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Fターム[5K102AH06]の内容

光通信システム (58,656) | 光変復調方式 (4,633) | 光デュオバイナリ変調方式 (22)

Fターム[5K102AH06]に分類される特許

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【課題】電気回路によって生成したデュオバイナリ信号を光強度変調器を用いて光信号に変換する場合に比較して、簡易な構成でデュオバイナリ光信号を生成することが可能な送信装置及び送受信装置を提供する。
【解決手段】送信装置1は、所定の信号周期を有する第1の光信号を出力する第2の光ファイバ602と、第2の光ファイバ602の第1の光信号が1周期分遅れた第2の光信号を出力する第3の光ファイバ603と、第2の光ファイバ602及び第3の光ファイバ603の出力側に接続され、第1の光信号及び第2の光信号を合波した送信信号を生成する光合波部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント受信を採用する光通信の効率を向上させる。
【解決手段】コヒーレント受信装置は、受信した部分応答光信号を部分応答デジタル信号に変換する受信器フロントエンドと、部分応答デジタル信号を全応答デジタル信号に変換するプリフィルタと、プリフィルタリングされた全応答デジタル信号を等化するイコライザと、イコライザによって等化された信号について位相再生を行う位相再生装置と、位相再生装置により位相再生が行われた信号をポストフィルタリングして、全応答デジタル信号を部分応答デジタル信号に戻すポストフィルタを備える。プリフィルタの伝達関数は、部分応答信号の伝達関数の近似反転である。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザの直接変調には、発振に寄与する活性層の利得の非線形性、すなわち非線形利得に起因して、変調が可能なビットレートは40Gb/sが限界であった。よって、40Gb/s以上のビットレートではLN光変調器が用いられ、光送信装置または光通信装置の小型化、低消費電力化および低コスト化が困難であった。
【解決手段】信号スペクトル帯域をビットレートの1/4に制限した3値周波数遷移変調光を出力する半導体レーザ15と、3値周波数遷移変調光を2値振幅変調光に変換するバンドパス型光フィルタ16との組合わせによって、帯域が30GHz〜40GHzの半導体レーザ15を用いてビットレートが100Gb/sの光信号を生成する。 (もっと読む)


2個の光デュオバイナリ搬送波を用いて、データレートの半分よりも低い又は等しいデータレートで集合的に光電子部品を使用する40/50/100Gb/秒光送受信機/中継器が開示される。より具体的には、開示された光送受信機/中継器の実施形態は、43Gb/秒300ピンMSAと43〜56Gb/秒CFPMSAモジュールに関連し、両方とも2個の搬送波の光送受信機と適切なハードウェアアーキテクチャとMSA規格のインターフェースを含む。2個の搬送波の光送受信機は、1対の10Gb/秒光送信機から構成されそれぞれが20〜28Gb/秒において帯域制限されたデュオバイナリ変調を用いる。波長チャンネル間隔は19〜25GHzと同様に小さくできる。同様の原理が、数ナノメータまでの光搬送波間のチャンネル間隔を有する4個のチューナブル10Gb/秒光送信機から構成される100Gb/秒CFPに適用される。
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【課題】従来例に比較して回路規模を縮小させ、A/D変換器のサンプリング速度による光OFDM信号の伝送速度の抑制がなく、かつ従来例に比較して伝送速度を向上させる光OFDM受信器を提供する。
【解決手段】本発明の光OFDM受信装置は、DPSK符号にて変調された光OFDM信号を受信し、ベースバンド信号に復調する光OFDM受信装置であり、入力される光OFDM信号をサブキャリア毎に分波し、光デュオバイナリ信号として出力する分波部と、該分波部から出力されるサブキャリア毎に対応して設けられており、光デュオバイナリ信号を検波し、電気信号であるバイナリ信号のに変換する光電変換部とを有しており、分波部が各サブキャリアに分割する際、設定された通信品質以上となる割合にてシンボルレートに対して狭帯域化した通過帯域にて、該サブキャリアを出力する。 (もっと読む)


