説明

Fターム[5K021CC16]の内容

伝送方式における信頼性の向上 (1,299) | 冗長構成の対象 (376) | アンテナ (10)

Fターム[5K021CC16]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】送信側から受信側へ信号を通信する通信システムで、周波数利用効率を改善し、更に受信特性を改善する。
【解決手段】送信側では、STBC符号化手段1、2つの送信ベースバンド処理手段2a、2b、2つの無線送信処理手段4a、4b、送信側スイッチ手段3a、3bを備え、送信制御手段6が送信側の状態の監視結果に基づいて送信側スイッチ手段による切り替え及び無線送信処理手段からの出力の状態を制御する。受信側では、2つの無線受信処理手段12a、12b、2つのSTBC復号化手段14a、14b、合成処理手段16、受信側スイッチ手段13a、13bを備え、受信制御手段15が受信側の状態の監視結果に基づいて受信側スイッチ手段による切り替え及びSTBC復号化手段からの出力の状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】それぞれの発振器を備えた複数の受信部の同期を容易に確立すること。
【解決手段】現用系A受信部140の同期確立部200は、複数の受信部(140、150、160)それぞれに備えられた第一の発振器230によって生成された互いに周波数が異なる複数の波形信号を入力する入力部(210、220、240)と、入力部によって入力された複数の波形信号に対する論理演算により複数の受信部に共通する波形の共通波形信号を算出する算出部250と、算出部250によって算出された共通波形信号から各受信部内部における処理周波数を規定するローカル信号を生成するPLL部260、第二の発振器270および分周器265と、を備える。 (もっと読む)


【課題】操業当初の設備費を軽減ししかも増設を容易にした柔軟性の高いCDMA基地局を提供する。
【解決方法】増設可能な基地局は、公衆交換網との間で複数の同時並行の通話をサポートするように構成されたディジタル基地局ユニットで組み立てる。操業開始時には故障時に備えた予備のために二つの基地局ユニットを配備し、トラフィック容量を上げる必要がその後生じた場合は追加の基地局ユニットを配備する。セクタ化を要する場合は、それら複数の基地局ユニットに指向性を組み合わせる。それら基地局ユニットの各々には隔てた位置に配置した二つの増幅器付きアンテナモジュールを接続し、それらアンテナモジュールに全方向アンテナまたは指向性アンテナ、送信信号用の大電力RF増幅器および受信信号用の低雑音増幅器をそれぞれ含める。二つの基地局ユニットに電力供給可能な個別の電源モジュールが停電時の予備電源として作動し、無停電電源装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】高周波を伝送する回路において、伝送先を切り替える際の瞬断をなくすとともに、伝送効率を常に高く保つ。
【解決手段】スイッチ3から見た送信元1側のインピーダンスをZ0/√2、送信先2側のインピーダンスをZ0に設定した理由は、状態1あるいは状態3と、状態2の不整合によるエネルギー損失を等しくするためである。これにより、スイッチ3が送信先2に1本のみ接続された場合(状態1あるいは状態3)でも、2A、2Bの両方に接続された場合(状態2)でもトータルで等しい電力が伝送されるため、どのような状態においても安定したエネルギーを伝送させることができ、かつ、瞬断なく状態1から状態3に遷移させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】データ伝送処理システムにおいて、待機系のデータ伝送装置を、運用系のデータ伝送装置の代替装置としての位置付け以上に活用する。
【解決手段】基地局装置100は、監視制御部101と、送受信部102と、無線側スイッチ部103と、RNC側スイッチ部104と、アンテナ部とを有し、運用系送受信部A102a、運用系送受信部B102b、運用系送受信部C102cまたは運用系送受信部D102dのいずれかにおいて処理データの輻輳が発生した場合に、処理データの輻輳が発生した当該運用系送受信部102と待機系送受信部102eとを並列に機能させるよう制御し、当該運用系送受信部102と待機系送受信部102eとによって処理データのデータ送受信の負荷分散を図ることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】信号伝送切替装置で、2系統以上の信号について、切替が行われる信号とバイパスされる信号の遅延時間を同一又は近似にする。
【解決手段】受信手段21が信号を受信し、系統分配手段22が受信信号を2系統以上に分配し、各系統毎の復調手段71、81が分配信号を復調し、切替分配手段91、92が復調信号が分岐された一方の分岐信号を2系統以上について入力して1つの系統の分岐信号を切り替えて2系統以上に分配し、各系統毎の遅延手段72、82が復調信号が分岐された他方の分岐信号に対して切替分配手段による処理に要する遅延時間と同一又は近似の遅延時間を与え、各系統毎の切替出力手段93、94が切替分配手段からの各系統毎の分配信号と各系統毎の遅延手段からの各系統毎の遅延信号のうちで1つの信号を切り替えて出力する。 (もっと読む)


