国際特許分類[A23K3/04]の内容
生活必需品 (1,310,238) | 食品または食料品;他のクラスに包含されないそれらの処理 (49,385) | 動物に特に適した飼料;その製造に特に適した方法 (4,759) | 飼料製造用原料の保存に特に適した処理 (37) | ばれいしょの保存;根菜類の保存 (2)
国際特許分類[A23K3/04]に分類される特許
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新規乳酸菌株とその用途。
【課題】耐酸性に優れた新規乳酸菌であり、新規乳酸菌を含む動植物資化に優れた微生物製剤及び新規乳酸菌を含む微生物製剤を用いた飼料及び肥料の生産方法を提供する。
【解決手段】新規乳酸菌株、ラクトバチルス・プランタルム(Lacutobacillusplantarum)ST2号株(NITEP−509)、及びラクトバチルス・プランタルム(Lacutobacillusplantarum)ST11号株(NITEP−510)。該菌株は、強い耐酸性を有し、これらを含む微生物製剤を家畜飼料の生産に用いた場合、得られた試料は胃液により分解されず腸にまで至り、優れた整腸機能を有する。また、いずれもすぐれた乳酸発酵能を有し、サトイモのような植物素材のサイレージ化や、動植物食品残渣を含む生ごみの肥料化、飼料化が容易で、高い資化効率を有する。
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サイレージ及びその調製方法
【課題】食用として利用されずこれまで廃棄されていたサトイモの親芋部分を家禽・家畜飼料として有効に利用する。
【解決手段】サトイモから可食部となる子芋等を採取した後の親芋を主原料とし、ヨーグルトを添加して乳酸発酵させた後、更に気密性のある容器で一定期間嫌気的な貯蔵をするか、あるいは微好気的良好な条件下で発酵及び貯蔵を行うことによって、高い栄養価をもち、しかも家禽・家畜の嗜好性の高い良好なサイレージを調製する。また、食品産業廃棄物の家畜への飼料化の方法として、サトイモサイレージを発酵基質に用いれば、食品産業廃棄物混合サイレージとして有効利用が可能になる。
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