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Fターム[5J106CC48]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 構成−主要構成 (7,414) | フィルタ回路 (1,598) | デジタル型 (163) | アップダウンカウンタ出力型 (28)

Fターム[5J106CC48]に分類される特許

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【課題】 任意の幅で重なり合う発振レンジの設定を行い、PLL回路でのジッタの発生を抑制する。
【解決手段】 デジタルPLL回路10の発振制御回路2には、カウンタ制御回路11、第1のアップダウンカウンタ12、及び第2のアップダウンカウンタ13が設けられ、カウンタ制御回路11は、制御信号Scmが、ある値M=Xである状態からM=X+1である状態に変化するときに、制御信号Scnが段階的にアップカウントせずに、例えばスキップしてアップカウントが可能となる制御信号Smupと、制御信号Scmが、ある値M=X+1である状態からM=Xである状態に変化するときに、制御信号Scnが段階的にダウンカウントせずに、例えばスキップしてダウンカウントが可能となる制御信号Smdnとを入力する。このため、可変ディレイラインから出力されるディレイ信号は製造バラツキ、温度、及び電源電圧などの変動によらず任意の幅で重なり合う。 (もっと読む)


【課題】位相の変化に迅速に追従しつつ、クロックスリップが起こり難い(安定した)クロック信号を再生するクロック信号発生装置等を提供することである。
【解決手段】位相比較器1Aは、データ信号と、デジタルVCO1Cの再生クロック信号を基準としたデータ信号の位相の遅れ及び進みを検出する。ランダムウォークフィルタ1Bは、この遅れ進みの回数差を計測して、回数差の絶対値が所定値に達すると、差を打ち消す方向に再生クロック信号の位相を変化させるようデジタルVCO1Cを制御し、計測結果をリセットして計測を再開する。再生位相比較器3は、デジタルVCO1C及び2Cの各再生クロック信号の位相差を検出してランダムウォークフィルタ1Bに通知する。ランダムウォークフィルタ1Bは、通知された位相差が所定量に達している間は、計測結果のリセットやデジタルVCO1Cの再生クロック信号の位相の変更を行わない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストを抑制しつつ、入力された信号の電圧を長時間保持することができる電圧保持回路及び電圧保持回路を備えるクロック同期回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 外部から入力される制御信号の電圧と、出力されるアナログ保持信号の電圧との比較結果を出力する電圧比較部110と、比較結果に基づいて、保持しているデジタル値である保持値を増減させ、保持値に基づいて生成されるデジタル値であるデジタル保持信号を出力するデジタル値保持部120と、デジタル保持信号をアナログ値に変換しアナログ保持信号として出力するD/A変換部130とを備える。 (もっと読む)


【課題】出力信号に生じるジッタ量を抑えることができる分周回路を提供する。
【解決手段】直列に接続されたD−FF7,9,11を、入力信号S0を基準クロック信号として駆動し、分周比決定信号S21によって選択された分周比で入力信号S0を分周して第1の分周信号S7を生成する回路モジュール3と、直列に接続されたD−FF47,49,51,53を、第1の分周信号S7を基準クロック信号として駆動し、当該直列に接続されたD−FFの段数に応じた分周比である8分周で、第1の分周信号S7を分周して出力信号S57を生成する回路モジュール45と、回路モジュール45のD−FFの出力および4/5選択信号S24に基づいて、分周比決定信号S21を生成するOR回路55とを有する。 (もっと読む)


【課題】ディジタル位相同期ループ回路において制御発振部の追従性能を向上させる。
【解決手段】このディジタル位相同期ループ回路において、第2の分周器18は、第1の位相比較器10からの第1の同期制御信号(c),(d)にしたがって所定のマスタ・クロックを1/Nに分周して基準クロック(a)のM倍の周波数を有する出力クロック(g)を生成する。第2の位相比較器54は、基準クロック(a)の位相とフィードバック・クロック(b)の位相とを比較して、それらの位相差に応じた第2の同期制御信号(m),(n)を生成する。そして、レンジカウンタ(分周比制御部)56は、分周器18おける分周比Nを第2の同期制御信号(m),(n)にしたがって可変制御する。 (もっと読む)


【課題】小型で設計や調整が容易な発振周波数制御回路を提供すること。
【解決手段】入力されるアナログ制御電圧に応じた周波数の発振信号を生成する発振回路から出力される、発振信号の周波数を計数する周波数カウンタと、入力されるデジタル値に応じて前記アナログ制御電圧を生成する複数のD/Aコンバータと、入力される制御信号に応じたデジタル値を生成するデジタル値生成回路と、周波数カウンタにより計数される周波数を基準の周波数と比較して、比較の結果に応じて前記デジタル値生成回路に入力する制御信号を生成する演算回路とを備える発振周波数制御回路を提供する。 (もっと読む)


【課題】
クロックアンドデータリカバリ回路において、シリアルデータの周波数および位相変動に追従し、良好なジッタ耐力特性となるクロックアンドデータリカバリ回路の提供。
【解決手段】
クロックアンドデータリカバリ回路を構成するフィードバック制御器107が、シリアルデータの周波数および位相変動に対する抽出クロックの追従速度を監視し、時々刻々と適応的に積分器102に対して、フィードバック制御を行なうことで、抽出クロックの追従速度の向上と、ジッタ耐力特性の向上を実現する。 (もっと読む)


本発明に係るクロックリカバリ回路は、第1遅延量でデータ信号を順次遅延させる複数段の第1可変遅延素子と、第1遅延量より大きい第2遅延量で、クロック信号を順次遅延させる複数段の第2可変遅延素子と、複数段の第1可変遅延素子によって遅延された複数のデータ信号を、同一段の第2可変遅延素子によって遅延されたクロック信号によりサンプリングする複数のタイミングコンパレータと、連続する2つのタイミングコンパレータの2つのサンプリング結果を排他的論理和演算する複数のEOR回路と、複数のEOR回路の演算結果に基づいて、クロック信号を遅延させるリカバリ可変遅延回路とを有する。 (もっと読む)


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