【課題】1サンプル/ビット光デュオバイナリ方式における伝送特性の劣化を解決する。
【解決手段】レーザ光源と、デュオバイナリ符号化回路と、波長分散の逆関数を印加する予等化回路と、二つ以上のDA変換器と、二つ以上の電気信号入力端子を備える光電界変調器と、を備える光予等化送信器であって、光予等化送信器は、デュオバイナリ符号化回路によって、伝送すべき所定のシンボル時間のデジタル情報信号を、1シンボルあたり1個のサンプル点を含むデジタル複素信号に変換し、予等化回路によって、デジタル複素信号の伝送劣化を等化し、DA変換器によって、等化したデジタル複素信号をアナログ信号に変換し、変換されたアナログ信号のうち、ナイキスト帯域幅より外に漏洩する信号を23dB以上抑圧し、光電界変調器によって、レーザ光源から出力された光を、アナログ信号を用いて光電界信号に変調し、変調された光電界信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】光デュオバイナリ変調方式と光DPSK変調方式のいずれかを選択できる光送信器、光伝送システム及び変調方式選択方法を提供する。
【解決手段】第1及び第2の入力端子から入力される2値論理信号の排他的論理和を第1の出力信号として出力する第1の排他的論理和回路と、第1の出力信号を所定量遅延させて第2の入力端子に出力する遅延手段と、第1の出力信号を入力し、第1の出力信号を3値信号に変換して第2の出力信号として出力する低域通過フィルタ手段と、選択信号に基づき第1の出力信号及び第2の出力信号のいずれか一方を選択して出力する選択手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ABC回路のディジタル信号から制御電圧を測定するロック及び動作アラーム検出回路を提供すること。
【解決手段】光変調器104から出力された光信号を電気信号に変換し、ディジタル制御自動バイアス制御回路100内のコンパレータ回路108で2値のディジタル信号に変換する。光変調器104に印加した低周波信号とコンパレータ出力の位相を位相比較器109で比較し、加減算器110が位相の符号に応じて加算、減算した値を出力する。閾値判定回路121は、加減算器110の出力値が所定の範囲から外れる、又は所定の時間間隔にわたる加減算器110の出力値の変化量が所定の値より大きい場合にアラーム回路123を動作させる。 (もっと読む)


【課題】
シングルドライブ型LN−MZ変調器を用いた光デュオバイナリ送信器の自動バイアス制御を行う技術を提供する。
【解決手段】
マッハツェンダ型光変調器22に入力される電圧信号の振幅を低周波信号で変調し、光変調器22の光出力を光検出系30により検出する。バイアス制御系40では、この光出力信号から電気信号振幅変調の低周波信号成分を検出して、当該低周波信号成分が最小値または最大値になるように、光変調器に印加する直流バイアス電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】バイアスシフトの生じたモニタ信号が入力されたABC回路によって制御された光変調器の動作点の最適点からのずれを補正することが可能な光変調装置及び光送信装置を提供すること。
【解決手段】加算回路103は、光変調器101から入力されるモニタ信号と、可変ATT108から入力される低周波発生回路110から出力された低周波信号を必要に応じて論理反転させ任意の量だけ減衰させたオフセット信号とを加算する。加算回路103は、モニタ信号とオフセット信号を加算し、その加算信号を同期検波回路104に出力する。同期検波回路104は、加算信号に重畳された低周波信号成分を検出し、LPF105を介して積分回路106に出力する。積分回路106は、加算信号から検出された低周波信号成分に基づき動作点制御信号を生成し、加算回路107で動作点制御信号と低周波信号とを加算して光変調器101に印加する。 (もっと読む)


【課題】WDM−PONの必要となる波長帯域を低減する波長多重伝送技術を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による波長多重装置100は、下り光信号として、波長の異なる複数のDPSK信号を多重する波長多重回路212と、多重されたDPSK信号から光デュオバイナリ信号を生成する光遅延回路220とを備える。この波長多重装置100は、上り信号として、波長の異なる複数のDPSK信号を、光遅延回路220を介して光デュオバイナリ信号として受信する光受信器をさらに備える。このように、上りと下りの光信号は、光遅延回路220により合分波されるため、光フィルタを用いた場合のデッドバンドが生じない。また、光信号にDPSK信号や光デュオバイナリ信号を利用しているため、通常の光強度信号であるNRZに比べ、変調帯域が約半分程度となる。 (もっと読む)


【課題】伝送特性の悪化を招かずに光信号を変調して信号を重畳する技術を提供する。
【解決手段】光源からの定常光の強度を駆動信号に応じてデュオバイナリ方式で変調する外部変調器の駆動装置が、主信号に応じた駆動信号を該駆動信号の中点が前記外部変調器の変調曲線のボトム或はトップに位置するように前記外部変調器へ供給し、副信号に基づいて前記駆動信号の振幅を変調し、該外部変調器が出力する信号光の強度変化として前記副信号を重畳させる。 (もっと読む)


【課題】デュオバイナリ変調方式の光変調装置において、光出力パワーの可変機能を備えることによって、コストの削減と小型化を図ること。
【解決手段】モニタ手段25により、光変調手段24から出力される光信号のパワーを検出する。振幅制御手段28は、比較手段29により光信号のパワーとその目標値である光出力目標値を比較し、その比較結果に基づいて、光変調手段24から出力される光信号のパワーが光出力目標値に一致するように、光変調駆動手段27から出力される駆動電圧の振幅を制御する。光変調手段24は、その振幅が制御された駆動電圧により駆動される。 (もっと読む)


