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Fターム[5K102KA17]の内容

光通信システム (58,656) | 信号劣化(雑音、歪みを含む)抑制技術 (3,010) | 信号劣化(雑音、歪みを含む)の種類、原因 (1,470) | 波長分散、群遅延以外 (683) | 光信号の反射雑音(無線、空間伝送路) (11)

Fターム[5K102KA17]に分類される特許

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【課題】発光部による光信号の送信と、受光部による光信号の受信とを同時に行う全二重の双方向通信を行ったとしても、受光部による光信号の受信を好適に行うことができる車載機を提供する。
【解決手段】本発明の車載機10は、光ビーコン1にアップリンク光UOを送信する発光部11と、光ビーコン1から送信されるダウンリンク光DOを受信する受光部12と、発光部11及び受光部12を収容する車幅方向に長尺な筐体13と、筐体13内に設けられ、発光部11からのアップリンク光UOが受光部12に到達しないようにアップリンク光UOを遮蔽する遮蔽板18,19と、を備えている。発光部11及び受光部12は、筐体13の内部車幅方向両端に離間して配置されている。 (もっと読む)


【課題】位置決め等の煩雑な組立て作業を軽減でき、移動体との間で近距離から遠距離まで安定した高速の光通信が可能となる光データ伝送装置を提供する。
【解決手段】
相対移動自在な第一通信部101と第二通信部102の夫々に、単一モードで発光するレーザ120からの光信号を導くマルチモード光ファイバ111、マルチモード光ファイバから出力される光信号を平行光に成形する光学レンズ112、光学レンズから出力される光信号を偏光する偏光素子113を備えた光信号送信部と、入射光を偏光する偏光素子115、偏光素子で偏光された光信号を集光する光学レンズ116、光学レンズから出力される光信号を受光する受光部118を備えた光信号受信部を備え、第一通信部101の投光側と第二通信部102の受光側の偏光素子は光信号を第一方向に偏光し、第一通信部の受光側と第二通信部の投光側の偏光素子は光信号を第一方向と交差する第二方向に偏光する。 (もっと読む)


【課題】 光回線への圧迫を除去し、通信性能の低下を無くして速やかな半二重光通信を実現可能とする。
【解決手段】 親機は、ネットワーク幹線から受け取ったイーサネットフレームF1から、そのイーサネットフレーム内の固定フィールド(主にプリアンブル信号PE)を除去し、当該固定フィールドが除去されたものの先頭に、光プリアンブル信号PLを付加し、この光プリアンブル信号PLが付加された光フレームF2を子機へ向けて光送信する。この親機からの光フレームF2を受け取った子機は、当該光フレームF2から光プリアンブル信号PLを除去し、除去された固定フィールド(主にプリアンブル信号PE)を挿入(SSDとSFDの間に挿入)し、その固定フィールドが挿入されたイーサネットフレームF3(イーサネットフレームF1と同じ)を端末に向けて送信する。 (もっと読む)


【課題】通信情報通知フレーム伝送とデータフレーム伝送とに異なる信号形式を用いる光通信において、光ノイズの影響下であっても、より確実にデータ受信することを可能にする。
【解決手段】所定の基準に従って、光ノイズの影響の多寡に応じた通信条件の良否を判定するノイズ統計処理部33と上記判定の結果が良好であった場合には、上記通信情報通知フレーム伝送に用いる信号形式に応じたデータ受信を選択し、上記判定の結果が良好でなかった場合には、上記データフレーム伝送に用いる信号形式に応じたデータ受信を選択する受信モード切替処理部34とを備える (もっと読む)


【課題】無線制御式照明システムにおいて、照明器具から出射された通信時の光が、非通信時の光によって干渉されることがなく、照明器具間における信号の送受信が確実に行われるようにする。
【解決手段】無線制御式照明システム1は、相互に無線通信を行うための送信部3及び受信部4を有する複数の照明器具2を備える。送信部3は、照明器具2に備えられた光源21を点灯制御して、光源21から出射される光Lの点灯周波数を変調することにより、光Lに信号を重畳し、受信部4は、光源21からの光Lを受光して、光Lに重畳された信号を解読する。また、通信時の光源21からの光Lの点灯周波数の少なくとも1つは、非通信時の光源21からの光Lの点灯周波数と異なる。そのため、非通信時の光Lが通信時の光Lを干渉しないので、照明器具間における通信性能を低下することがない。 (もっと読む)


