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Fターム[5J500AC82]の内容

増幅器一般 (93,357) | 目的、効果 (9,357) | バイアス回路の変形、改良 (167) | Trの動作点、アイドル電流を一定とする (14)

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Fターム[5J500AC82]に分類される特許

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【課題】電流が規定値を維持する増幅装置、送信機、及び増幅装置制御方法を提供する。
【解決手段】電力増幅装置100は、RF増幅用GaNデバイス118と、モニタ用GaNデバイス106と、Idq検出回路112と、ゲートバイアス制御(GBC)回路119とを有する。RF増幅用GaNデバイス118は、入力信号を増幅して出力する。モニタ用GaNデバイス106は、RF増幅用GaNデバイス118の入出力信号をモニタするための増幅デバイスである。Idq検出回路112は、RF増幅用GaNデバイス118に入力される入力信号から分岐してモニタ用GaNデバイス106に入力される入力信号に対応し、モニタ用GaNデバイス106が出力する出力信号を、検出する。ゲートバイアス制御回路119は、Idq検出回路112により検出された出力信号に応じて、RF増幅用GaNデバイス118に印加するゲート電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】低アイドル電流であっても利得の線形性が良い高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】本高周波電力増幅器は、ベースb1に入力される高周波信号を増幅してコレクタc1から出力する高周波信号増幅用HBT103と、一端が高周波信号増幅用HBT103のエミッタe1に接続され、他端が接地されたインダクタ104と、高周波信号増幅用HBT103のベースb1へバイアス電流を供給する直流電流供給用HBT111と、一端が直流電流供給用HBT111のエミッタe1に接続され、他端が高周波信号増幅用HBT103のベースb1に接続されたバイアス回路分離用インダクタ108と、直流電流供給用HBT111のベースb2に基準電圧を印加する基準電圧回路120と、一端が直流電流供給用HBT111のエミッタb2に接続され、他端が高周波信号増幅用HBT103のエミッタe1に接続されたバイアス回路分離用キャパシタ109とを備える。 (もっと読む)


【課題】高周波増幅トランジスタを流れる電流が制御電圧変動の影響を受けないようにする。
【解決手段】高周波電力増幅器50には、バイアス回路1、増幅部2、及び高周波分離部3、端子Prfin、端子Prfout、端子Pvcc、端子Pvcon、及び端子Pvdcが設けられる。バイアス回路1は、制御電圧Vconと高電位側電源電圧Vdcが供給され、バイアス電流を生成し、NPNトランジスタQ1乃至5、抵抗R1、及び抵抗R2が設けられる。高周波分離部3は、バイアス回路1から出力されるバイアス電流が入力され、バイアス電流を増幅部2の高周波増幅トランジスタであるNPNトランジスタQrfのベースに供給する。バイアス回路1は、NPNトランジスタQrfを流れる電流に対して制御電圧変動の影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】FETの動作状態において電流の増加が起こった場合のバイアスのずれを軽減させる。
【解決手段】FETのゲート電圧に従ってドレイン電流検出用抵抗器と並列に接続されたトランジスタのベース電位を制御する。 (もっと読む)


【課題】抵抗ばらつきに対しても安定した電流を供給可能な定電流源を提供すること。
【解決手段】増幅回路101に定電流を供給する定電流源103は、トランジスタQ4、トランジスタQ5、トランジスタQ4のエミッタ抵抗R3、トランジスタQ5のエミッタ抵抗R4、トランジスタQ4とトランジスタQ5の各ベース間のダイオードD3、トランジスタQ4のベースとダイオードD3の接続点に接続されたダイオードD2、トランジスタQ4のコレクタにゲートが接続され、増幅回路にソースが接続されたMOS M1、トランジスタQ5のコレクタにゲートが接続され、増幅回路にソースが接続されたMOS M2、トランジスタQ5のコレクタにゲートとソースが接続されたMOS M3、トランジスタQ4のコレクタにゲートが接続され、トランジスタQ5のコレクタにソースが接続されたMOS M4、及びトランジスタQ4のコレクタにゲートとソースが接続されたMOS M5を備える。 (もっと読む)


【課題】低い外部基準電圧で動作する電力増幅器において、低温動作における歪特性の劣化を抑制するバイアス回路を提供する。
【解決手段】電圧駆動バイアス回路(Trb1〜Trb6を含む回路)と、電流駆動バイアス回路(Rbb9を含む回路)とを並列に設けた併用バイアス回路において、第1増幅用トランジスタTr2aと第4の抵抗Rb22との間に、第5の抵抗RL1を含むリニアライザL1を接続した構成とする。上記構成により、外部基準電圧が2.4〜2.5Vの低電圧であっても、低温から高温までほぼ一定のアイドル電流を保ちながら増幅動作が可能となり、且つ、低温動作における歪特性の劣化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】GaAs-HBT電力増幅器において基準電圧Vrefを低くした際に、アイドル電流が流れなくなることを防止する。
【解決手段】GaAs-HBTからなるTrb1を含む電圧駆動バイアス回路と並列に、抵抗Rbb9を設けた構成とする。この構成により、リファレンス電圧入力端子(Vrefb)により印加される電圧がTrb4の動作する電圧より低いアイドル状態で、Vrefbから抵抗Rbb9を介してTr2のベース端子に電流を供給することができる。これにより、基準電圧VrefをHBTの障壁電圧の2倍未満まで低下させても、低温から高温までほぼ一定のアイドル電流を保ちながら、所望の増幅動作を可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ベースバンドIC側のソフトウェア処理を必要とせずに自動的に送信開始時のプリチャージレベルの設定を行ない、ユーザすなわちセットメーカの負担を軽減することができる高周波電力増幅用電子部品(RFパワーモジュール)を提供する。
【解決手段】 出力電力の検出信号と出力電力のレベルを指示する信号とに基づいて高周波電力増幅回路(210)にバイアスを与えて出力電力を制御する回路に、出力電力のレベルを指示する信号Vrampに応じて、出力電力があるレベル以下の範囲での出力電力検出回路(220)の検出感度を補償するような信号を出力する感度補償回路(232)を設ける。そして、この感度補償回路の出力を出力電力検出回路の検出出力に加算した信号に基づいて出力電力を制御するようにした。 (もっと読む)


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