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Fターム[5J104JA24]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 暗号方式(一方向性関数も含む) (6,548) | 非対称暗号系(公開鍵暗号系) (2,367) | 暗号の代数系を定義する群 (273) | 有限体上の代数曲線上で定義される暗号系 (175)

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【課題】本発明は、認証者を含む公開鍵に基づく暗号化システムにおいて、送信者から受信者に対してデジタルメッセージを送信する方法を提供する。
【解決手段】認証者は、1つのエンティティであっても良く、あるいは、階層型あるいは分散型のエンティティを構成しても良い。本発明は、受信者が認証者から最新の権限を有している場合にのみメッセージ受信者がメッセージ送信者からのメッセージを復号することができる、鍵状態の問い合わせ又はキーエスクローを伴わない、効率的なプロトコルによるメッセージの通信を可能にする。本発明は、多数(例えば数百万)のユーザを含むシステムでそのような通信を可能にする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも匿名性の高い追跡可能な匿名タグ技術を提供する。
【解決手段】検証者装置3は、第一トークンtkn及び第二トークンtknに対応するタグを特定することはできるが、第一トークンtkn及び第二トークンtknに対応するユーザ公開鍵を特定することはできない。この点において、従来よりも匿名性が高くなる。例えば、第一トークンtkn及び第二トークンtknを受け取った検証者は、第一トークンtkn及び第二トークンtknに対応するタグを持つユーザのサービスの利用を停止することはできるが、そのユーザが誰であるかを特定することはできない。 (もっと読む)


【課題】2次双曲線群を用いた暗号化・複合化装置においてどのような装置構成、ファイル構成、及び文字形式を採用すれば実用的であるのか検証する。
【解決手段】双曲線暗号の暗号・復号装置は、暗号装置、復号装置、FTP制御BOX、FTPサーバ、及び暗証端末を有し、仮想サロゲート・ペアを用いたファイル構成を採用し、暗号化及び復号化の作業の流れが分るように「装置結合線」で表示された装置構成を有する。暗号化装置は、平文や装置状態の保存ファイル等の内容を「UTF-16」の文字列として取り扱い、所定の公開鍵と秘密鍵の下で暗号化し、暗号文を生成する。暗号文は、仮想サロゲート・ペアを用いて変換し、表示し、固有のファイル作成を可能にする。 (もっと読む)


【課題】双線型写像を用いずに標準モデルで双線型写像を用いた場合と同程度の安全性を有する双方向複数ホップ型のプロキシ再暗号化システムを実現する。
【解決手段】公開パラメータ生成装置と送信装置と受信装置と再暗号化鍵生成手段とプロキシとを備える双方向複数ホップ型のプロキシ再暗号化システムにおいて、鍵の生成、暗号化処理、復号処理の際に、ABO−TDF(All-But-One落とし戸付一方向性関数)、及びreLTDF((re-appliable (n,k)-lossy落とし戸付一方向性関数)とその準同型性を利用する。 (もっと読む)


【課題】2次双曲線群はその位数が一定で初等的取り扱い方が可能であるが、複数の単位暗号化装置を具備する鍵生成装置において多数の曲線パラメータの組を特定する作業が必要になる。例えば、整数論的関数で、法p及び曲線パラメータa,b,cを定めなければならない。従って、これ等の曲線パラメータ等を簡易に生成できるツール(ソフトウェア)を提供する。
【解決手段】双曲線暗号の設計ツールであって、素数テストツール、2次双曲線群設計ツール、2次双曲線群解析ツール、拡張2次双曲線群解析ツール等から構成されている複合ツールで、このツールだけで設計と解析が完結する構成を有している。 (もっと読む)


【課題】暗号文のサイズをユーザ数に依存しない(ユーザ数に比例しない)サイズとするコンテンツ配信システムを提供する。
【解決手段】コンテンツ配信システムの暗号化情報生成サーバ10は、素数p及び生成元gを生成するとともに、素数pを位数、gを生成元とする群Gから群Gへの双線形写像eを特定する基本情報生成手段11と、ユーザを識別するためのユーザ識別子のビット長となる予め定めた正整数をmとして、1≦x,x1,0,x1,1,…,xm,0,xm,1<p、1≦α,β<pとなる各値を秘密情報として選択し、マスタ秘密鍵と公開パラメータを生成するマスタ秘密情報生成手段12と、公開パラメータと、素数p及び生成元gと、双線形写像eと、秘密情報とに基づいて、公開鍵を生成する公開鍵生成手段14と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安全性・信頼性の高いデジタル署名を生成することができ、しかも少ない計算量で実現可能な公開鍵暗号に基づくデジタル署名システムを提供する。
【解決手段】有限体F上定義された3次元多様体A(x,y,s,t)(公開鍵)と該A内の曲面のうちxとy座標がパラメータsとtの関数で表されたセクション(秘密鍵)の生成のため、2変数多項式λ(s,t)を生成し、λで割り切れる2変数多項式λ(s,t)を生成し、u(s,t)−v(s,t)をλとする2変数多項式uとvを生成し、u(s,t)−v(s,t)をλとする2変数多項式uとvを生成し、uをx座標、uをy座標とするセクションD1:(u(s,t),u(s,t),s,t)と、vをx座標、vをy座標とするセクションD2:(v(s,t),v(s,t),s,t)を生成し、セクションD1とD2を含む上記Aの多項式を生成する。 (もっと読む)