【課題】光デュオバイナリ方式において高分散時の特性を損なうことなくゼロ分散近傍の特性を改善する。
【解決手段】光変調送信部1と、駆動信号処理部2と、光変調送信部1で強度変調される変調波形を、デュオバイナリ信号の中央値に対する変調光の強さを最小とし前記デュオバイナリ信号の他の2値に対する変調光の強さを最大とする第1変調波形か、または前記デュオバイナリ信号の中央値に対する変調光の強さを最大とし前記デュオバイナリ信号の他の2値に対する変調光の強さを最小とする第2変調波形のいずれかとなるように、光変調送信部1での変調動作を切り替える変調動作切替部3と、をそなえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 光デュオバイナリ信号を伝送する光送受信システムにおいて、受信データの信頼性を向上させる。
【解決手段】 光ファイバ伝送路を介して対向接続される光送信回路と光受信回路との間で光デュオバイナリ信号を伝送する光送受信システムにおいて、光受信回路は、光ファイバ伝送路を介して伝送された光デュオバイナリ信号を2分岐するカプラと、2分岐した一方の光デュオバイナリ信号から直接検波により受信データを再生する光強度識別回路と、2分岐した他方の光デュオバイナリ信号から光位相識別を行う光位相識別回路と、光強度識別回路で直接検波により再生された受信データと、光位相識別回路で得られる光位相識別結果を比較し、受信データ中の誤り検出を行うデータ判定回路とを備える。 (もっと読む)


本発明は、入力されるデータ信号を光信号に変換して光伝送路に送出する光送信装置(2)と、光伝送路を介して伝送された光信号を受信してデータ信号に変換する光受信装置(3)とを備える光伝送システムである。光送信装置(2)は、データ信号に含まれる情報を少なくとも二つに分割して、相異なる中心周波数および帯域を有する少なくとも二つの電気信号を生成するデータ信号分割部(11,12)と、データ信号分割部(11,12)によって生成された少なくとも二つの電気信号を周波数多重する周波数多重部(13)と、周波数多重部(13)によって生成された周波数多重信号を光信号に変換して光伝送路に送出する電気光変換部(14)とを含む。光受信装置(3)は、光伝送路を介して伝送された光信号を周波数多重信号に変換する光電気変換部(31)と、光電気変換部(31)から出力される周波数多重信号を少なくとも二つの電気信号に分離する帯域分離部(32)と、帯域分離部(32)によって分離された少なくとも二つの電気信号に基づいて、データ信号を復元するデータ信号復元部(33,34)とを含む。データ信号分割部(11,12)は、光伝送路の周波数特性において信号レベルが極小とならない周波数帯域に、各電気信号が配置されるように、少なくとも二つの電気信号を生成することを特徴とする。
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【課題】 本発明は、生産費用を低減し、かつ、構造が単純化された偏光デュオバイナリ光送信機を提供する。
【解決手段】 本発明による偏光デュオバイナリ光送信機200は、電気信号を符号化するプリコーダー210と、連続性光を生成する光源250と、プリコーダー210及び光源250の後段に接続され、プリコーダー250から出力される電気信号を連続性光に変調させて、互いに直交する偏光状態を有する第1及び第2偏光を含むNRZ信号を生成するためのチャープド−フリー偏光変調器230と、前記第1及び第2偏光間の偏光が変化する成分を除去するための帯域選択フィルタ240と、を含む。 (もっと読む)


【課題】SRのシンボル・レートを有する光差分位相シフト・キー(DPSK)信号の1つまたは複数のチャネルを復調する方法および装置を提供すること。
【解決手段】FSRおよびSRは、大きな復調ペナルティを生じずに、約±25%だけ異なることができる。したがって、たとえば、ODIのFSRは、50/2GH(N=0,1,2,・・・)に設定することができ、これにより、ODIを再調節せずに、50GHzの倍数である周波数間隔を有する異なるWDMチャネルを復調することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバの色分散に強いデュオバイナリ光送信機を提供する。
【解決手段】 入力された2進データから2−レベルの第1の信号と第1の信号を反転させた波形を有する第2の信号を生成するための前符号化と、第1及び第2の信号によって入力された光を変調して差動位相偏移変調された光信号を生成するためのマッハツェンダ変調器と、差動位相偏移変調された光信号を第1及び第2の分岐信号に分割し、第2の分岐信号を遅延させ、第1の分岐信号と遅延された第2の分岐信号とを干渉させてデュオバイナリ光信号を生成するための遅延干渉計と、を有し、遅延時間は0.5〜0.8ビット時間に設定される。 (もっと読む)


【課題】 高密度波長分割多重化方式の光通信システムに適する長距離伝送可能なデュオバイナリー信号を生成することのできるデュオバイナリー光伝送装置を提供すること。
【解決手段】 搬送波を生成する光源と、光強度を変調する光強度変調器と、を有し、供給される電気的データ信号に基づいて光強度変調動作を行なって、変調された光信号を生成する電界吸収型変調レーザー(electro-absorption modulated laser;EML)素子(210)と、前記電気的データ信号の反転信号が供給され、この反転信号を符号化して符号化信号を生成するプリコーダ(220)と、前記符号化信号が供給され、この符号化信号に従って前記EML素子で変調された光信号の位相を変調して、デュオバイナリー光信号を生成する光変調器(240)と、を含む構成とする。 (もっと読む)


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