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Fターム[5K102AH27]の内容

光通信システム (58,656) | 光変復調方式 (4,633) | 周波数変調、位相変調 (751)

Fターム[5K102AH27]に分類される特許

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【課題】変調信号のスペクトル特性を修正することにより、光送信距離を分散限界よりも遥かに延長し、変調レーザ源、およびファイバ分散に対する耐性を高め、部分的周波数変調信号を実質的振幅変調信号に変換する光スペクトル整形システムを提供する。
【解決手段】本発明の一形態において、光ファイバ通信システムを提供する。このシステムは、基準二進信号を受信し、第1信号を生成するように構成されている光信号源であって、前記第1信号が周波数変調されている、光信号源と、前記第1信号を第2信号に整形するように構成されている光スペクトル整形器であって、前記第2信号が振幅変調されかつ周波数変調されている、光スペクトル整形器とを備えており、伝送ファイバにおける分散に対して前記第2信号の耐性を高めるように、前記第2信号の周波数特性を構成するような前記第1信号の周波数特性、および前記光スペクトル整形器の光特性を特徴とする。本発明の別の形態では、光送信機を提供する。この光送信機は、第1周波数変調信号を発生する周波数変調源と、第1周波数変調信号を受信し、第2の振幅および周波数変調信号を発生する振幅変調器とを備えている。 (もっと読む)


【課題】QKDシステム(100)における変調器を較正する方法を開示する。
【解決手段】本方法は、2つの単一光子検出器(32a、32b)における最大および最小光子カウント(N)を生じる全体の相対的位相変調を得るために、ボブの変調器(MB)の電圧(VB)を正の値にセットし、そして、アリスの変調器(MA)の電圧(VA)を正負両方向に調整する。次いで、ボブの変調器電圧は負の値にセットされ、そして、プロセスが繰り返される。基底電圧(VB(1),VB(2),VA(1),VA(2),VA(3),VA(4))が確立されると、QKDシステムは、検出器の光子検知の確率が50:50かどうかを評価することによって基底電圧の直交性を評価するために、ボブおよびアリスにおける意図的に選択された正しくない基底によって動作される。もし、50:50でなければ、変調器電圧が直交に調整される。これには、ボブの基底電圧(VB(1)および/またはVB(2))を変更すること、および、50:50検出器カウント分布が得られるまで、プロセスを繰り返すこと、が含まれる。本較正方法は、変調器の最適もしくはほぼ最適な動作を確実に行うために、QKDシステムの動作の間も周期的に実行することができる。
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【課題】強度変調された光信号をDPSK形式に変調された光信号へ変換するための全光変換器を提案する。
【解決手段】本発明は、強度変調された光信号をDPSK形式に変調された光信号へ変換するための全光変換器(10)に関し、第1の強度変調された光信号(12)のための第1の入力152aと、第1の信号(12)と第1の信号(12)に同期する第2の光信号との間に差分符号化を実行するよう適合された差分符号化モジュール(100)と、差分符号化モジュール(100)によって実行された差分符号化に従って光信号(16)の位相を変調するよう適合された変調装置200と、DPSK形式で変調された光信号(14)を配信する変調装置200の出力(162c)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】干渉計が一方向型QKDシステムの一部として用いられることができるように、干渉計を安定化させることに関するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】一方向型安定化QKDシステム(10)は、第1QKDステーション(アリス)から第2QKDステーション(ボブ)へシステム内の同一経路越しに移動する制御信号(CS)と量子信号(QS)とを利用する。制御信号は、ボブで検出され、位相バリエーションに対して干渉計のボブ側を安定させるのに用いられる。このシステムは、さらに、ボブに入ってくる光子の偏光を制御する(例えば、スクランブルする)偏光制御ステージ(200)を有している。ボブ側における干渉計の偏光制御と動的位相安定化の組み合わせによって、一方向型QKDシステムの一部として用いられるときに干渉計が安定した動作を取ることができる。
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光送信機は、互いに反対の極性を有する第1および第2の出力を備えた差動エンコーダと、前記差動エンコーダの第1の出力に接続された第1のRZコンバータと前記差動エンコーダの第2の出力に接続された第2のRZコンバータと、変調されていないコヒーレント光源が結合される2重電極マッハ・ツェンダー変調器とを備え、第1のRZコンバータの出力はマッハ・ツェンダー変調器の第1の電極に接続され、第2のRZコンバータの出力はマッハ・ツェンダー変調器の第2の電極に接続されている。本発明は、高品質RZドライバの使用を通じて、既存のRZ−DPSKソルーションと比べて改善された信号品位を提供する。さらに、制御可能なRZパルスエッジチャーピングを発生させ、分散的なファイバ長を通して急速なパルス圧縮あるいは拡大を提供する。これは通常、非線形送信リンクにおいてパルス歪みを緩和する。
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ある量子暗号プロトコルが、光学的に増幅可能な2モードのコヒーレント状態を利用し、偏光状態には依存しないシステムをもたらす。そのシステムは、既存のWDMのインフラに準拠し、かつ、インライン式で増幅されるラインを用いた波長分割多重ネットワークに適したセキュアなデータ暗号化を提供する。 (もっと読む)


