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国際特許分類[A21B1/14]の内容

国際特許分類[A21B1/14]に分類される特許

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【課題】炉内空間の温度分布をより均一に保つと共に、エネルギー効率の高い加熱炉を提供する。
【解決手段】加熱炉1は、被加熱物100を加熱する炉内空間30と、炉内空間30を形成する内壁面40と、を備え、内壁面40は、炉内空間30内の被加熱物100を挟んで互いに対向する第1の内壁面41および第2の内壁面42を有し、第1の内壁面41は、被加熱物100の搬送方向Tの上流側に第1の傾斜部41aを有すると共に搬送方向Tの下流側に第2の傾斜部41bを有し、第2の内壁面42は、搬送方向Tの上流側に第3の傾斜部42aを有すると共に搬送方向Tの下流側に第4の傾斜部42bを有している。 (もっと読む)


【課題】上下部熱源からの輻射熱の拡散調整を可能にすることで、製菓、製パン、ピザ等の被加工物に対する焼きムラをほぼ解消する。
【解決手段】オーブン窯には、熱源からの熱線に遠赤外線を付与するよう当該熱源の上方で近接乃至離隔自在に配置可能にして、表面に遠赤外線発生材43を施した遠赤外線発生部材40を備える。この遠赤外線発生部材40は、下部熱源の輻射熱流路を形成する横垂状の堰板26に、上部熱源3上方の輻射熱流路で、当該堰板26側面に付設した高さ調整部50を介して任意の高さに配置でき、上下部熱源からの輻射熱の通過を可能とする複数の開口部42を設ける。 (もっと読む)


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