【課題】代数曲面を用いた公開鍵暗号方式において、因数分解処理と因数抽出処理の負荷を低減することにより、復号処理の効率化を実現する。
【解決手段】復号装置200は、複数の暗号文Fi(x,y,t)(i=1,…,k)にセクションDを代入するセクション代入部205と、代入後のL組の多項式he(t),hw(t)を互いに減算する1変数多項式演算部206と、減算結果のL個の多項式gj(t)(=he(t)−hw(t))(j=1,…,L)の最大公約式φ(t)を求める最大公約式演算部207とを備えている。従って、高い次数の多項式{h1(t)−h2(t)}を因数分解して因数を抽出した従来とは異なり、高い次数の多項式gj(t)から低い次数の最大公約式φ(t)を求め、低い次数の最大公約式φ(t)を因数分解して因数を抽出するので、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】秘匿性を増し、かつ各ノードでの符号化演算の処理時間を短縮することができる符号化通信装置を得ること。
【解決手段】ネットワークコーディングにおける符号化通信方法であって、符号化行列演算の有限体の乗算に複数の既約多項式を用いることとし、既約多項式ごとにその既約多項式を用いた乗算を行うための乗算情報を保持する乗算情報保持ステップと、既約多項式を求めるための使用既約多項式情報に基づいて、使用する既約多項式を選択する既約多項式選択ステップ(S12)と、選択された既約多項式に対応する乗算情報に基づいて、受信したデータに符号化処理を実施する符号化処理ステップ(S13〜S18)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】n個の索引データのうちd個以上が検索データと一致するデータを検索する秘匿検索の安全性を高める。
【解決手段】索引暗号化装置200がn個の索引データを暗号化してn個の暗号化索引データとし、検索装置400が蓄積する。検索暗号化装置300が(d−1)次の多項式f(x)の値を用いてn個の検索データを暗号化してn個の暗号化検索データとする。検索装置400は、ラグランジュの補間係数Δi,S(x)の値を用いて、検索を実行する。 (もっと読む)


【課題】有限体の逆元を演算する逆元演算装置に関し,内部変数バッファオーバフローを発生させずに有限体の逆元演算を行うことが可能となる技術を提供する。
【解決手段】逆元演算装置10において,入力部11は,逆元を求める値Xと有限体の法Pとを入力し,中間変数A,B,α,βの設定を行う。条件付中間変数交換部13は,条件に応じて,A−B間,α−β間での値の交換,A−B間,α−β間での減算処理を行う。法符号調整部14は,αの正負に応じて中間法変数P’に−PまたはPを設定する。条件付法加算・シフト部15は,αが奇数である場合にαにP’を加算し,Aおよびαの値を1/2する。変換終了判定部16は,Aの値が1になれば中間変数変換部12による処理の終了を判定する。中間変数符号調整部17は,αが負である場合にαにPを加算する。出力部18は,最終的なαの値を求められた逆元として出力する。 (もっと読む)


【課題】双線形写像を用いる演算において、演算方式全体の計算量および情報量を抑制することが可能な、情報処理装置、情報処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】本発明に係る情報処理装置は、所定の演算に用いられる双線形写像を選択する双線形写像選択部と、演算を行う際に利用される2種類の群G,Gを少なくとも選択する群選択部と、選択された少なくとも2種類の群それぞれに基づき、所定の演算に要する演算量および所定の演算における情報量の少なくとも何れかを含む判定パラメータを算出する判定パラメータ算出部と、判定パラメータに基づき、演算を行う際に利用する群を決定する群決定部と、を備え、群決定部は、群Gにおける演算量または情報量が、群Gにおける演算量または情報量よりも大きい場合に、群Gと群Gの内容を入れ替える。 (もっと読む)


【課題】拡大体上の代数的トーラスを用いた公開鍵暗号方式において適切なパラメータを生成すること。
【解決手段】パラメータ生成装置であって、有限体Fpmの拡大次数mを決定する拡大次数決定部と、有限体FのサイズWと、代数的トーラスTの次数nと、拡大次数mとに基づくビット数の素数pを探索する第1素数探索部130と、群GのサイズSに基づいて定められるビット数であり、円分多項式Φnm(p)を割り切る素数qを探索する第2素数探索部140と、代数的トーラスTの次数nと有限体Fpmの拡大次数mとの乗算値nmがqで割り切れるか否かを検査する検査部150と、乗算値nmがqで割り切れない場合に、暗号系が安全性ありと判定する安全性判定部170と、暗号系が安全性ありと判定された場合に、素数pと、素数qと、代数的トーラスTの次数nと、拡大次数mとからなるパラメータ(p,q,n,m)を出力する出力部160とを備えた。 (もっと読む)