無線通信システム(20)に使用するための受信機デバイスがレイク受信機(32)とイコライザ受信機(34)とを含む。コントローラ(36)が受信信号を処理するために、レイク受信機(32)またはイコライザ受信機(34)のうちの一方を選択する。いくつかの状況ではレイク受信機(32)がよりよい性能を実現することになる。他の状況ではイコライザ受信機(34)がよりよい性能を実現することになる。一実施形態では複数のイコライザ(34A、34B)を含む。イコライザのうちの1つが受信信号からのデータ・パケットを処理する一方で、イコライザのうちの別の1つが次にスケジュールされたユーザからの信号を処理するためにトレーニングを受ける。別の例示的な実施形態は、遅延幅または別の選択されたチャネルのメトリックに基づいてイコライザ長を制御するステップを含む。
(もっと読む)


伝送ダイバーシティ冗長コントローラ(210)は、必要とされる設備投資を最小限に抑えつつ、アンテナブランチ(220)上の故障を検出および修復することによってダイバーシティおよびアンテナホッピングの実施を動的に仲介する。コントローラはアンテナブランチに沿って機器を監視する。故障が生じた場合、コントローラは、デフォルト設定に基づいて実施すべき適切な故障修復手段を決定するか、または、外部のプロセッサ(BTSもしくはBSCのCPU等)に標識を中継して命令を待つ。BTS上のトラヒックが多い場合、外部のプロセッサはTDRコントローラに対し、ダウン状態のブランチが搬送する信号と作動中のブランチが搬送する信号とを合成するように命令し、合成されたキャリア信号は、作動中のブランチを介して伝送される。そうではない場合、外部のプロセッサはコントローラに対し、ダウン状態のアンテナブランチが搬送する信号を欠落させ、BSCに対し、欠落させたキャリアに対する呼の割当てを、ブランチが修復されるまで一時停止するように通知する。
(もっと読む)


【課題】 IDUと現用および予備のODU間を1本の同軸ケーブルのみで接続し、かつ現用および予備のODUを同時に動作させる手段を提供する。
【解決手段】 A局1の現用・予備の無線機であるODU14,15では、IDU11から同軸ケーブル12を介して送信され、ハイブリッド13により分岐入力された第1,第2の変調波の一方を選択し、無線周波数信号に変換してアンテナ16,17からそれぞれ出力する。一方、B局2では、A局1から送信された無線周波数信号をアンテナ26,27で受信し、該受信した無線周波数信号をODU24,25で互いに周波数帯の異なる第1,第2の復調用中間周波数信号に変換し、ハイブリッド23で合成し、同軸ケーブル22を経由してIDU21へ伝送する。IDU21は第1,第2の復調用中間周波数信号を復調し品質の良い方を再生ベースバンド信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】 送信装置において無線および電力線の両者を併用して送信を行い、受信装置において無線および電力線で受信されたデータを併合して利用する。
【解決手段】 送信装置100は分配器190を備え、同一の通信データを分配してアンテナ163および結合器164に供給する。アンテナ163から無線300を介して送信された通信データはアンテナ263により受信され、結合器164から電力線400を介して送信された通信データは結合器264により受信される。アンテナ263および結合器264によって受信された通信データは判定器280において誤り率に基づく指標によりそれぞれの通信品質が判断される。この判断結果に従って、アンテナ263および結合器264によって受信された通信データが併合器290により併合される。 (もっと読む)


1 - 10 / 10