【課題】送信部と受信部を1つのパッケージ内に収めることで小型化を図るとともに、受信部における光学的雑音を減少させる。
【解決手段】光双方向通信チップ100と、光双方向通信チップを搭載するヘッダ170と、ヘッダに取り付けられて、ヘッダと相俟って光双方向通信チップを内包するキャップ180とを備えて構成される。光双方向通信チップは、基板上に、波長分波器、受光素子、発光素子及びレンズ素子を含む光学部品を備えて構成され、送信及び受信を行う。また、キャップの内面には、光吸収膜182が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光空間通信装置において、光空間通信ユニット内の光導波路の端面における反射波による光信号の伝送品質の劣化を回避する。
【解決手段】光空間通信装置の光空間通信ユニットU1において、光ファイバF1の端部である光導波路U14のコリメータレンズU12に対向する端面を光軸に対して非垂直に成形し、光導波路端面における反射波のコア部からクラッド部への入射角が臨界角以下となるように成形することで、反射波を光導波路U14のコア部からクラッド部に漏出させて減衰させ、光空間通信における光信号の伝送品質の劣化を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】副信号のレベルを従来よりも小さくして、簡便な構成で多重光反射による通信品質の劣化を早期に検出することができる通信システムを提供する。
【解決手段】検波回路は、分離部23から入力された副信号を検波し、検波信号をDCアンプへ出力する。コンパレータは、DCアンプから入力されたDC信号及び基準電圧V1に基づいて復調データを生成し、ASK復調部26は、復調データを判定部27へ出力する。判定部27は、入力された復調データをデコーダで復号し、復号化されたデータが予め定められた元のデータと一致するか否かを判定する。判定部27は、復号化されたデータが元のデータと一致する場合には、多重光反射が発生していない判定する。また、判定部27は、復号化されたデータが元のデータと一致しない場合には、多重光反射によるノイズの影響でデータの誤りが生じたとして、多重光反射が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、高速な光無線通信を実現する。
【解決手段】 シンクライアント端末機12において、キーボード、マウスによって入力データが入力されると、電波により、入力データをパケット化したKM信号パケットを送信する。電波無線中継装置18は、KM信号パケットを受信し、ネットワーク24を介してKM信号パケットを送信する。そして、処理サーバ14がネットワーク24を介してKM信号パケットを受信したときに、アプリケーションプログラムを実行し、実行結果を示す画像の表示データをパケット化し、ネットワーク24を介して画像情報パケットを光無線中継装置20へ送信する。光無線中継装置20では、光信号により、画像情報パケットをシンクライアント端末機12へ送信し、シンクライアント端末機12において、画像情報パケットを受信し、表示データをデコードし、画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成であって信号伝送効率が低下させることなく、多重反射光の干渉に起因する受信感度劣化を確実に抑制して、エラー発生率の低い安定した通信が実現させること。
【解決手段】1つの局側装置1と、この局側装置1との間で光通信によるデータ送受信を行う複数の加入者側装置2(1)〜2(n)と、スターカプラ5を用いて局側装置1および複数の加入者側装置2(1)〜2(n)を接続する光ネットワーク4とを備え、加入者側装置2(1)〜2(n)から局側装置1への上り光信号および局側装置1から加入者側装置2(1)〜2(n)への下り光信号に異なる波長域を用いて時分割多重方式にてデータ送受信を実行するポイント−マルチポイント光通信システムにおいて、各加入者側装置2(1)〜2(n)は、波長が異なる送信光源を夫々備え、各加入者側装置2(1)〜2(n)が異なる波長の上り光信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】 光無線伝送装置の送信装置及び受信装置の対向設置のための光軸調整において、パイロット光の反射波による影響を排除したより精度の高い光軸調整を可能にした。
【解決手段】 光無線伝送装置1の送信装置2及び受信装置3の対向設置における光軸調整において、送信装置2の広指向性パイロット光発光部23から発光された広指向性パイロット光dに基づいた反射波の影響を含む第1の光軸調整の後、送信装置2のデータ伝送用発光部からビーム状の狭指向性バーストパイロット光bを発光させて送信装置2の可動送信部10を回動走査させ、受信装置3の第2の4分割受光部33が狭指向性バーストパイロット光bを受光したときに走査を停止させるよう制御することにより、パイロット光に含まれた反射波の影響を排除した光軸調整を可能とした。 (もっと読む)


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