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Fターム[5K020FF15]の内容

スーパーヘテロダイン受信機 (8,436) | 回路(周波数変換回路) (621) | シングルバランス型ミキサ (13)

Fターム[5K020FF15]に分類される特許

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【課題】ウィーバー方式又はハートレー方式等のイメージ除去構成と複素フィルタを組み合わせて用いる場合に、希望信号及びイメージ信号の直交性を共に維持する。
【解決手段】直交ミキサ(ミキサ101及び102)は、RF信号をダウンコンバートし、I信号及びQ信号を生成する。複素フィルタ103は、正の周波数領域と負の周波数領域との間で非対称な周波数利得特性を有し、I信号及びQ信号に含まれるイメージ信号を希望信号に比べて抑圧する。直交補償回路106は、複素フィルタ103の後段に配置され、複素フィルタ103によってイメージ抑圧されたI信号及びQ信号の間における希望信号の位相差誤差及び振幅誤差を打ち消すように、I信号及びQ信号を補正する。また、制御回路117は、複素フィルタの後段にてI信号及びQ信号に現れるイメージ信号の位相差誤差及び振幅誤差を打ち消すように、複素フィルタ103の素子特性を調整する。 (もっと読む)


【課題】遠距離から、ごく近距離まで連続して受信可能なレーダ受信機に用いるマイクロ波周波数変換器を提供する。
【解決手段】リミッタ20に入力したパルス変調された第一のマイクロ波信号(RF信号)をFET増幅器40に入力して増幅する。FET増幅器40の出力は、第一のミキサに入力する。FET増幅器40のゲートバイアス線路に分岐回路23を接続し漏洩して得られた第二のRF信号をシングル第二のミキサ24に印加する。ミキサ24、25の局発端子には局発発振器26の出力を印加する。第一のミキサ25のIF出力は、第一のIF増幅器29に印加する。第二のミキサ24のIF出力は、そのまま第二のIF増幅器31に印加する。IF増幅器29、31の増幅度を適度に調節した後に出力を検波加算回路32によって検波、加算して出力し、レーダ表示装置に映像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】 周波数変換回路の変換利得を変化させることのできる周波数変換回路を提供する。
【解決手段】 周波数変換回路1は、入力信号を増幅する増幅用トランジスタ6を有する増幅部3と、増幅された入力信号と局部発振信号をミキシングする差動トランジスタ対7を有するスイッチング部4と、増幅部3とスイッチング部4との段間Dに接続された利得切替回路5と、を備える。利得切替回路5は、段間Dに接続されたキャパシタ9と、キャパシタ9と接地部との間に設けられたスイッチ11とを有する。スイッチ11をオンにすると、周波数変換回路1の変換利得が低下し、スイッチ11をオフにすると、周波数変換回路1の変換利得が回復する。スイッチ11をオン・オフ制御することによって、周波数変換回路1の変換利得を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】変換利得、雑音特性を向上させつつ、低消費電流化を図ることが可能なミキサ回路を提供する。
【解決手段】ミキサ回路100は、電源電位VCCに接続され、ゲートに第1のバイアス電圧bias1が印加されるとともに第1の無線周波数信号RF+が入力される、p型の第1のMOSトランジスタ1と、この第1のMOSトランジスタと接地電位との間に接続され、ゲートに第2のバイアス電圧bias2が印加されるとともに第1の無線周波数信号RF+が入力される、n型の第2のMOSトランジスタ2と、第1の接続点101と電源電位との間で第1のMOSトランジスタ1と並列に接続され、ゲートに第3のバイアス電圧bias3が印加されるとともに第1の局部発振信号LO+が入力されるn型の第3のMOSトランジスタ3と、第1の中間周波数信号OUT+を出力する第1の出力端子102と、を備える。 (もっと読む)


