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Fターム[5K102MA02]の内容

光通信システム (58,656) | 制御対象の存在する伝送要素 (1,969) | 光受信器 (680)

Fターム[5K102MA02]に分類される特許

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【課題】 外部からの切り替え端子が不要で小型化できる光通信用受信回路および電子機器を実現する。
【解決手段】 本発明の光通信用受信回路11は、信号光パルスに対応する2値信号である受信パルスのパルス幅を積分回路31およびトリガー発生回路32にて判定して、ある一定以上のパルス幅であれば、ワンショットパルス発生回路34にて、別途固定パルス幅の信号を出力信号として出力することで、通信速度に対応した一定パルス幅のパルスを出力する。したがって、信号光パルス由来のパルス幅がある程度大きいときには、低速通信であるとみなして、通信速度に対応した一定パルス幅のパルスを出力することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で無線基地局及び前進基地局における上り下りそれぞれの信号レベルを所定レベルに自動調整可能にする。
【解決手段】 インタフェース部12において、パイロット信号発生器120で所定レベルのパイロット信号Pを生成し、結合器121により無線基地局11からの下り送信信号111に多重する。多重信号は、下り信号増幅器122により一定利得で増幅した後、電気/光変換器123により下り光信号に変換し、光合分波器124で波長多重して光ファイバ15に送出し、前進基地局13へ伝送する。前進基地局13では、光合分波器124で波長分離した下り光信号を光/電気変換器125で下り電気信号に変換し、分波器133によりパイロット信号Pを分離する。利得制御装置130はパイロット信号Pの絶対レベルを検出し、レベル値が予め定めた規定値となるような利得制御信号G1を出力する。下り信号利得可変増幅器134と上り信号利得可変増幅器136は、それぞれ下り送信信号及び上り受信信号を利得制御信号G1で制御される利得で増幅する。 (もっと読む)


光検出器を補償するための本方法と装置によって、光検出器の調整及び監視の双方を共通のデジタルコントローラで実行し得る。コントローラは、受信信号強度及び温度を含むモニタ動作パラメータの入力を受け取る。コントローラは、光検出器用の正又は負側バイアス電圧電源を調整するバイアス制御信号を出力として供給する。コントローラは、光検出器の利得及び信号対雑音比を最適化するレベルに光検出器へのバイアス電圧を維持し、これによって、広範囲の信号強度及び温度に渡り受信信号の復号化が容易になる。コントローラは、対応するデジタル信号強度及び温度補償器を含み、その出力は加算器で合計されバイアス制御信号が供給される。また、デジタル信号強度補償器は、モニタ信号を出力として供給するが、そのレベルは、バイアス電圧レベルに起因する光検出器の可変利得に対する補償後、光検出器が受信した実際の信号強度に対応する。また、送受信器並びに光検出器を監視するための方法及び手段も開示する。 (もっと読む)


【課題】パイロット信号を用いることなく一定の伝送信号利得を得ることができるようにし、これにより装置構成を簡易化し得る光伝送システムとその光受信装置を提供する。
【解決手段】移動通信システムの無線区間通信に使用される無線周波数帯域の主信号1によりアナログ変調された光信号を光ファイバ3を介して伝送する光伝送システムにおいて、光受信機OR1に光/電気変換部4と、レベルモニタ7と、制御回路8とを備える。また、光受信機OR1において再生された無線周波数信号の利得を制御するための可変アッテネータ5を出力端子70の前段に設ける。そして、光ファイバ3を介して伝送された光信号の受光レベルをレベルモニタ7によりモニタし、その結果に基づいて、制御回路8により可変アッテネータ5の減衰量を制御する。このようにして光伝送区間における伝送利得を一定値に安定化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 光無線伝送装置の送信装置及び受信装置の対向設置のための光軸調整について、より簡単な構成で高精度に調整可能なようにした。
【解決手段】 送信装置2と受信装置3とからなる光無線伝送装置1において、送信装置2は、第1のパイロット光bを発光する第1のパイロット光発光部23と、受信装置3から発光された第2のパイロット光dを受光する第1の4分割受光部13とをそれぞれ備え、可動受信部30は、第1のパイロット光bを受光する第2の4分割受光部33と、第2のパイロット光dを発光するパイロット光/ステータス発光部36とをそれぞれ備え、データ伝送用受光部31と第2の4分割受光部33との配置距離、及びデータ伝送用受光部31とパイロット光/ステータス発光部36との配置距離を、それぞれ物理的に可能な限り近接して配置するように構成した。 (もっと読む)


