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国際特許分類[A01M5/02]の内容

国際特許分類[A01M5/02]に分類される特許

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【解決手段】捕虫ケース1から延びる腕2の先端部に捕虫口3を設けるとともに、この捕虫口3と捕虫ケース1とを腕2を通して互いに連通し、この腕2に蛇腹状の屈曲可能部10を設けて捕虫口3の向きを変更可能にしている。
【効果】捕虫口3の向きを変更することができるので、飛翔している虫や壁などに止まっている虫を捕獲し易い。 (もっと読む)


【課題】鱗翅目昆虫に対する防除効果に優れた防除器を提供する。
【解決手段】飛来した鱗翅目昆虫を捕虫部へ誘導し捕獲する防除器であって、支柱に張り巡らされたネットによって形成される奥壁、高さの異なる左右側壁、天井面からなり、奥壁上辺及び左右側壁上辺に設けられた傾斜に沿って前記天井面が形成され、且つ、床面と前記天井面のとの間に開口部が設けられたテント状の捕捉部と、円筒状のネットによって形成され、その入口部が前記捕捉部の高さの高い方の側壁と接続した誘導路と、袋状ないし箱状の構造を有し、前記誘導路の出口部が接続した捕虫部と、を備え、前記捕捉部における床面から誘導路入口部までの高さが80〜100cmであり、前記捕捉部における開口部の高さが30〜80cmであることを特徴とする鱗翅目昆虫防除器。 (もっと読む)


【課題】農薬に依存することなく、安全性が高くしかも容易に確実な駆除効果が期待でき、かつ低コストで実施可能とする害虫駆除技術を提供する。
【解決手段】蝋で体を被覆し果樹等に密着寄生するカイガラムシ6をその樹皮表面から掻き剥がし駆除を可能とするために、回動することでカイガラムシ6を掻き剥がすことのできるように機能構成された掻き剥がし部1を、シャフト3の延長線上であるようにその先端部に取り付け、シャフト3の回動の際、所定機能が損なうことのないようになされている。
シャフト3は長さ伸縮自在構造を有し、もう一方の端部に一体構成されるモータ部5により回動自在となされる。 (もっと読む)


【課題】自然界に存在する天敵虫を捕集し、捕集した天敵虫を植物栽培用のビニールハウス等の施設内に放ち、農薬を用いずに害虫を除去する天敵虫用捕虫機を提供する。
【解決手段】背負式あるいは台車搭載の送風発生手段11と、該送風発生手段11に連結される送風管12と、該送風管12の送風口と対向した開口14aを備えた袋状の捕虫網14を備え、該捕虫網14は、開口14aに捕集する虫が通過可能なゴミ除去用のネット16を取り付けていると共に、袋部の奥端に捕虫収容用の容器18を着脱自在に取り付けており、前記送風により捕虫網14内に害虫の天敵となる虫(天敵虫M)を追い込むと共に更に容器18内に集め、捕虫終了後に容器18を袋部から分離して容器18内の天敵虫Mを取り出せる構成としている。 (もっと読む)


【課題】 節足動物の捕獲が確実で、製作が容易かつ安価で、特に運搬・設営・回収性の良い羽化トラップの提供を目的とする。
【解決手段】 下部に防腐液が注入された捕獲袋120を懸垂保持する保持棒160が係止され、節足動物を捕獲袋に誘導する誘導孔141の設けられた上部円筒140と、誘導テント110が被着固定され前記上部円筒に螺着される下部円筒150と、該下部円筒150が上端部に固定され、前記誘導テント110を所定の高さに張設する支柱130とから構成され、地中等から誘導テント110、支柱130を登攀し、或いは飛翔して、捕獲袋120の防腐液に浮遊・沈殿した節足動物を防腐液と分離し、収納可能なサンプル管により持ち帰る。 (もっと読む)


【課題】天敵昆虫の餌昆虫とその餌植物を軽量かつコンパクトに運搬し、天敵昆虫の使用を容易にする、天敵昆虫の餌昆虫及びその餌植物の運搬方法、その方法に使用する運搬用装置、並びに天敵昆虫の餌昆虫の使用方法を提供する。
【解決手段】天敵昆虫の餌昆虫とその餌植物の茎、葉、花房のみを緩衝材を配置した装置内に保持して輸送、運搬し、天敵を使用する圃場内に放し、餌昆虫及び天敵昆虫を効率的に増加させる。 (もっと読む)


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