを読み込み、テーブル参照に基づいて入力値に対する出力値または中間値を取得して、各F関数に従ったデータ変換結果を得る。 (もっと読む)


【課題】鍵解析の困難性を高め、安全性の高めた共通鍵ブロック暗号処理構成を実現する。
【解決手段】共通鍵ブロック暗号処理に適用するラウンド鍵を生成する鍵スケジュール部において、秘密鍵から生成したmビットの中間鍵MKに対して、GF(2)上で定義されるm次の既約多項式f(x)によって作られる拡大体GF(2)上のx倍演算を繰り返し実行して、複数の異なるラウンド中間鍵を生成して、このラウンド中間鍵に基づいて複数の異なるラウンド鍵を生成する。または、さらにラウンド中間鍵からの選択データに対して各ラウンド毎に異なる定数を適用した排他的論理和演算によりラウンド鍵を生成する。本構成により、鍵の解析困難性を高めた安全性の高い暗号処理構成が実現される。 (もっと読む)


【課題】飽和攻撃や代数的攻撃(XSL攻撃)などの攻撃に対する耐性を高めた共通鍵ブロック暗号処理構成を実現する。
【解決手段】共通鍵ブロック暗号処理を実行する暗号処理装置において、ラウンド関数実行部に設定される非線形変換処理部としてのSボックスに、少なくとも2種類以上の複数の異なるSボックスを利用した構成とした。本構成により、飽和攻撃に対する耐性を高めることが可能となる。また、Sボックスのタイプとして異なるタイプのものを混在させる。本構成によれば、代数的攻撃(XSL攻撃)に対する耐性を高めることが可能となり安全性の高い暗号処理装置が実現される。 (もっと読む)


【課題】拡張型Feistel型共通鍵ブロック暗号処理において、暗号化関数と復号関数を共通化した構成を実現する。
【解決手段】データ系列数:dをd≧3の整数とした拡張型Feistel構造を適用した暗号処理構成において、インボリューション性、すなわち暗号化処理と復号処理に共通の関数を適用可能とした。復号処理におけるラウンド鍵の入れ替えやF関数の入れ替えを行う構成とすることで、スワップ関数を暗号化処理と復号処理とにおいて同一の処理態様に設定することで共通関数による処理を可能とした。 (もっと読む)


【課題】小規模な回路構成で、高速動作が可能なブロック暗号処理回路を提供する。
を実現する。
【解決手段】複数のバイトデータで構成される平文ブロックデータあるいは暗号文ブロックデータに対して、換字処理と転置処理を含む処理を行うランダマイズ部処理回路(101)、又は複数のバイトデータで構成される鍵ブロックデータに対して、転置処理を含む処理を行う拡大鍵生成部処理回路(102)において、換字処理及び転置処理を行う回路にパイプラインレジスタを含み、バイトデータ単位のパイプライン処理を行って、同一のブロックデータに含まれる複数のバイトデータに対して並列処理を行う。 (もっと読む)


【課題】動作周波数の高速化に対応することのできるAES暗号回路を得る。
【解決手段】ShiftRows変換回路3の変換結果を一時保存する第1のフリップフロップ4を設ける。また、MixColumns変換回路5は、第1のフリップフロップ4の出力に対して、列方向に混合する変換を行うと共に、その変換結果を一時保存する第2のフリップフロップを有する。これにより、SubBytes変換回路2からAddRoundKey変換回路6によるラウンド処理をパイプライン化する。 (もっと読む)


【課題】先頭部分が同一になりやすい多数の平文を暗号化する場合でも、暗号の安全性低下を防止する。
【解決手段】ダミー文字選択手段1bは、入力された平文3の所定位置にある1または2以上の文字をダミー文字として選択する。暗号化手段1aは、選択されたダミー文字を連鎖機能を有する暗号利用モードに従って暗号化すると共に、予め初期ベクタが設定されたレジスタ値を更新する。その後、暗号化手段1aは、更新されたレジスタ値を用いてさらに平文3を暗号化する。暗号文出力手段1cは、暗号化手段1aによる平文3に対する暗号化処理の結果を暗号文4として出力する。 (もっと読む)