屋外において、第1の光無線通信装置と第2の光無線通信装置の間で、光無線通信を行う光無線通信システムであって、光無線通信の屋外における通信環境を判断する環境判断部と、通信環境に基づいて、光無線通信の通信速度を変更する通信制御部とを備える。
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【課題】親局と複数の子局との間を、光分岐器を介して光ファイバで接続した光通信システムにおいて、子局からの光受信強度が予測できるときは、予めそれに応じた受光感度を設定し、子局からの光受信強度が予測できないときは、受光感度を複数段階に設定して受信を行う。
【解決手段】特定の子局と通信するときは、LLIDテーブルに書き込まれた当該子局からの光信号の強度データに応じて受光素子の受光感度を設定する(T4〜T8)。不特定の子局と通信するときは、各子局からの上り光信号を受信する前の時点において、前記受光素子の受光感度を低いレベルに設定しておく(T1)ので、上り光信号の強い子局(例えば近くの子局)からの上り光信号は正常に受信できる。感度不足で正常に受信できなかった上り光信号があったときには、誤りチェックや光レベル検出等でそれが分かるので、前記受光素子の受光感度を低いレベルに変更して、その子局からの次の光送信を待つ(T9〜T11)。 (もっと読む)


【課題】光受信器において、前置増幅器の入力部から分流する電流量を電源電圧変動や周囲温度の変化の影響を受けることなく一定に制御すること。
【解決手段】受光素子から出力される出力電流信号を電圧信号に変換する負帰還増幅回路を構成してなる前置増幅器6と、前置増幅器6の出力電圧の平均値を検出する平均値検出回路7と、平均値検出回路7から出力される平均値電圧に基づいて電流信号を出力する電圧・電流変換回路8と、前置増幅器6と同一な回路により構成される前置増幅器レプリカ回路12と、前置増幅器レプリカ回路12から出力される出力電圧に基づいて受光素子2から出力される出力電流信号を分流させる電流制御回路13とを備える。 (もっと読む)


【課題】親局と複数の子局との間を、受動型光分岐器を介して光ファイバで接続した光通信システムにおいて、信号区間と無信号区間を正確に判定でき、S/Nのよい信号を出力することのできるバースト信号受信装置を提供する。
【解決手段】判定回路の出力cが信号無しの状態から信号有りの状態になった時点t1に基づいて、基準値eを高いレベルに変化させ、前記判定回路の出力cが信号有りの状態から信号無しの状態になった時点に基づいて基準値eを低いレベルに変化させる。バースト信号の強度bが立ち上がる時は、前記「低いレベル」の基準値に基づくので、そのバースト信号bの立ち上がりを速やかに検出できる。バースト信号bの強度が下がるときは、高いレベルの基準値eに基づいて、そのバースト信号bの立ち下がりを速やかに検出できる。
【効果】バースト信号bの立ち上がり、立下りともに、遅延のない速やかな検出が可能となる。バースト信号bを受信している信号区間と、バースト信号bを受信していない無信号区間とを正確に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】 送信された光信号がその宛先に拘らず伝送される装置が、伝送された他装置宛の光信号を受光することで誤動作することを防止する。
【解決手段】 第1光ファイバ26を介して光通信I/F部16A(マスタ)のLDアレイ18に接続されると共に第2光ファイバ30,32,34を介して複数の光通信I/F部16B,16C,16D(スレーブ)のPDアレイ20と各々接続された光シートバス42Aを備え、マスタのLDアレイ18から射出され第1光ファイバ26を介して入射された光信号が光シートバス42Aによって第2光ファイバ30,32,34に分配され、各スレーブのPDアレイ20で各々受光される光通信システム14において、マスタと各スレーブとの間を直接接続する第3光ファイバ48B,48C,48Dを設け、マスタから特定のスレーブへの情報の送信にあたり、送信先ID等の情報は第3光ファイバ48B,48C,48Dを介して各スレーブへ光信号として送信し、送信対象の情報本体は第1光ファイバ26、光シートバス42A、第2光ファイバ30,32,34を介して各スレーブへ光信号として送信する。 (もっと読む)


診断又は他のデータの帯域外データ通信がデータ又は通信ネットワークにおける送受信機を利用して実行される。光線又は他の搬送波が高速データ及び帯域外データと共に変調され、二重変調データ信号が生成される。二重変調信号の変調を含んで物理層信号が生成される。物理層信号は物理リンク上で送信される。高速データの送信速度の実質的な低減又は、干渉を引き起こすことなく診断又は他のデータは帯域外信号で送信され得る。
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本発明は、自由空間光ネットワークについての受信器20に関する。受信器20は主光検出器12を有し、対物レンズ11の焦点に配置されている。補助光検出器15a、15bは拡散器に対向するように備えられている。データ受信は、補助光検出器15a、15bで受信される放射線強度における差に基づいて、入射ビームとアライメントされるように主検出器12を移動させる補助検出器15a、15bによりなされる。
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光受信機(111)と通信するように構成されている後置増幅器アセンブリ(112)と、光送信機(115)と通信するように構成されているレーザ・ドライバ・アセンブリ(114)と、前記後置増幅器およびレーザ・ドライバを制御するように構成されているコントローラ・アセンブリ(113)とを含む電気通信システムおよび構成集積回路。前記後置増幅器アセンブリ、前記レーザ・ドライバ・アセンブリおよび前記コントローラ・アセンブリは、1つの集積回路上に形成され、それにより製造コストが低減する。過渡状態でクロックを動作させ、ブート・プロセス中に必要に応じてオンにし、通常動作中必要がない場合にはオフにすることにより、クロック生成によるノイズを低減することができる。
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送信側の光源の光周波数に合致した、マッハツェンダ干渉計の最適な動作点に設定することができる光伝送システムを提供する。光受信装置(2)は、バランス型検波回路(221)から出力される信号列を用いて、微小変調信号発振回路(224)がMZI(200)の位相調整端子(201)に印加する微小変調信号成分を検出する微小変調信号成分検出回路(222)と、微小変調信号検出回路(222)及び微小変調信号発振回路(224)から出力される微小変調信号を同期検波して、光信号キャリア周波数とMZI(200)の光周波数特性のずれから生じる誤差信号成分を検出する同期検波回路(223)と、ずれ量を修正するようにMZI(200)から2分岐された信号光の位相差を調整するための制御信号を出力するコントローラ(207)とを有する。 (もっと読む)


