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国際特許分類[A01B63/28]の内容

国際特許分類[A01B63/28]に分類される特許

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【課題】回動可能な農作業機の一部を二つの位置で固定することができるリンク機構の大きさをコンパクトにすることができるオフセット作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】トラクタに装着して農作業を行う農作業機1の作業部18をシリンダ15の伸縮を利用したリンク機構3により回動させて二つの位置で固定可能なオフセット作業機において、リンク機構3は、二つのフック部40a、40bを有するフック部材40と、第1のカム部43cと第2のカム部43dを有しフック部材40と連動するカム部材43と、第1の当接部37と第2の当接部38を有するロック駆動部材36とを備え、作業部18は、フック部材40の二つのフック部40a、40bが、異なる二カ所の係合部23c、23dにそれぞれ係合することにより二つの位置で固定される。 (もっと読む)


【課題】軽量且つ小型の走行機体に農作業機を装着した場合に、これらの重量バランスが崩れ難い農作業機を構成する。
【解決手段】走行機体100に装着される装着部10を有する前フレーム13と、前フレーム13に揺動自在に連結される複数本のリンク部材41、42と、各リンク部材41、42の移動端側に連結される後フレーム45と、後フレーム45に突設された回動軸53に回動自在に連結され、作業部50を支持した伝動フレーム51を有し、伝動フレーム51が前進作業位置と後進作業位置との間を回動自在な農作業機1において、装着部10に前進用駆動軸22と後進用駆動軸23を後フレーム45側へ突出した状態で走行機体100幅方向に並設し、リンク部材41、42が最も折り畳まれた状態で、伝動フレーム51の前フレーム13側の側面から前進用駆動軸22に接続可能な前進用従動軸30を、その反対側の側面から後進用駆動軸23に接続可能な後進用従動軸30を突出させる。 (もっと読む)


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