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Fターム[5J500AC20]の内容

増幅器一般 (93,357) | 目的、効果 (9,357) | アーリー効果の低減 (13)

Fターム[5J500AC20]に分類される特許

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【課題】消費電流と回路規模を削減しつつ、同相信号除去比と最大出力電圧を高めることができる増幅回路を提供する。
【解決手段】トランジスタM1、M2を有する入力差動対の後段に、入力差動対と同一極性を有するトランジスタM3、M4で構成される出力差動対が設けられている。トランジスタM1のソースはトランジスタM3のソースに接続され、トランジスタM2のソースはトランジスタM4のソースに接続され、トランジスタM1のドレインはトランジスタM3のゲートに接続され、トランジスタM2のドレインはトランジスタM4のゲートに接続されている。 (もっと読む)


【課題】相補信号による差動出力のバイアス電圧のオフセットの入力信号に対する変化を抑制すること。
【解決手段】ベースに入力信号Vinが入力される第1トランジスタQ1と、ベースに前記入力信号を平滑化した平滑信号Vavgが入力され、エミッタが前記第1トランジスタのエミッタと共通接続された第2トランジスタQ2と、前記第1トランジスタおよび前記第2トランジスタのコレクタに接続され、相補出力をなす第1出力端子OUT1および第2出力端子OUT2と、前記第1トランジスタおよび前記第2トランジスタのそれぞれのコレクタと前記第2トランジスタのベースとの電位差をそれぞれ一定に保つ電位差生成回路20と、を具備する電子回路。 (もっと読む)


【課題】出力インピーダンスが大きい信号源を接続した場合でも大きなバイパスコンデンサを必要とせず、かつ電源電圧変動除去特性の良い差動入力段回路を提供する。
【解決手段】差動入力段回路を、差動入力部を構成し、ソースが結合されたトランジスタM1,M2と、トランジスタM1,M2とグランドとの間に接続された定電流源Icと、カレントミラー段を構成し、ソースが電源に接続されたトランジスタM3,M4と、トランジスタM3のドレーンにドレーンが接続され、トランジスタのドレーンにソースが接続され、ゲートが基準電圧源Vbiasに接続された、トランジスタM1と同一の導電型のトランジスタM5と、トランジスタM4のドレーンにドレーンが接続され、トランジスタM2のドレーンにソースが接続され、ゲートが基準電圧源Vbiasに接続された、トランジスタM2と同一の導電型のトランジスタM6と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】低電圧での動作を可能とし、アーリー効果による電流比の悪化を抑圧可能とする。
【解決手段】
NPN型の第1及び第2のトランジスタ1,2のベース、第1のトランジスタ1のコレクタ、及び、デプレッション型のNチャンネルMOSトランジスタである第3のトランジスタ3のゲートが相互に接続されると共に、定電流源4に接続される一方、第1及び第2のトランジスタ1,2のエミッタは、共にグランドに接続され、第2のトランジスタ2のコレクタは、第3のトランジスタ3のソースに接続されて、この第3のトランジスタ3のドレインに出力可能に構成されてなり、低電圧での動作を可能とし、アーリー効果による電流比の悪化が抑圧可能となっている。 (もっと読む)


【課題】入力信号の同相成分の電圧レベルの変化に対し安定した特性を有する差動増幅器を提供する。
【解決手段】差動増幅器は、入力信号の差動成分及び同相成分に応じた電流I12、I13を生成する差動増幅部11と、入力信号の同相成分に応じた同相電流I1A、I1Bを生成する同相電流生成部13と、電流I12、I13と同相電流I1A、I1Bとを受け、電流I12、I13と同相電流I1A、I1Bとの差分を増幅して出力する電流増幅部12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧変動によるコレクタ−エミッタ間の電圧ずれをなくし、オフセット電圧の電源電圧依存性を良好とする。
【解決手段】本発明の一態様に係るバッファ回路は、ベースをBIAS1に接続したトランジスタt1、トランジスタt2と、トランジスタt1のエミッタの流出電流と入力電流の和を一定電流とする定電流回路と、トランジスタのエミッタの流出電流を前記一定電流と同じ電流とする定電流回路と、トランジスタt1のコレクタ電流と、トランジスタt2のコレクタ電流とを同じ電流とする第1ミラー回路3とを備え、第1ミラー回路3は、トランジスタt1のコレクタに、コレクタが接続されたトランジスタt3と、トランジスタt2のコレクタに、コレクタが接続されたトランジスタt4とを有し、トランジスタt3とトランジスタt1の間の接続点及びトランジスタt4とトランジスタt2の間の接続点には、Vref電圧に基づいた電圧が供給される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カスコード型オペアンプに関し、ホット・エレクトロン・デグラデーション効果に起因して出力抵抗の減少が生じても、ゲインの低下が招来するのを抑制することにある。
【解決手段】複数のトランジスタが直列結合されたカスコード段を備えるカスコード型オペアンプにおいて、出力電圧が、ホット・エレクトロン・デグラデーション効果に起因して出力抵抗の減少が生ずる所定電圧以上であるか否かを判別する出力電圧判別手段と、出力電圧判別手段の判別結果に応じてゲイン特性を変更し、具体的には、出力電圧がその所定電圧以上であると判別される場合に、該所定電圧未満であると判別される場合に比して所定のゲイン要素を増加させるゲイン特性変更手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】回路の高速性に影響することなく、且つ利得の精度が高く、アーリー効果を低減できる電子回路を提供する。
【解決手段】ベースが共通なバイアス電圧VB1によりバイアスされているトランジスタQ41,Q42および差動増幅回路を構成するトランジスタQ43,Q44により、トランジスタQ41,Q42のアーリー効果により生じたトランジスタQ41,Q42のエミッタ電位差をトラジスタQ43、Q44のコレクタ電流に変換し、このトランジスタQ45,Q46のエミッタに供給してトランジスタQ41,Q42のエミッタ間のアーリー効果による差電圧と逆極性にトランジスタQ45、Q46のエミッタ電圧を制御してアーリー効果を補正する。 (もっと読む)