【課題】AES暗号に対する電力解析攻撃対策として、乗算を用いたマスキング法を用いると、特定の値に対してはマスク処理が有効に作用しないという問題があった。
【解決手段】暗号処理の中間値に対して、二つの乱数を生成し、乗算に基づくマスク処理と、加算に基づくマスク処理を組み合わせて行う。これにより、従来の乗算を用いたマスキング法の課題を解決しつつ、ランダム化変換テーブルを一時記憶するためのRAMを必要としないという従来法の利点を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】暗号化されているベースバンドの映像信号を部分的に復号することができるようにする。
【解決手段】復号部151は、所定の方式にしたがって暗号化されている暗号化映像信号を復号し、ディレイ調整部152は、復号によって元の状態に戻された映像信号と同期するように暗号化映像信号を遅延させ、判定部154は、あらかじめ定められた復号パターンにしたがって、暗号化映像信号における画像を構成する画素を復号するかを判定する。そして、選択部153は、判定の結果にしたがって、暗号化映像信号の画素か、映像信号における画像を構成する画素のいずれか一方を選択することで、暗号化映像信号を部分的に復号することができるようになる。本発明は、復号装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】入力値が0元であったとしてもサイドチャネル攻撃対策に耐タンパー性を備える暗号演算処理方法を提供する。
【解決手段】逆元演算する値xの逆元を直接的に使用せずに、値xを数式(1)でマスクした値を入力とし、数式(2)で示される値yを利用して暗号演算を行うことで、値xが「0」であったとしても値yは「0」になることはなく、値xを「0」としたときのサイドチャネル攻撃に対し耐タンパー性を持たせることができる。
【数1】


数式(2):
【数2】
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【課題】低コストかつメモリ記憶データの削減を可能としたFeistel型共通鍵ブロック暗号処理構成を実現する。
【解決手段】非線形変換部および線形変換部を有するSP型のF関数を、複数ラウンド繰り返し実行するFeistel型共通鍵ブロック暗号処理において、各ラウンドにおけるF関数において実行する非線形変換処理または線形変換処理の少なくともいずれかの変換処理を、前記Feistel型共通鍵ブロック暗号アルゴリズム以外の暗号アルゴリズムまたはハッシュ関数、例えばAESやWhirlpoolなどにおいて適用される変換処理と同一の変換処理として実行する構成とした。本構成により、部品の共通化による設計コストの削減やメモリ記憶データの削減が可能となる。 (もっと読む)


【解決課題】暗号化されたファイル途中のデータのみを高速に取り出すことができ、かつ、初期ベクトルの格納領域の増加を抑止できるようにする。
【解決手段】HDDにおける画像ファイルAが記憶されている先頭セクタには、初期ベクトル格納メモリから読み出した初期ベクトルAを用いてブロック暗号化された暗号文ブロックが記憶され、2番目のセクタ及び3番目のセクタの各々については、初期ベクトルAを変更して生成された初期ベクトルA2、A3を用いてブロック暗号化された暗号文ブロックが記憶される。また、他の画像ファイルBについては、先頭セクタには、初期ベクトル格納メモリから読み出した初期ベクトルBを用いてブロック暗号化された暗号文ブロックが記憶され、続くセクタには、初期ベクトルBを変更して生成された初期ベクトルB2、B3を用いてブロック暗号化された暗号文ブロックが記憶される。 (もっと読む)


【課題】データストリームをスクランブルする方法。
【解決手段】データのブロック(P)からなる一連のファーストシーケンス(29、30)を前記ストリームから求める過程と、データのブロックからなる各セカンドシーケンス(31、37)を形成するために、ブロックからなる各前記ファーストシーケンス(29、30)における前記ブロック(P)の順番を反転させる過程と、ブロックからなる各セカンドシーケンス(31、37)に対する各初期ベクトル(IV、IV)で初期化される、ブロック連鎖モードで暗号Eを用いてブロックからなる各セカンドシーケンス(31、37)における前記ブロックを暗号化する過程とを具備する。 (もっと読む)


【目的】
暗号化データの安全性について検証する手段さらに、復号化データの正しさを確認する手段を提供することを目的としている。
【構成】
暗号化部と、復号化部と、乱数性検出部を具備し、暗号化データおよび復号化データの乱数性を検出している。さらに乱数性検出部においてデータのエントロピーを検出する構成とされている。 (もっと読む)


【目的】
復号化データの正しさを確認する方法を提供することを目的としている。
【構成】
入力された平文を連続擬似乱数に基づき暗号化し、前記暗号化された暗号化データを複合化した複合化データの正しさを確認する方法において、
H=NΣpilog2(1/pi) ・・・・・(1)
(N:一定範囲の出現文字数、n種類の文字の出現頻度(出現確率)p1、p、p、・・・、p(Σpi=1))で表されるエントロピーHを算出する第1のステップと、前記第1のステップにて算出するエントロピーHに対し、比較する値(基準値)を決める第2のステップと、エントロピーHと、前記第2のステップで決められた比較する値(基準値)とを比較し、エントロピーHが比較する値(基準値)より大きい場合、入力された平文を暗号化した暗号データが正しく複合化されたと判断する第3のステップとを具えることを特徴としている。 (もっと読む)


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