【課題】2次双曲線群を使用する鍵生成方法、復号方法、署名検証方法、鍵ストリーム生成方法及びそれらの装置の総称である双曲線暗号の鍵を具体的に生成する。
【解決手段】双曲線暗号の鍵を生成するための2次双曲線群HCの曲線パラメータを、ステップS1〜S5により設定する。ステップS1で、法n=p(h:自然数)、k=ph−1(p+1)/2の関係を満たす素数p及び位数kを定め、ステップS2で、判別式D/4=c+4aが素数pに対し平方非剰余であるように曲線パラメータa及びcを定め、ステップS3,S4で、固定元P(d)を与えるパラメータdに関しd(d+c)−aが素数pに対し平方非剰余であるように定め、ステップS5で、ベースポイントP(x)を与えるパラメータx(x≠d)に関しx(x+c)−aが素数pに対し平方非剰余であるように定める。 (もっと読む)


【課題】楕円スカラ倍指数kを単純電力解析攻撃から防御する。
【解決手段】楕円曲線上の点Pを楕円スカラk倍した点k×Pを求めるために、点Pの位数をn、整数rを1<r<nの予め定められた整数、点Pを楕円スカラr倍した点S=r×P、αを1<α<nの整数の乱数、βを1<nの整数の乱数とする。除数生成部13が、除数r’=αr mod nを生成する。拡張スカラ倍指数生成部14が、拡張スカラ倍指数k’=k+βnを生成する。第一スカラ倍演算部151が、点Pの楕円スカラ(k’ mod r’)倍点(k’ mod r’)×Pを求める。第二スカラ倍演算部152が、[・]を・の整数部分を出力する床関数として、点Sの楕円スカラ[k’/r’]α倍点[k’/r’]α×Sを求める。加算部153が、点(k’ mod r’)×Pと、点[k’/r’]α×Sを加算する。 (もっと読む)


【課題】暗号化時に必要となる計算量を削減可能な鍵生成装置、暗号化装置、受信装置、鍵生成方法、暗号化方法、鍵処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】本発明に係る鍵生成装置では、秘密鍵および公開鍵の生成に要する複数のパラメータを無作為に決定するパラメータ決定部と、複数のパラメータに基づいて、複数の双線形群と双線形写像とを選択する双線形群選択部と、パラメータおよび複数の双線形群に基づいて、秘密鍵および公開鍵を生成する鍵生成部と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】代数曲面を用いた公開鍵暗号方式において、1変数多項式に起因した脆弱性を解消する。
【解決手段】暗号装置100は、メッセージを3変数の平文多項式の係数として埋め込む平文埋め込み部104と、3変数の識別多項式を生成する識別多項式生成部106と、3変数の多項式をランダムに生成する多項式生成部107と、公開鍵の一部である3変数の期間多項式と、これら3変数の多項式同士を演算することにより、暗号文を生成する暗号化部105とを備えている。 (もっと読む)


【課題】代数曲面を用いた公開鍵暗号方式において、1変数多項式に起因した脆弱性を解消する。
【解決手段】暗号装置100は、メッセージmを3変数の平文多項式m(x,y,t)の係数として埋め込む平文埋め込み部104と、3変数の識別多項式f(x,y,t)を生成する識別多項式生成部106と、3変数の多項式r1(x,y,t),r2(x,y,t),s1(x,y,t),s2(x,y,t)をランダムに生成する多項式生成部107と、これら3変数の多項式同士を演算することにより、暗号文F1,F2を生成する暗号化部105とを備えている。このように3変数の平文多項式m(x,y,t)及び識別多項式f(x,y,t)を用いるので、1変数の平文多項式m(t)及び既約多項式f(t)を用いた従来とは異なり、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】楕円曲線に代わり得る整数論的関数において定義される有限可換群を用いて楕円曲線暗号と同等の解読困難性を実現可能にする。
【解決手段】鍵生成装置1は、鍵設定部11および鍵生成部13を有する。鍵設定部11は、秘密鍵αを設定し、有限可換群の元を公開鍵Gとして選択する。鍵生成部13は、公開鍵Gに対して前記有限可換群で定義される加法演算を施すことにより公開鍵Gを秘密鍵αでスカラー倍して公開鍵Yを生成する。前記有限可換群は、有限環上で定義された二次双曲線関数の従属変数yと当該二次双曲線関数の独立変数xとの組(x,y)からなる集合である。 (もっと読む)


【課題】双線形ペアリングを用いたIDベース公開鍵暗号方式の安全性を高める。
【解決手段】暗号化セッション鍵受信部331は、加法群Gの要素Rを示す第四要素情報を含む暗号化セッション鍵Cを、送信者装置200から受信する。受信ペアリング値算出部333は、加法群Gの要素Rと、ユーザ秘密鍵情報が示す加法群Gの要素dIDとのペアリング値w’を算出する。セッション鍵復元部334は、第四要素情報と、ペアリング値w’を示す受信ペアリング値情報とを結合して生成したビット列情報を、ランダムオラクルとみなせる鍵導出関数Gに入力し、ハッシュ値を算出する。セッション鍵復元部334は、算出したハッシュ値に基づいて、送信者装置200が生成したセッション鍵と同一のセッション鍵Kを復元する。 (もっと読む)


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