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国際特許分類[A01C3/02]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 植付け;播種;施肥 (3,976) | 堆厩肥の取り扱い;堆厩肥の散布 (46) | 堆厩肥の貯蔵場,例.液状厩肥用溜;堆厩肥の発酵のための施設 (10)

国際特許分類[A01C3/02]に分類される特許

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【課題】簡便に使用できる液体肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ミミズ糞土ペレットが装入された容器を準備する工程、および(B)前記容器内に水を装入して、前記ペレット中の有機アミノ酸を抽出して液体肥料を得る工程を経て液体肥料を製造する。この方法は、(C)前記容器から液体肥料を取出す工程、および(D)前記容器に水を装入して、前記ペレット中の有機アミノ酸を抽出して液体肥料を得る工程をさらに含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】糞や敷き藁等の固形分と尿等の水分を分離して固形分の堆肥化に要する期間を短縮し、また堆肥化を促進する環境を形成すると共に、汚染水が地下に浸透するのを防止して環境汚染と異臭の発生を防止する家畜糞尿等の固液分離処理構造物を提供する。
【解決手段】構造物本体1を構成する床部2は先端に向けて下りに傾斜し、略中間から前半側は後半側より傾斜角度の大きい急傾斜面2Cにしてある。床部2の両側縁には左右の横壁部3、3が起立している。各横壁部3、3に連結して床部2の先端から前壁部4が起立している。前壁部4には複数の液流出穴7が形成してあり、シャッター8によって開閉可能になっている。液流出穴7の下方に位置して構造物本体1の外側地盤に液収容槽9が設置してある。 (もっと読む)


【課題】生木等の有機物(有機廃材)を利用して、自然環境を損なうことなく効果的にハウス内を加温して野菜等の作物の栽培に好適なハウス栽培施設を提供する。
【解決手段】圃場と圃場を覆うハウス部とを備えたハウス栽培施設10であって、前記圃場には、有機物22を堆積させて収容する有機物の収容部21と、該収容部21に堆積された有機物22中に一端が差し込まれ、他端が前記有機物の堆積部から突出して設置された通気パイプ24とを備える発熱・発酵部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】建造物内の温度および湿度の調節がより一層しやすいと共に、屋根裏に水滴がより一層付着することはない建造物用換気装置を提供する。
【解決手段】建造物Hの屋根部に棟に沿って凹溝を形成する。凹溝は上方に開口しているとともにその両側壁部に換気口Aを設ける。換気口Aを介して建造物Hの内部と外気とを連通させる。建造物Hに風車Rを回転可能に設置するとともにこの風車Rを前記凹溝内に配置する。風車Rの回転軸を凹溝の溝方向に一致させるとともにこの風車Rの外周面に回転ファンを突設する。回転ファンは風車Rの上方に位置したときには少なくともその先端部は凹溝から上方に突出している建造物用換気装置である。 (もっと読む)


