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国際特許分類[A01K21/00]の内容

国際特許分類[A01K21/00]に分類される特許

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【課題】 家畜の監視作業に要する時間を低減し、的確に発情期等を把握することなどが可能な家畜監視システムを提供する。
【解決手段】 家畜1、2の体に装着され、家畜の体の傾斜量を測定する傾斜センサ4、又は、家畜を飼育している飼育舎に設置され、家畜の立位全高よりも高い位置に略々水平方向に光線を発射する発光部11と、発光部から発射された光線12を感知する受光部13とで構成される光センサと、傾斜センサ又は光センサのいずれかによって測定されたデータをデータ蓄積装置へ伝送する無線送信機とを備える家畜監視システム。さらに、家畜の前後脚に装着され、家畜の荷重を測定する荷重センサ3を備えてもよく、家畜のうち、雌の家畜の陰部又はその周辺部に設置され、雌の家畜の陰部から分泌される粘液の電流値を測定する電流計22を備え、計測データを無線送信機によってデータ蓄積装置へ伝送する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多数の母親牛のみを畜舎で増殖飼育し、雌牛の発情に際し、電波信号・発光信号発信装置が起動して電波信号・発光信号を発信させ、離隔した場所に設置した電波信号受信装置に電波信号を送信し、送られてきた発情信号によって発情が分かり次第、人工授精をするという効率よい方法とそれに用いる電波信号・発光信号発信装置内蔵装着鞍を提案するものである。
【解決手段】本発明は、導電性金属粉末4を混入したゴム系ポリマー5などで形成した軟質材の電波信号・発光信号発信装置内蔵装着鞍6を、雌牛1の腰部2寄りの背部3などに捲着して装着し、他の雌牛が、発情した雌牛の背部3に跳び乗った際に跳び乗った雌牛1の体重の押圧によって、電波信号・発光信号発信装置7が起動して電波信号を発信させ、離隔した場所に設置した電波信号受信装置8に電波信号を送信し、雌牛の発情を告知し、かつ発光信号器の発光信号によって雌牛の発情を確認し、効率的な雌牛の増殖飼育をする方法と、それに用いる電波信号・発光信号発信装置内蔵装着鞍6である。 (もっと読む)


【課題】雌牛の発情時期における雄牛の乗駕回数を検出して計数表示することにより、飼育者が雌牛に付き添って観察する手間を省き、誰でも発情時期を正確に把握できる雌牛の発情管理装置を提供する。
【解決手段】雌牛Fの腰角部位に装着される装着部材1に乗駕時における雄牛の密着圧力を検出する圧力検出部5を取り付ける。この圧力検出部5にその検出した回数を計数し表示する計数表示部6を送信波を介して接続する。
【効果】本装置を装着した発情雌牛Fに雄牛が乗駕すると、雄牛の密着圧力が圧力検出部5により検出され、その検出信号は計数表示部6に送信されて表示される。この表示された検出回数、すなわち乗駕回数を知ることで発情時期を正確に把握することができる。 (もっと読む)


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