実施形態において、無線デバイス受信機チェーンは、共通ゲート共通ソース(CGCS)入力ステージを有するミキサを含む。チップ外マッチングネットワークからの差動信号は、ミキサのCGCS入力ステージに入力されることができて、ミキサは、信号をベースバンドあるいはいくつかの中間周波数にダウンコンバートする。入力ステージは、共通ゲート構成における1ペアのNMOSトランジスタと、共通ソース構成における1ペアのPMOSトランジスタと、を含む。存在するCGO相互コンダクタンス入力構成に対する、CGCS入力ステージの潜在的な利点は、PMOS差動ペアを通して、共通のソースステージを加えることによって、相互コンダクタンス利得が、高いQマッチングネットワークからデカップルされる。
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【課題】所望周波数成分の変換利得特性を劣化させることなく、不要波となる偶数次の周波数成分を抑圧させることのできるハーモニックミキサ回路を提供することにある。
【解決手段】ハーモニックミキサ回路は、第1ノード(V1)にアノードが接続され、第2ノード(V2)にカソードが接続された第1ダイオード(D1)と、前記第1ノード(V1)にカソードが接続され、前記第2ノード(V2)にアノードが接続された第2ダイオード(D2)と、前記第1ノード(V1)に接続された第1インピーダンス素子(4,11)と、前記第2ノード(V2)に接続された第2インピーダンス素子(5)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】DCオフセットが除去されたベースバンド信号を用いるRF受信装置および方法を提供する。
【解決手段】RF受信装置においては、ノイズ位相除去部が受信RF信号(RXIN)とローカル高周波信号のQ信号(LOQ)の合成を用いてローカル高周波信号のQ信号(LOQ)の位相が制御された信号(PLOQ)を生成し、ダウン変換部は、周波数ダウン変換のための受信RF信号(RXIN)と位相制御された信号(PLOQ)の合成で受信RF信号(RXIN)に混ざったノイズによって現われるDCオフセットが除去された信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】一方の系統から他方の系統へ局部発振信号が漏れ込む現象を防止し、位相ノイズの悪化を初めとした局部発振信号の他系統への漏れ込みによる受信性能の低下を防止すること。
【解決手段】局部発振器15,35の発振周波数帯域をデジタルテレビジョン信号の周波数帯域よりも高帯域側に設定する場合、第1及び第2のダイレクトコンバージョン回路10、30と分配器1とを接続する線路23−25、43−45間に、局部発振信号の周波数帯域を阻止帯域とするローパスフィルタ20、40を介挿し、一方の系統の局部発振器15又は35の発振動作に伴って線路23又は43上に発生したリーク局部発振信号が他方のダイレクトコンバージョン回路10,30へ流入するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】 スタブを用いてLO波とRF信号およびIF信号を分波する偶高調波ミクサのRF周波数帯域を広帯域化する。
【解決手段】 LO波とRF信号を入力すると、各々のアンチパラレルダイオードペア4(ダイオード4と称す)で、LO波により励振されたコンダクタンスと、RF信号により印加された電圧に応じたIF周波数帯の電流が生成され、各々のダイオード4からは各ダイオードで生成されたFrf−2 Floの周波数成分の信号が同相合成されてIF信号として出力される。2つのダイオード4から出力されたIF信号は、合成された後に低域通過フィルタ8を経由してIF端子3から出力される。ここで、各ダイオード4のRF端子2側にあるLO波の短絡点として、その両端でLO波が同相となっているLO周波数帯で2分の1波長の伝送線路9の両端を用いており、従来のRF周波数帯域を制限する要因となるLO波で4分の1波長の先端開放スタブを使用しない為、RF周波数帯域の広帯域化ができる。 (もっと読む)


【課題】広帯域の信号からノイズや妨害信号の影響を受けずに簡単にベースバンド信号を得ることのできる、電荷サブサンプリング回路を備えたミキサーを実現する。
【解決手段】電流生成回路8は入力信号の電圧に比例する電流を出力し、電荷サブサンプリング回路7は、タイミング発生ブロック6からの制御信号により、上記電流のサンプリングをキャリアの周波数と等しいサンプリング周波数で行い、サンプリングに伴う電荷の積分処理において、FIRフィルタの伝達関数の各項に、複数ウェイトから選択したウェイトによるウェイティングを施す。 (もっと読む)


【課題】 低周波の安定性及び局部発振器のより良い分離だけでなく混合セルに対する高周波の駆動レベルの転送を改良し、非直線性及び相互変調歪みのレベルを低減させる。
【解決手段】 1つの態様では、入力される発振器と混合セルとの間の分離を改善するミキサが提供される。別の態様では、局部発振器によって送られた入力信号を成形するように動作する回路を含むミキサが提供される。 (もっと読む)


ミキサの出力信号からフィードバック信号を抽出することによって、圧縮ポイントを高くすることが可能な、方法及びシステム。このフィードバック信号は、要求された周波数でレシーバの利得を高める間に、レシーバが強いバンド外信号またはブロッキング信号上で圧縮されるのを防ぐ。要求された周波数は、LO信号と一致する。したがって、要求された周波数は、特に、選択性を非常に狭いバンドに設定できるホモダインレシーバに適用されうる。しかし、これは、本発明を限定するものではない。選択性がLOに近いことによって、入力信号の広い周波数帯に渡って選択可能な、調整可能レシーバーを実現できる。

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【課題】
【解決手段】アナログ信号を第1から第2周波数に周波数変換する直交接続された受動型混合回路の構成。前記構成は、トランジスタとして提供された2つの並列に接続された混合回路を備える。第1及び第2LO信号及び異なる位相を有するそれらの反転信号が、前記トランジスタを駆動するために提供される。信号経路スイッチが前記RF信号と前記混合回路のトランジスタとの間に提供される。前記スイッチは、対応する混合回路のトランジスタを駆動する信号とは異なる位相を有する信号によって駆動される。かくして、前記構成のIF端子間の全ての短絡回路を避けることが出来る。 (もっと読む)


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