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国際特許分類[A21B3/02]の内容

国際特許分類[A21B3/02]に分類される特許

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【課題】調理食品の追加及び取り出しによる温度低下を防止可能なオーブンを提供する。
【解決手段】複数の調理棚23が配置可能なスペースを有するオーブン庫2に、単一のオーブン庫扉3が装備されたオーブン1に次の手段を採用する。第1に、オーブン庫扉3のオーブン庫対応位置に、複数の調理棚23の出し入れ用のスリット窓を設ける。第2に、各スリット窓に、前面には対応するスリット窓の閉鎖板43を備え且つオーブ庫2内では強制対流している風を妨げることのない構成とした調理棚23を前記スリット窓に出し入れ自在に装着する。 (もっと読む)


【課題】オーブン装置内の高温雰囲気に伴う装置前方への熱気の伝播を阻止し、厨房内、店舗内等が熱気に晒されないようにし、その温度環境を定温で維持できるようにする。
【解決手段】被調理物を内部配置の熱源によって加熱、焼成加工し、前面に設けた開閉扉2によって開閉可能にしてあるオーブン本体1を上下方向に沿って適数段に配置構成する。オーブン本体1の前面側には、オーブン本体1の前面から発散する熱気を排気する熱排気機構10を設ける。この熱排気機構10は、開閉扉2の前面部側に設けた熱気通路室11と、熱気通路室11に上下方向で連通して、オーブン本体1前面に配してある下部カバー7の前面部分に設けた熱気案内室21と、これらの熱気通路室11及び熱気案内室21の側方部分に、熱気案内室21に連通させて上下方向に沿って設けた熱気排気樋室31とによって形成してある。 (もっと読む)


【課題】パッキンに係る異常の判断等を行うことで、報知、対策等を行うことができる加熱調理器を得る。
【解決手段】被加熱物を加熱調理する調理庫60と、調理庫60に設けられたグリル扉61と、グリル扉61と調理庫60の間に設けられたパッキン61Aと、調理庫60内の温度を検知する庫内温度検知手段60Bと、一定時間分の庫内温度検知手段60Bの検知に係る温度のデータを記憶する記憶手段12と、記憶手段12による温度のデータと、庫内温度検知手段60Bにより得られる調理庫60内の温度のデータを比較し、所定値以上差異が生じたかどうかを判断する制御手段11と、制御手段11の判断に基づいてパッキンの異常を報知する上面表示部5Aとを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】高温時も容易に扉を開くことのできるマッフルオーブンを提供する。
【解決手段】食品調理用のマッフルオーブン(10)は、マッフル(12)を支持するための支持筐体(11)と、支持筐体にヒンジを介して連結されたオーブンの扉(14)と、支持筐体に一体的に結合され、扉(14)と当接する当接部材(15)と、扉を閉じた状態に保持するロック機構(17)を支持するための支持部材と(16)を備える。支持部材は当接部材に隣接して支持筐体の高剛性領域(13)に設けられる。支持部材は、扉が当接部材と当接して閉じているとき、扉に組み付けられたラッチの位置に対応しオーブンの温度変化に対して安定してロック機構を支持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は非衛生エリアと衛生エリアの境界に設置されるラックオーブンに関し、食品加の生産性の向上と衛生性の向上を共に図ることを課題とする。
【解決手段】ラック20が投入される焼成室15が内設されたオーブン本体11が衛生エリアと非衛生エリアとの境界部に設置されるラックオーブンであって、焼成室15のラック20が投入される投入側に投入側ドア21を設けると共に、焼成室15のこれと対向する他側面にラック20を焼成室15から搬出するときに開かれる搬出側ドア22を設ける。
そして、投入側ドア21が非衛生エリア(投入側焼成室3A)に位置するよう配設し、搬出側ドア22が衛生アリア(排出側焼成室3B)に位置するよう配設する。また、オーブン本体11が、前記衛生エリアと非衛生エリアとを画成する仕切り壁5を貫通するよう配設する。 (もっと読む)


【課題】設置面積が少なく、容易に覗き窓を清潔にすることができ、オーブン本体内の温度低下を招くことなく食品の焼け具合を観察することができ、食品の出し入れ時に高熱の扉で手や腕などに火傷を負う危険性がなく、食品の出し入れに伴う温度低下を招来する虞がない電気オーブンを提供する。
【解決手段】食品出入口と焼け具合観察窓11とを有するオーブン本体1と、一対のスプロケット軸44と、スプロケット軸44に設けられた2組のスプロケット41と、スプロケット41間に巻き掛けられた一対のチェーン42と、チェーン42間に架設された少なくとも2つの吊り籠32と、電気式加熱手段2と、駆動用モータ5と、固定された内側ガラス板111及び開閉可能に設けられた外側ガラス板112からなるガラス戸11と、食品出入口を開口させた際内面を内側にして折り畳み可能な扉13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】加熱状態の扉を開いて作業をするときに、扉の端部に腕を接触させて火傷しないよう改良したオーブンの扉の構造を提供する。
【解決手段】扉11の開成時に扉11の端部11aに沿って並立するガード板13と、前記扉11の開閉に伴って前記ガード板13を回動させるために設けられる回動手段とを有するオーブンの扉11の構造である。 (もっと読む)


【課題】店舗側及び厨房側にそれぞれ開閉扉が設けられ、店舗側にガラス面を備えたショーウインドウ的な開閉扉を有する両扉式スルーオーブンにおいて、オーブン内部がよく見えるようにガラス面を大きくしても、放熱による焼きむらや、ガラス面の高温による火傷等を防止する。
【解決手段】店舗側に遮熱板、ガラス板から構成される大型扉9を設置し、ガラス板より遮熱板に開設される覗き窓及び開閉扉4Aに設けられたガラス窓を通して焼成室2内の菓子・パンなどが見えるように構成し、開閉扉4Aと遮熱板とガラス板による三重構造とすることにより、熱が外部に放熱されることを防止する。 (もっと読む)


改良されたエネルギ効率を備えたコンベヤオーブン。エネルギ効率は、コンベヤオーブンの入口及び出口においてバッフルを提供することによって達成される。バッフルは、食品が個々の入口及び出口を通過するのに必要な時間を除いて、調理作業中は閉鎖されるように個々に制御される。バッフルは、手作業で、又はソレノイド又は電気モータ等の電気的に駆動される装置によって作動されることができる。制御装置は、センサ入力、及びコンベヤの速度、入口及び出口の間のオーブンキャビティの所定の長さ及び食品の寸法に基づいて、バッフルの開放時間及び閉鎖時間を制御するために使用されることができる。
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