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Fターム[5K011BA05]の内容

送受信機 (22,768) | 通信周波数、偏波又は変調の形式 (1,120) | 複数の偏波を用いるもの (10)

Fターム[5K011BA05]に分類される特許

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【課題】RF機器の特性変動や時間経過に伴う特性誤差、偏波追尾アンテナ装置およびそのRF特性変動を補償する。
【解決手段】送信信号を第1,第2の偏波の無線信号で送信し、第1,第2の偏波の無線信号を受信して出力する2偏波共用アンテナと、偏波基準局が送信する第3,第4の偏波の偏波基準信号から、偏波基準局との間の伝搬路の伝搬路行列を求める伝搬路推定手段と、伝搬路行列の各伝搬係数に基づき、第3の偏波の偏波面と第1の偏波の偏波面との角度差を検出する偏波面角度差検出手段と、偏波面角度差を打ち消すように送信信号の振幅を調整する偏波面制御手段とを備え、伝搬路推定手段は、送信信号の折り返しの受信信号を用いて伝搬路推定を行い、伝搬係数を推定する構成であり、折り返しの受信信号の伝搬係数と偏波基準信号の伝搬係数とを比較して第1,第2の偏波の各経路間の振幅位相誤差を求め、振幅位相誤差を校正する経路間校正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】送信される無線信号の一部が偏波分離器の偏波分離度不足により受信のための回路に回り込むことがあってもデータ伝送特性を良好にする。
【解決手段】無線装置は、データ信号D1で変調された無線信号R1を生成する送信モジュール11と、無線信号R1を2つの無線信号R2、R3に分岐させる分配器12と、偏波分離器14を介して与えられた無線信号R2を相手の無線装置に送信するとともに相手の無線装置からの無線信号R4を受信するアンテナ13と、アンテナ13からの無線信号R4を合波器16に出力するとともに分配器12からの無線信号R2をアンテナ13に出力する偏波分離器14と、無線信号R3を通過させて位相を遅延させるための遅延線路15と、偏波分離器14から出力される無線信号R5と遅延線路15を経由した無線信号R3とを合波する合波器16と、合波後の無線信号R5を復調する受信モジュール17とを備える。 (もっと読む)


【課題】車庫扉開閉装置等を制御するためのコードを複写し、当該車庫扉開閉装置等を遠隔制御するための高周波無線信号を送信する高信頼な車載用無線装置を提供する。
【解決手段】少なくとも複写モード及び送信モードで動作することができる車載用無線装置であって、遠隔制御送信機2から送信される無線信号を受信して制御コードの信号を復調する1以上の受信手段20等と、複数の搬送周波数によって無線信号を送信する1以上の送信手段40等を備え、複写モードにおいて受信された信号から制御コードを取得・記憶し、送信モードにおいて、記憶された制御コードによって変調された無線信号の送信を、複数の車庫扉開閉装置等に各固有の搬送周波数のすべてによって行うように制御する制御手段10を備えることを特徴とする。受信手段は受信アンテナ21に直接に接続された検波回路22を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】VHF帯またはUHF帯を使う電波通信用のアンテナと、LF帯を使う電磁誘導通信用のアンテナとを共用でき、偏波ダイバーシチを用いてフェージングによる電界強度の低下を低減できるアンテナを提供する。
【解決手段】 LF帯の搬送波で通信するループアンテナ101、ループアンテナ101上に設けられ、VHF帯またはUHF帯の搬送波を使って電波通信するLC並列共振回路202a、202b、共振制御付きLC並列共振回路203a、203bとを一対としたLC並列共振回路対を有するアンテナにおいて、給電点223を挟んでLC並列共振回路対が少なくとも1つずつ設けられ、共振制御付きLC並列共振回路203a、203bはLC並列共振回路202a、202bよりも給電点223の近傍に設けられ、共振制御付きLC並列共振回路203aのスイッチ205は交互に切替えられて共振を無効化、または有効化する。 (もっと読む)