偏波多重伝送システム(10)は、同一のファイバー(15)の中を同一の波長で伝播し、偏波面が直交する2つの光信号(z、z)を伝送する。本システムは、信号が占めるスペクトル領域において近似的にファイバーの逆伝送行列となるように、出力信号に基づいて動的制御された適切な伝送行列にしたがって、受信信号が含んでいる直交する偏波面を持つ2つの成分をフィルタリングして分離することで、ファイバーによって導入されたPolMD(PMD)と偏波面の回転を補償し、両信号に対する歪と相互干渉を取り除き、かつ2つの送信信号に対応する復号化された出力を得る受信装置を備えることを特徴とする。
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入射してくる信号光の基準周波数と同期した発振周波数を有する光パルスを得る光クロック抽出装置は、位相変調効果を持つ可飽和吸収領域と利得領域とを備え、可飽和吸収領域に印加する制御電圧に基づく位相変調効果により、光パルスを発生する発振周波数を変化させることができるモード同期半導体レーザと、信号光の基準周波数とモード同期半導体レーザの出力光パルスの発振周波数の同期ずれを光学的に同期検波して位相誤差信号を得る光ミキサ部と、位相誤差信号を、可飽和吸収領域に負帰還させる位相同期ループと、を有する。 (もっと読む)


光受信用前置増幅器は、反転増幅器1と、反転増幅器1の入出力端子間に接続された電流電圧変換素子2とを備えている。反転増幅器1は、反転増幅器1の入力端子Inにゲートが接続された第1のトランジスタ3と、第1のトランジスタ3のドレインにソースが接続され且つゲートに所定の電圧Vbが与えられた第2のトランジスタ4と、第2のトランジスタ4のドレインに接続された負荷5とを有する。反転増幅器1の入力端子Inと第2のトランジスタ4のソースとの間に第3のトランジスタ6が接続されている。 (もっと読む)


光伝送システム(150)の性能をテストし最適化することを対象とした装置(100)および方法について開示されており、これらは、少なくとも1つのブロードバンド分散補償ユニット(DCU)(106)または少なくとも1つの偏光解消デバイス(114)を含んでいる。偏光解消デバイス(114)は、単独で、あるいは少なくとも1つのブロードバンドDCU(106)と組み合わせて使用することができる。光伝送システム(150)の初期ローディング(IL)構成および完全ローディング(FL)構成におけるデータ・チャネルの性能を最適化するための方法についても開示される。

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光ヘッドが自由空間光通信システムのために提供されている。光ヘッドは、変調された赤外線レーザビームを送受信するために使用される。光ヘッドは、光増幅器、サーキュレータ、極微ステアリング素子、微ステアリング素子、粗ステアリング素子、および微追跡センサを含んでいる。更に、空中ホストプラットフォームとリンクプラットフォームの間の空中自由空間光通信を容易にするための方法が提供されている。各プラットフォームは、変調された赤外線レーザビームを介してデータを送受信する光ヘッドを有しており、前記ホストは、縦続三段ステアリング素子アーキテクチャに構成された微、粗、及び極微ステアリング素子を有する光ヘッドを少なくとも含んでいる。
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【課題】走行中の道路に適した交通情報を通知することができる受信装置を提供すること。
【解決手段】電波ビーコンを受信する信号処理部14の復号処理を電波ビーコンと光ビーコンのいずれで行うかを現在位置情報および電波ビーコン受信条件から判断する処理判断部15を備え、処理判断部15は、現在地情報が電波ビーコン受信条件と一致する場合に信号処理部14で電波ビーコンからの復号を行う判断をし、現在位置情報が電波ビーコン受信条件と一致しない場合に信号処理部14で光ビーコンからの復号を行う判断をする。 (もっと読む)


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