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Fターム[5K046EE35]の内容

有線伝送方式及び無線の等化、エコーの低減 (13,292) | 等化一般 (2,382) | 被等化信号の種類 (341) | ベースバンド (135) | パーシャルレスポンス信号 (8)

Fターム[5K046EE35]に分類される特許

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【課題】直前ビットの受信判定データを利用することなく、第1ポストカーソルのISIを補正する判定負帰還型波形等化器を提供する。
【解決手段】判定帰還型波形等化器は、受信データを入力する増幅回路と、フリップフロップを含み、増幅回路の出力がフリップフロップに入力され、フリップフロップにより増幅回路の出力を判定するデュオバイナリ信号判定器と、フリップフロップに保持された判定結果を逐次シフトさせるシフトレジスタと、シフトレジスタの各出力を入力とし、出力を増幅回路の出力に帰還し、その電位を制御する複数の電流制御ブロックとを有し、フリップフロップに保持された判定結果をシフトレジスタでシフトさせることなく増幅回路の出力の出力に帰還しない。 (もっと読む)


【課題】従来の等化器は、アナログの処理対象の信号を精度よく線形等化することができない。
【解決手段】等化器の機能を有する処理部5は、アナログの処理対象の信号を線形等化するアナログ等化部11と、アナログの処理対象の信号をデジタル信号に変換する第1A/D変換部12と、第1A/D変換部12によって得られたデジタル信号を線形等化する線形等化部13と、線形等化部13よって得られた信号を仮判定する仮判定部14とを有し、線形等化部13は、仮判定部14によって仮判定された信号を等化目標値として線形等化のための係数を導出し、アナログ等化部11は、線形等化部13によって導出された係数に基づいて、線形等化を実行する。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態はデータ処理のためのシステム及び方法を提供する。例えば、本発明のいくつかの実施形態はメインデータ処理回路及び適応設定確定回路の両方を含むデータ処理回路を提供する。メインデータ処理回路は、一連のデータサンプルを受け取り、等化器回路及びデータ検出器回路を含む。等化器回路はこの一連のデータサンプルを受け取り、等化された出力を生成する。この等化器回路は係数によって少なくとも一部は制御される。データ検出器回路は等化器出力を受け取り、ターゲットに少なくとも一部は基づいてメインデータ出力を生成する。適応設定確定回路はこの一連のデータサンプル及びメインデータ出力を受け取り、係数及びターゲットを適応的に確定するようにメインデータ処理回路と並行して動作する。
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【課題】受信側でPLLを用いずにクロックが再生可能であり、伝送信号から周波数軸上でクロック成分を容易に除去可能な符号を用いてデータを伝送する情報処理装置を提供すること。
【解決手段】入力データを符号化して伝送速度Fbを有するパーシャル・レスポンス方式の符号化信号を生成するデータ符号化部と、前記データ符号化部により生成された符号化信号に対し、当該符号化信号よりも大きな振幅値を有する周波数Fbのクロック信号を同期加算するクロック信号加算部と、前記クロック信号加算部によりクロック信号が加算された符号化信号を所定の伝送線路を通じて伝送する信号伝送部とを備える、情報処理装置が提供される。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態は、適応的に等化を行うためのシステムおよび方法を提供する。例えば、本発明の様々な実施形態は、等化器回路(210)および目標フィルタ回路(265)を有するデータ処理システムを提供することを含む適応等化のための方法を提供する。等化器回路は、少なくとも部分的に等化器係数(215)に基づいて、等化を実施する。本方法はさらに、等化器回路からの第1の出力、および目標フィルタ回路からの第2の出力に基づいて誤差(285)を生成することを含む。符号間干渉成分(295)は、誤差(285)から抽出され、等化器勾配(226)を計算するために使用される。少なくとも部分的に等化器勾配(226)に基づいて、等化器係数(215)が計算される。
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【課題】定包絡ディジタル変調方式を用いる場合において、遅延等化器を容易に実装すること。
【解決手段】送信装置100の帯域制限フィルタ102は、ナイキスト特性が100%のナイキストフィルタで構成され、マッピング部101から出力されたディジタル信号に対して符号間干渉を抑えた帯域制限を行う。受信装置200の直交検波器203は、無線部202から出力された信号に対して直交検波を行う。遅延等化器204は、直交検波器203で検波された信号に対して遅延等化処理を行う。ディジタル信号再生部205は、遅延等化器204の出力信号に対して閾値判定を行うことによりディジタル信号を得る。 (もっと読む)


伝送チャネルの受信機におけるエコライザ適応化及び/又はターゲット適応化のための方法。本方法は、受信信号におけるデータを検出し、データ検出において可能性のある決定エラーを表すエラーシーケンスを導出し、データ検出における決定エラーの確率を表し、エラーシーケンスと受信信号とに基づく第1の値を導出し、第1の値が所定の閾値を下回るか又は上回るかに応じて、イコライザ及び/又はターゲットレスポンスの適応化をイネーブル及び非イネーブルにすることを提供する。
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【課題】 イコライズ回路における信号振幅の低下を抑制したパーシャル・レスポンス伝送システムを提供する。
【解決手段】 イコライズ回路602は、パーシャル・レスポンス伝送の所望伝達関数による単一ビット応答波形の遷移時間に等しい時間単位でデータ入力を複数段に遅延させた各段のデータを重み付け加算する。これにより、伝送媒体603を含むシステム全体の伝達関数が所望伝達関数に調整される。判別回路606は、送信側から伝送媒体603を介して受信側に送られた信号から、所望伝達関数を考慮した処理によりデータを判別する。 (もっと読む)


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