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国際特許分類[A23L1/326]の内容

国際特許分類[A23L1/326]に分類される特許

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【課題】長期保管後においても蛋白質具材の風味を十分に保持できる具材入り容器詰めフィリングを提供する。
【解決手段】水中油型乳化液状調味料及び蛋白質具材を含有する具材入り容器詰めフィリングにおいて、pHが5.2〜6.3であり、蛋白質を2〜20%、ナイシンペプチドを2〜20ppm、並びに、糖及び/又は高甘味度甘味料を含有し、前記糖がぶどう糖、果糖、蔗糖から選ばれる少なくとも1種以上であり、かつその合計量で0.5〜8%であり、前記高甘味度甘味料がスクラロース又はステビアから選ばれる少なくとも1種以上であることを特徴とする具材入り容器詰めフィリング。 (もっと読む)


【課題】偏った消費形態と消費期限が短いという問題点を解決し、様々な消費者層や顧客からの多種多様な要望・用途に対応でき、かつ良質なタンパク質やカルシウムを多量に含んだ栄養価の高い食品であり、併せて、味、香り、匂い(香り)、堅さ、滑らかさ及び旨みにも優れたシラスペースト及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】シラスを100℃の湯中で40秒間塩茹ですることにより、半生状態のシラスを得、これを重量比で水分値60%になるまで乾燥して半生状態の乾燥シラスを作成し、その後、粉砕手段で2mm以下になるまで粉砕することによりペースト状に製造するシラスペーストの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】魚類の粉末乾燥物は、風味を高く有する調味料として用いられるが、従来技術においては、乾燥時に高温加熱や凍結処理によって、風味またはうまみ成分の変性や消失が生じる。そのため、風味がよくうまみ成分を保持する乾燥方法が必要である。
【解決手段】魚類を粉末乾燥する方法であって、魚類を原料とし、真空または減圧条件下にて、攪拌および切断しながら乾燥する工程を含む粉末状乾燥物の生産方法。 (もっと読む)


【課題】惣菜、おむすび、お茶漬け又は酒の肴などに適し、保存性に優れ、新規な味覚の魚肉の調味食品及びその製造方法の提供。
【解決手段】蒸した魚肉に、食酢及び砂糖を必須成分として、これに味噌、醤油、酒、みりんのグループから選ばれた1種以上を加えた混合調味料を混ぜ合わせた魚肉調味物を、梅干しの種を取り出して形成された空間に収容した魚肉の調味食品及び魚の腹部を切開して内臓を取り出し、水洗した後、魚を蒸す段階、蒸した魚肉を、ブロック又はフレーク又はすり身にほぐす段階を順次行う魚肉加工工程と、食酢、砂糖を必須成分とし、これに味噌、醤油、酒、みりんのグループから選ばれた1種以上を混ぜ合わせる混合調味料調製工程と、魚肉加工工程で得られた蒸した魚肉に、混合調味料調製工程で得られた混合調味料を混合する魚肉調味物調製工程と、梅干しの種を取り出して、梅干しに空間を作る梅干し加工工程と、前記梅干し加工工程で得られた梅干しの空間に、魚肉調味物調製工程で得られた魚肉調味を物収容する調味食品工程と、を備えた魚肉の調味食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 減塩を目的とした時の塩味の不足を補うことを可能とする優れた塩味増強剤の提供。
【解決手段】 動物蛋白質の酵素分解物と植物蛋白質の酵素分解物の混合物、塩化カリウム、塩基性アミノ酸、グルコン酸ナトリウムを含有することを特徴とする塩味増強剤である。前記酵素分解物が蛋白加水分解酵素により処理されたものである。動物蛋白質の酵素分解物と植物蛋白質の酵素分解物の混合物中のそれぞれの有効成分比率は1:10〜10:1が好ましく、動物蛋白質が魚介類エキスで、植物蛋白質が大豆、小麦、トウモロコシのいずれかの蛋白質が好ましい。さらに塩化マグネシウムを添加した塩味増強剤。これらを用いた塩味の増強方法、及びこれらの塩味増強剤を含有する飲食品。 (もっと読む)


【課題】 魚のスティックウォーターの有価窒素含有物の分離方法を提供すること。
【解決手段】 フィッシュミール製造工程において、魚荒を蒸煮後、固液分離し、得られた煮汁を高温条件下で魚油とスティックウォーターと微細固形物に三層遠心分離回収し、スティックウォーターの一部又は全部にキトサン水溶液を添加し、又はスティックウォーターを廃熱を利用して濃縮したソリュブルの一部又は全部にキトサン水溶液を添加し、沈殿分離後脱水処理し、固形物は乾燥工程へ、処理液は膜ろ過し、得られたろ過残留物を乾燥工程で乾燥するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 サメ肉の鮮度低下と臭気の発生を抑制し、食材としての用途拡大に寄与すること。
【解決手段】 サメ肉の臭気を抑制するために、豆乳に乳酸菌を作用させて得られる乳酸菌生成エキスと食塩を含む水溶液に浸漬することにより前処理を施し、ミンチとして、それをシュウマイ、ギョウザ、ハンバーグなどの食品に用いる。また、サメなどの軟骨を圧力鍋で加熱することにより柔らかくして加え、栄養価を向上することができる。さらに、メカジキ代表とする青魚の眼球周囲肉、その他を具に用いることにより、臭気の抑制、風味の向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ほやの加工時に捨てられていた体内から取り出される液体に着目し、ほやの旨み及び香りを活かしつつ、海水のミネラル成分を容易に摂取出来る塩味の効いたほや加工品とその製造方法を提供する。
【解決手段】 海から採れたほやを浄化された海水の入った水槽に所定期間、好ましくは3日〜10日間程度保管する第1工程と、所定期間保管されたほやの入水孔と出水孔を切り落として第1の体液を取り出し、更にほやを切り開いた際に軟体部内部から第2の体液を取り出し混合する第2工程と、混合された混合液を乾燥して粉末化させる第3工程とを含む方法によりほや加工品を製造する。 (もっと読む)


【課題】 魚のうま味、香り、咀嚼感、ジューシー感及び脂の甘み等の総合的な観点から、消費者を満足せしめる魚肉フレーク及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 原料魚と同じ魚から搾油された油を、魚肉フレーク基準で5重量%〜25重量%添加する。 (もっと読む)


【課題】魚さいから有価窒素含有化合物を調製する方法を提供すること。
【解決手段】集めた魚さいを蒸煮し、得られた蒸煮物を固液分離して、蒸煮固形分及びスティックウオーターを回収し、スティックウオーターを高温条件下で遠心分離してタンパク液を回収し、得られたタンパク液の少なくとも一部を多段階で膜ろ過して、得られたろ液からコラーゲン類を回収し、さらには膜ろ過工程の最後において得られたろ液からイオン交換によりアミノ酸を回収するように構成する。 (もっと読む)


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