光伝送システム(150)の性能をテストし最適化することを対象とした装置(100)および方法について開示されており、これらは、少なくとも1つのブロードバンド分散補償ユニット(DCU)(106)または少なくとも1つの偏光解消デバイス(114)を含んでいる。偏光解消デバイス(114)は、単独で、あるいは少なくとも1つのブロードバンドDCU(106)と組み合わせて使用することができる。光伝送システム(150)の初期ローディング(IL)構成および完全ローディング(FL)構成におけるデータ・チャネルの性能を最適化するための方法についても開示される。

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本願発明は、広い周波数範囲にわたる入力電気信号をFM一括変換回路により周波数変調する場合であっても、当該FM一括変換回路の歪みとほぼ等しい歪みを発生する歪み発生回路を提供することを目的とする。また、この歪み発生回路を用いたFM一括変換回路の歪みを補償するプリディストーション回路、歪みの少ない光信号送信機、および光信号伝送システムを提供することを目的とする。本願発明の歪み発生回路は、入力する電気信号を2つの電気信号に分配する分配回路(21)と、分配回路からの一方の出力を周波数変調して出力するFM一括変換回路(12)と、FM一括変換回路の出力を周波数復調して出力するFM復調回路(92)と、分配回路からの他方の出力を振幅調整及びおよび遅延調整して出力する振幅遅延調整回路(38,39)と、FM復調回路からの出力と前記振幅遅延調整回路からの出力とを合成して出力する合成回路(37)とを備える。 (もっと読む)


アドレス信号を用いて光パケットの伝搬経路を切替える際、情報信号の伝送容量を減少する事なく、かつ、情報信号の変調速度が高速の場合でも容易にアドレス信号を抽出可能な光パケット交換装置を提供する。光変調部102は、光源101の出力光を情報信号によって強度変調し、かつ、情報信号の送信先に対応するアドレス信号によって位相変調した光パケットを出力する。光分岐部301は、光伝送部200を介して入力される光パケットを2つに分岐する。アドレス読み取り部302は、光分岐部301から出力される一方の光パケットの位相からアドレス信号を読み取る。経路切り替え部303は、アドレス読み取り部302から出力されるアドレス信号に基づいて、光分岐部301から出力される他方の光パケットの出力ポートを決定する。 (もっと読む)


本発明の一形態では、強度変調位相シフトキーイング光信号のパフォーマンス特性を監視するシステムは、スプリッタ、第1検出器及び第2検出器を有する。スプリッタは、光ネットワークから強度変調位相シフトキーイング光信号を受信し、該信号の少なくとも一部を第1検出器に伝送する。第1検出器は受信した光信号に基づいて光信号を復調せずに電気信号を生成する。第2検出器は濾波された信号を示す信号に基づいて強度変調位相シフトキーイング光信号のパフォーマンス特性を測定する。

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【課題】 帯域ごとにQoSを制御することにより、光伝送ネットワークを簡単かつ経済的に管理可能にする制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、サービス品質の制御に特に適した制御信号(S)の挿入ステップを含む光信号の伝送制御方法の提供に関する。伝送チャンネル(C)を画定する所定の波長によりそれぞれが搬送される光信号の伝送時に、これらの光信号を同一ファイバーの1個のチャンネル帯域(B)に再グループ化する。その場合、この方法は、伝送される制御信号により、チャンネル帯域に再グループ化した前記信号を同時変調するステップを含み、その結果、各信号が、制御信号の搬送波を構成する。 (もっと読む)


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