【課題】微生物を利用し、生ごみの総量を十分に且つ確実に減らすことのできる生ごみ処理機及び生ごみ処理システムを提供する。
【解決手段】生ごみ収容ドラム2と、微生物菌床8と、攪拌板3と、スクリュー刃から成る生ごみ粉砕機4と、生ごみ水分率・ドラム内温度・ドラム回転数・粉砕機スクリュー刃回転数・生ごみ投入口5並びに残渣取り出し口6開閉の各条件を自動制御するタイマー・センサー付きコントローラーを有してなる生ごみ処理機10を構成する。また、前記微生物は着色微生物であり、或いは着色可能であり、或いはまた微生物監視装置30を前記生ごみ処理機10に搭載しており、或いはまた微生物の目視・監視、微生物の投入、生ごみ残渣の回収を定期的に行ない、或いはまた前記生ごみ処理機より回収した生ごみ残渣を畑に投棄し堆肥化して作物を栽培し、前記作物は実を結実するものであることを特徴とする、生ごみ処理システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】 水産系残渣物を処理する際に、無臭にして粉砕する装置及び方法で、無臭にした、粉砕液状を、固形物と液体に、固液分離し、固形物は乾燥させる装置及び方法、また、液体は消臭液及び液体肥料を製造する装置及び方法で、水産系残渣物を再利用する方法を提供すること。
【解決手段】 水産系残渣物は悪臭が公害として認知されているが、処理液体で消臭液を製造し、その消臭液で水産系残渣物を無臭にして処理する装置及び方法で、上記水産系残渣物に消臭液を混合して粉砕攪拌すると、悪臭が消滅し、消滅した固形物を、乾燥機で乾燥させ、魚の餌及び肥料に再利用すること、液体は消臭液及び液体肥料を製造する装置により、水産系残渣物を無臭にして処理することを特徴とする水産系残渣物の処理装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】発酵処理中に崩落した団結塊状汚泥の負荷によって攪拌機が機能停止状態に陥るのを回避できるようにしたスクープ式堆肥攪拌機、堆肥原料用スクレーパ装置及びその制御方法を提供。
【解決手段】堆肥発酵槽に架装された支持架構が、軌条に沿って発酵槽後方の堆肥排出口側から前方の原料投入口側へ前進させられると共に、当該支持架構に軸支され攪拌羽根で堆肥原料を切返すようにした堆肥攪拌機において、前記攪拌羽根の回動機に流れる電流値及び当該攪拌機の移動機に対する後退距離の設定部F1と、前記回動機に流れる電流の検出部D1と、前記設定部の電流値と検出部の電流値を比較し演算する比較演算部C11と、演算部から検出電流値が設定電流値を超えた旨の出力を受けて当該回動機を停めると共に前記移動機に設定距離の後退指令を出力し当該攪拌機を後退させてからその移動機に前進再開指令を出力する出力制御部を有する駆動制御部C1を具備した。 (もっと読む)


【課題】
被発酵物を細かく細分化し、充分な酸素が供給でき、比較的高温でも充分な発酵に耐え、かつ、軽量で、安価な撹拌羽根により、好気性菌を利用し、比較的高温を利用しての、短時間の処理ができる生ごみ処理機、飼料発酵機および堆肥化発酵機を実現する。
【解決手段】
生ごみ処理機、飼料発酵機および堆肥化発酵機の発酵撹拌槽内に設置される撹拌羽根において、撹拌羽根を回転軸に固定する固定台座と、撹拌刃を固定台座に支持する刃支持台座との2つの台座部で構成し、刃支持台座の台座方向の反対側に撹拌刃を固定した構造の撹拌羽根により被発酵物の撹拌を効果的に行なう。
また、撹拌羽根の所定の空隙に相当する位置の回転軸に回り止めを配設し、回転軸への撹拌羽根を確実に固定する。 (もっと読む)


【課題】 堆肥化容器に於いて、周辺の雰囲気温度により自動的に蓋を開閉し発生蒸気の放散と吸湿を防止する事を目的として形状記憶合金を用いた堆肥化容器の自動蓋開閉装置を提供する。
【解決手段】 蓋へ締結した形状記憶合金11が設定温度域で変態を開始する特性を用いて、その変態時の発生応力を蓋開閉用反力として用いることで成る電気動力を不要とした堆肥化容器自動蓋開閉装置。 (もっと読む)


【課題】 従来の液肥貯溜槽の曝気撹拌装置は、その液汁を水中ポンプなどにより吸引し放出する際の流速を利用して、空気を混入し曝気する形式のものとなっている。しかし、ポンプ形式を利用するために液汁に混雑物が多く、粘度が高い場合、ポンプに充分な液汁が供給されず、曝気効率が阻害されるなどの問題がある。
【解決手段】 液肥貯溜槽の平行する壁を跨ぎ、その上を壁と平行に自動的に往復を繰り返すトロリーブリッジにブロワが設置され、トロリーブリッジと平行に吊られた空気注入パイプ本体はその壁の内巾に納まると共に、空気噴出孔群が下向きに液肥貯溜槽底部に近い位置に設けられ、空気注入パイプ本体には空気を送るホースを接続することで液肥貯溜槽の最深部より液肥貯溜槽の巾一杯に空気を噴出するよう構成されている。 (もっと読む)


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