【課題】 バッファ回路の入力信号に対する出力信号の非線形特性となる課題に対し、線形特性を向上させる。
【解決手段】 バッファ回路のソースフォロア回路を構成するMOSトランジスタ21に直列にMOSトランジスタ23を設け、そのゲートに入力信号電圧Vinに固定電圧を加算した電圧を印加する。MOSトランジスタ23のゲートに印加される電圧は、入力信号VinからMOSトランジスタ25のゲート・ソース間電圧Eだけ低下した電圧となる。更に、MOSトランジスタ21のドレイン電圧は、MOSトランジスタ23のゲート・ソース間電圧だけ高い電圧となる。従って、MOSトランジスタ21のドレイン・ソース間電圧は、入力信号Vinの電圧値によらず一定となるので、出力Voutへの影響が防止でき、バッファ回路の線形性を改善するものである。 (もっと読む)


【課題】 トランジスタの共通のベースラインと電源線との間に抵抗が接続されている場合でも高精度のミラー比を得る。
【解決手段】 カレントミラー回路18において、抵抗R5はノイズ耐量を上げるとともにトランジスタQ10、Q11の漏れ電流を防止するために必要であり、トランジスタQ12のコレクタ電流は、抵抗R5に流れる電流が支配的となる。トランジスタQ12のベース電流IB(Q12)を、トランジスタQ14のベース電流IB(Q14)により補償する。抵抗R5に流れる電流とトランジスタQ11、Q13〜Q15に流れる電流とが等しい場合にほぼ完全に補償でき、ミラー比はより正確に1に近付く。 (もっと読む)


【課題】 3端子デバイスを含む回路の性能を向上させる方法を提供する。
【解決手段】 3端子デバイス10を含む回路の動作における、例えばFETのような3端子デバイスに関係するアーリー効果の影響を低減する。この影響の低減のため、3端子デバイスに起因するアーリー効果成分を低減するための制御部30を設け、これによって、デバイスの第1の端子(例えばゲート)に受ける入力信号に関係した第1の信号に応答して、デバイスの第2の端子(例えばドレイン)の電位を制御することによって、デバイスの第2端子(ドレイン)と第3端子(例えばソース)との間の電位差を実質上一定にする。 (もっと読む)


【課題】 カレントミラ回路の入力トランジスタにおいて、アーリー効果の影響により発生した電流が、カレントミラ回路の出力電流に現れることを防止すること。
【解決手段】 ドライバ回路21と同一接続・同一構成を有し、当該ドライバ回路21と並列接続されるアーリー電圧検出部22を備え、当該アーリー電圧検出部22の入力トランジスタQ9に流れる電流を検出する。そして、アーリー電圧検出部22の出力電流(電流IQ11)を、ドライバ回路21の入力電流(電流IQ5)に加算する。これにより、カレントミラ回路25の入力電流(電流IQ7)において、アーリー電圧の影響による電流αをキャンセルすることができる。またこれにより、カレントミラ回路25の入力トランジスタQ5で発生した、アーリー電圧の影響による電流αが、カレントミラ回路25の出力電流(電流IQ8)に現れることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップのレーザパワーモニタ用素子に内蔵される受光アンプ回路の差動増幅回路に生じるオフセット電圧を、専用のトランジスタを設けることによって入力電圧範囲を制限することなく補正する。
【解決手段】 受光アンプ回路1の差動増幅回路2において、差動増幅回路2に生じるオフセット電圧を補正するための補正電流Ioffset を生成する補正電流生成回路3を設ける。差動増幅回路2においては、差動トランジスタ対をなすトランジスタQ1,Q2に流れる電流Icn1,Icn2に差があることでオフセット電圧を補償できる。電流Icn1,Icn2の差は、トランジスタQ1,Q2のそれぞれのコレクタ−エミッタ間電圧Vcen1,Vcen2の差ΔVceに基づいている。補正電流生成回路3は、差ΔVceに基づいた補正電流Ioffset を生成し、トランジスタQ1のコレクタに流し込む。 (もっと読む)


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