説明

Fターム[5K064DB05]の内容

交換機における信号送受 (128) | 信号の受信・検出 (18) | 周波数識別手段、手法 (7)

Fターム[5K064DB05]の下位に属するFターム

Fターム[5K064DB05]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】十分に符号化と音声信号を再構成せずに、DTMF検出と符号励起線形予測(CELP)パラメータ空間における音声混合のための方法と装置を提供する。
【解決手段】 この装置はデュアルトーン多重化周波数(DTMF)信号検出モジュールと多重−入力混合モジュールを含む。DTMF信号検出モジュールはDTMF信号を検出する。DTMF信号検出モジュールは入力CELPパラメータからの特徴的な特性を計算し、DTMF信号の知られた特性と比較することによりDTMF信号検出モジュールを検出する。多重−入力混合モジュールは多重音声信号を表す入力CELPパラメータの多重セットを混合し、CELPパラメータの単一セットにする。混合計算は入力CELPパラメータの各セットを解析し、入力セットの重要度を決定し、CELPパラメータを混合するための戦略を選択し、混合したCELPパラメータを出力することにより実施される。方法はCELPパラメータの一つもしくはそれ以上のセットと外部コマンドを入力し、DTMFトーンを検出し、CELPパラメータ多重セットを混合し、DTMF信号をもし検出されれば、出力し、混合したCELPパラメータを出力する。
(もっと読む)


一実施形態で、トーン割込み検出器(18)が、まず、トーンの存在が入力信号で通知されるかどうかを判定し、次に、この判定に基づいて、トーンが入力信号で検出されたかどうかを選択的に判定する。たとえば、一実施形態で、トーン検出は、トーンの存在がまず示される場合に限って実行され、トーンの存在が示されない場合には、トーン検出を実行する必要がない。これは、トーン割込み検出器の複雑性を低減するのに役立つかもしれない。なぜならば、単純化された方法を使用して、トーンの存在を通知してもよく、トーン検出用のより複雑な演算手順を、必要な時に限って有効化してよいからである。また、一実施形態で、トーンの検出に、検出されたトーンに対応する1つまたは複数のトーン特性を生成することが含まれ、その後、これらのトーン特性を使用して、検出されたトーンが有効なトーン割込みに対応するかどうかを判定してよい。
(もっと読む)


1 - 2 / 2