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Fターム[5K102RB05]の内容

光通信システム (58,656) | 信号処理に特徴がある光デバイス、回路 (1,630) | 光学的クロック再生デバイス、回路 (8)

Fターム[5K102RB05]に分類される特許

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【課題】 強度変調方式に適用可能な全光信号用全光再生中継器においてジッタを抑制する。
【解決手段】 DPSK信号用全光再生中継器は、DPSK変調光信号を入力信号系列のLiビット長に相当するLiビットだけ遅延させた信号とDPSK変調光信号とを合成する遅延光遅延検波器101と、遅延光遅延検波器101からの強度変調された光信号の雑音成分を除去し、雑音成分が除去された強度変調された復調信号を出力する全光再生中継器102と、強度変調された復調信号を受け入れ、復調信号と同期しジッタが抑圧された光クロック信号を発生させ、この光クロック信号を用いることで、位相変調された光信号を生成するための光キャリア信号を生成するジッタ抑圧光キャリア生成回路104と、強度変調された光信号および光キャリア信号に基づいて、位相変調された光信号を生成する全光位相変調器105とを備える。 (もっと読む)


【課題】自由空間光通信に基づく全光信号識別再生のためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】例示の一実施形態では、光信号を識別再生するための方法は、自由空間光通信に基づいて、全光信号識別再生装置内で入力信号と識別再生信号を対向伝送させるステップであって、自由空間光通信に基づく全光信号識別再生装置が、サニャック・ループ干渉計を備えるステップと、サニャック・ループ干渉計から識別再生された出力信号を抽出するステップとを含む。他の例示的な実施形態では、自由空間光通信に基づく全光信号識別再生装置は、サニャック・ループ干渉計と、サニャック・ループ干渉計の半導体光増幅器に結合された光信号入力経路と、サニャック・ループ干渉計の半導体光増幅器に結合された識別再生光信号経路と、サニャック・ループ干渉計に結合された、識別再生された光出力経路とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型な回路規模で、導波路のレイアウト変更が必要なく、回路製造上の歩留まり率の高い光機能回路を提供する。
【解決手段】光分岐部11と、光符号系列に従って各々異なる遅延を有する、第1から第Nの遅延導波路12−1から12−Nと、光合波部13で構成することにより、光スペクトル拡散を行う、光符号分割多重回路を構成する。さらに、第1から第Nの遅延導波路12−1から12−Nは、短パルスレーザで孔加工を施されたフォトニック結晶121を含む。同様な構成で、光時分割多重回路、フェーズドアレイアンテナ用光位相制御回路、光ディジタル―アナログ変換回路、光ラベルスイッチング機能を有する光中継装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】 高ビットレートの信号光から低ビットレートの信号光を分配する時に用いる制御光を、信号光に正確に同期させる。
【解決手段】 光信号処理装置10では、信号光Sから抽出したクロック信号に基づいた制御光Csを、信号光と共に、タイミング検出器32に入力して、同期ずれを検出し、検出結果に基づいて制御光を遅延する。これにより、正確に同期した信号光と制御光を、直並列変換光スイッチ14に入力して、信号光から、複数の並列信号光を、確実に分配して出力できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 クロック校正モードにおける受信側でのSN比劣化を防止しシステム伝送距離の制約を緩和しクロック校正精度を向上させる。
【解決手段】 送信される光パルス列の光強度を疑似単一光子状態と多光子状態との間で切り替えることができる光子送信器10において、光パルス列の経路中に半導体光アンプ(SOA)30を設ける。半導体光アンプのバイアス端子にはセレクタ31が接続され、疑似単一光子モードでは逆バイアス電圧が印加されて光減衰器として作用し、多光子モードでは順バイアス電圧が印加されて光増幅器として作用する。 (もっと読む)


本発明は、光信号を再生し変換するためのシステムおよび方法から構成される。本発明は、「2R」(すなわち、再増幅および再整形)、および「3R」(すなわち、再増幅、再整形、および再同期(または再タイミング))、その両方の再生をもたらす。創意的なシステム構成要素は、同調可能な連続波(CW)レーザ源と、光サーキュレータと、半導体光増幅器(SOA)と、極めて鋭いカットオフ周波数を有するスペクトル・フィルタとを含む。代替実施形態では、フィルタは、いくつかの波長を通過させるインターリーバと置き換えることができる。本明細書に記述する光再生器/変換器のいくつかによって、1個のインターリーバを使用することができる。各再生器は、1個のインターリーバの通過帯域周波数と関連付けられた別々の波長を使用する。SOA中での対向伝搬中に、CWレーザからのCW信号が、入力信号中のビットによってチャープされる。次いで、チャープされた信号は、フィルタに出力され、そのフィルタは、もとのCW信号を遮断する。
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【課題】
高速の差動位相変調(DPSK)信号光を光再生する。
【解決手段】
1ビット遅延干渉系10がRZ−DPSK信号光をOOK信号光に変換する。高非線形ファイバ16、光パルス発生装置22及び電気吸収型光変調器24により、OOK信号光を光再生する。偏波変調器38は、光再生されたOOK信号光のマークとスペースで相対的に90度異なる回転を、光パルス発生装置28からの光クロックパルスに与えることで、OOK信号光を偏波変調信号光に変換する。偏波変調器50は、偏波変調信号光の一方の偏波成分に従い連続光の偏波を90度、時計方向に回転し、他方の偏波成分に従い、連続光の偏波を90度、反時計方向に回転する。偏光子52は、偏波変調器50の出力光から、連続光の偏波に直交する偏波方向成分を抽出する。 (もっと読む)


光信号を再生するシステムおよび方法は、送信線に結合されたクロック回復回路と、送信線に結合された入力ポートおよびクロック回復回路に結合されたクロック・ポートを有する第1の光ゲート装置と、連続波(CW)レーザに結合された入力ポートおよび第1光ゲート装置の出力に結合されたクロック・ポートを有する第2の光ゲート装置を備え、これらの光ゲート装置は、テラヘルツ光非対称デマルチプレクサ(TOAD)とし得る。
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