【課題】高指向性のアンテナを使用するミリ波無線システムにおいて、アンテナ軸の調整を容易にかつ短時間に行う。
【解決手段】ミリ波無線システムにおけるミリ波を受信可能な無線装置であって、伝送距離の入力を受け付ける入力部11と、ミリ波の受信電力を検出する検波器13と、前記入力された伝送距離に応じた角度マージンを算出し、当該角度マージンを用いた最小ステップ幅でアンテナの2軸をスキャンし、受信感度が得られるアンテナ方位を検出する制御回路15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受信信号の自局送信無線信号による干渉信号の影響を低減し、送受信間のアイソレーションが低下した場合でも回線品質を維持できる無線送受信機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る無線送受信機は、信号区間と無信号区間とを交互に配置した送信無線信号及び前記送信無線信号と同一周波数で信号区間と無信号区間とを交互に配置した受信無線信号を前記送信無線信号の前記無信号区間と前記受信無線信号の前記無信号区間とが重畳しないように送受信する無線送受信機であって、受信信号から自局送信無線信号による干渉信号を除去する干渉キャンセラを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実装の追加的なハードウェア等の必要がなく単純なダイバーシティの動作を提供する。
【解決手段】第1及び第2の送受信機(1,2)は、アンテナダイバーシティ(7,8)による複数の通信サイクルを介する半二重通信のために提供される。第1の送受信機(1)は、受信機(4)及び送信機(3)と、異なる位置に設けられて異なる偏波を提供する、又は異なるビームパターンを有する複数のアンテナ(7,8)の形式の2つ以上のチャンネル間を選択するためのスイッチング装置(6)とを備える。コントローラ(9)はアンテナの選択が各受信及び送信周期後に変更されるようにスイッチ(6)を制御する。受信機(4)がパケットの少なくとも一部の欠如又はパケット内のデータの破損の結果として生じる受け入れられない受信を示すとき送信機(3)は先に選択されたアンテナを介して先行する送信周期において送信されたパケットを再送信する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、小型、低廉で、従来の高周波信号を変調することによるドップラー効果の作用を防止することが可能な送受信伝送システムとしての無線リンク伸展装置を得ることである。
【解決手段】
本発明は、付随するアンテナ又はラインリンク伸展装置によって少なくとも2つの自由空間モード(すなわち少なくとも水平垂直モードまたは左右円モード)を使用する無線リンク伸展装置であって、前記ラインリンク伸展装置は、少なくとも3つの導体を利用し、さらに少なくとも1つの送信側発振器を用いるが、受信側には発振器を用いないで、前記送信機が、振幅変調器および/または位相変調器および/または周波数変調器を有し、前記少なくとも2つの異なった偏波モードが、少なくとも2つのアンテナによって受信され、1つまたは複数の乗算器、混合器、位相比較器、周波数比較器またはライン検出器を介して評価される。
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周波数変換リピータ、物理層(PHY)リピータ、時分割二重通信方式(TDD)リピータ及び類似のものを含む、例えばリピータの様な、無線通信ノードは、1対の指向性パッチ・アンテナと無指向性アンテナで構成される。該パッチ・アンテナは、リピータ・パッケージの向きに依存して、アクセス・ポイント又は基地局のような局と通信するために選択されることが出来る。無指向性アンテナは、クライアントのような別の局の方へ向けられる。該パッチ・アンテナと該無指向性アンテナは、分離性を向上させ電磁的カップリングを減少させるために、直角に偏極させられることが出来る。複数のアンテナは、多元入力多元出力(MIMO)構成で使用されることが出来る。
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【課題】 モノリシックアレイについての改良されたバイアス線バイパス技術を提供する。
【解決手段】 バイアス線バイパス構造(300)が具備する複数のバイアス線バイパス回路(306)は、複数のアンプユニット(202)のそれぞれの周囲の少なくとも一部において繰り返し構造を構成し、アンプユニットとグリッドバイアスネットワーク(204)との間のRF電流フローを減少させる。各バイアス線バイパス回路は、薄膜キャパシタ(308)と、誘導ワイヤブリッジ(310)と、グランドビア(314)に接続された薄膜抵抗(312)と、を具備し得る。薄膜キャパシタは、誘導ワイヤブリッジの関連する1つおよび薄膜抵抗の関連する1つと共振してRF周波数に亘ってRF電流フローを分流するよう選択された異なる値を有する。実施形態によっては、誘導ワイヤブリッジは、薄膜キャパシタの関連する1つがグランドにショートした場合に回路を開放する誘導ワイヤブリッジヒューズを具備し得る。 (もっと読む)


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